コルト・キングコブラ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 02:20 UTC 版)
コルト・キングコブラ(英: Colt King Cobra)は、アメリカのコルト社の回転式拳銃。
- ^ 内部機構のほかに、各部の機構を見直すことによって生産コストの削減に成功し、それにより、従来の同社製リボルバーでは重く粘っていたトリガーアクションがある程度改善された、と言われている[要出典]
- ^ “Anaconda 6" Stainless .44 Mag”. Colt's Manufacturing LLC. 2021年10月23日閲覧。
- ^ 国際出版社刊『月刊Gun』1997年11月号特集
- 1 コルト・キングコブラとは
- 2 コルト・キングコブラの概要
- 3 登場作品
- 4 脚注
コルト・アナコンダ
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「コルト・キングコブラ」の記事における「コルト・アナコンダ」の解説
コルト・アナコンダ(英:Colt Anaconda)は、キングコブラの生産終了後である1990年に「コルト社初の.44マグナム」として発表された「MK-Vシリーズ」の大型リボルバーで、同社のパイソンをはじめとする蛇の名前を冠するリボルバーの一つである。コルト社製のリボルバーフレームの中では最大であるAAフレームを採用しており、.44マグナム弾の他に.45LC弾を使用するものも製造されたが、.44マグナムを使用するリボルバーとしては、他の銃器メーカーと比較して発売が遅れたためか影の薄い存在となっている。 外観は同社のダブルアクションリボルバーの中で最も有名な前述のパイソンに似ているが、内部機構はキングコブラを基本としているため、パイソンよりも生産コストを削減することに成功している。 なお、実銃のアナコンダのボディーはすべてステンレス素材で製造されており、キングコブラのようにガンブルー塗装が施されたものは製造されていないため、エアソフトガンにあるブラックカラーのアナコンダは実在しない。グリップは画像の木製のものとラバー製のものが存在。 2021年にはキングコブラと同じく新規設計のうえで再販されたが、こちらは2020年に再販されたパイソンの内部機構を基礎としている。
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