三省堂 大辞林 |
環境用語集 |
硫黄酸化物(SOx)
硫黄と酸素が結合してできるものをいい,二酸化硫黄(SO2),三酸化硫黄(SO3)等があります。大気汚染の主原因と考えられているものの大部分は二酸化硫黄で,刺激性が強く1~10ppm程度でにおいを感じ,呼吸機能に影響を及ぼすほか,眼の粘膜に刺激を与え流涙をきたします。SO2に係る環境基準…1時間の一日平均値が0.04ppm以下で,かつ1時間値が0.1ppm以下。規制基準(q)=排出係数(K)×10-3×ばい煙排出口の高さ(He)2
気象庁 予報用語 |
硫黄酸化物
自動車用語辞典 |
硫黄酸化物 Sulfur Oxides
一般にSOxと呼ばれている物質で、天然には、火山'温泉などに存在するほか、石炭や石油を燃やすとそれらに含まれている硫黄分が酸素と結合して発生する。
代表的なものが、亜硫酸ガス(SO
)。
大気中に一定以上存在すると人体に悪影響を及ぼすほか、窒素酸化物(NOx)とともに酸性雨の原因物質にも挙げられている。
硫黄分はディーゼル用軽油にも微量含まれていて、燃料系の潤滑の役割を果たしてきたが、最近は排ガス対策から削減される方向にある。
かつては石炭や重油を燃料として使う工場が主要な発生源だったが、日本を始めとする先進工業国では、1970年代以降脱硫装置などの導入を義務づけて排出を厳しく規制。
その結果、排出量は大幅に削減された。
しかしながら、争くの発展途上国では経済的な理由などから規制の導入が遅れており、それが酸性雨など「国境を越えた環境汚染」の原因になっているという指摘がある。
代表的なものが、亜硫酸ガス(SO
大気中に一定以上存在すると人体に悪影響を及ぼすほか、窒素酸化物(NOx)とともに酸性雨の原因物質にも挙げられている。
硫黄分はディーゼル用軽油にも微量含まれていて、燃料系の潤滑の役割を果たしてきたが、最近は排ガス対策から削減される方向にある。
かつては石炭や重油を燃料として使う工場が主要な発生源だったが、日本を始めとする先進工業国では、1970年代以降脱硫装置などの導入を義務づけて排出を厳しく規制。
その結果、排出量は大幅に削減された。
しかしながら、争くの発展途上国では経済的な理由などから規制の導入が遅れており、それが酸性雨など「国境を越えた環境汚染」の原因になっているという指摘がある。
石油/天然ガス用語辞典 |
硫黄酸化物
読み方: いおうさんかぶつ
【英】: sulfur oxides
同義語: ソックス
【英】: sulfur oxides
同義語: ソックス
| 一般に原油中には硫黄化合物が含まれており、ほとんどの石油製品中に含有されている。 重油や石炭などの燃料中に含まれている硫黄分が燃焼すると二酸化硫黄(亜硫酸ガス SO2 )や、三酸化硫黄(無水硫酸 SO3 )という硫黄酸化物になる。 これらの硫黄酸化物は一般に SOx とも呼ばれるが、無色で刺激性の強い気体で人体の呼吸器を刺激し、慢性気管支炎などの呼吸器疾患の原因になるといわれており、そのまま大気中に放出されると大気汚染の重要な一因になる。石油危機以前において重油需要の増大に伴い、特に人口が密集し、工場が集中している主要都市部などで大気汚染が深刻な社会問題となった。このため、1962 年 4 月に「煤煙{ばいえん}の排出の規制に関する法律」が公布され、その後 1968 年 6 月に同法は「大気汚染防止法」に改められた。続いて 1969 年 2 月に「硫黄酸化物に係る環境基準」が設定されるなどして、総合的な公害防止対策が図られるようになった。このような規制に対応し、石油精製業における供給重油の低硫黄化や、排煙脱硫の実施などによって、最近では硫黄酸化物による大気汚染は著しく改善されてきている。 |
ソックス
ウィキペディア |
硫黄酸化物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/05/25 19:12 UTC 版)
硫黄酸化物(いおうさんかぶつ、sulfur oxide)は、硫黄の酸化物の総称。一酸化硫黄 (SO)、二酸化硫黄(亜硫酸ガス)(SO2)、三酸化硫黄 (SO3) などが含まれる。化学式から SOx (ソックス)と略称される。
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[続きの解説]
「硫黄酸化物」の続きの解説一覧
- 1 硫黄酸化物とは
- 2 硫黄酸化物の概要
硫黄酸化物と同じ種類の言葉
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