番組内のオリジナルソング
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「ピタゴラスイッチ」の記事における「番組内のオリジナルソング」の解説
ピタゴラスイッチ オープニングテーマ作曲 - 栗原正己 演奏 - 栗コーダーカルテット、渋栗オーケストラ(大人のピタゴラスイッチ) ピタゴラスイッチ エンディングテーマ作曲 - 栗原正己 演奏 - 栗コーダーカルテット、NHK交響楽団(大人のピタゴラスイッチ)オープニングテーマと同じ曲だが、アレンジが異なっている。 そっくり↓ひっくり↑かえしましょ(2002年度)作詞 - もりちよこ 作曲 - 坂出雅海 歌 - ピタ・ゴラ(星河舞・西村朋紘)擬態語を逆から言うと全く別の意味になる対比の歌(例・しずしず<>ずしずし(歩く)など)。 あるくのどのあし?(2002年度)作詞・作曲 - 荒木尚美 歌 - ピタ・ゴラ(星河舞・西村朋紘)両足を交互に出して歩くと、手が互い違いに出るのは体が知っていることで、「無理に逆にすると不自然になる」とわかる歌。 おんなじとこちがうとこ(2002年度)作詞・作曲 - 加藤千晶 歌 - ピタ・ゴラ(星河舞・西村朋紘)カレイとヒラメなど、よく似たものを見分ける歌。 ぼくのおとうさん(2002年度)作詞 - 佐藤雅彦・内野真澄 作曲・歌 - 栗原正己 出演 - ふるごおり雅浩状況に応じて「ぼくのおとうさん」はなんと呼ばれるのか。食堂(お店)に入ると「お客さん(おきゃくさん)」になり、歯医者(病院)に行くと「患者さん(かんじゃさん)」になり、歩いていると「通行人(つうこうにん)」になるなど、同じ人間でも場に応じて色々な役割をもつことがわかる歌。お父さん役はふるごおり雅浩。 …の中をよく見たら(2002年度)作詞 - 桑原永江 作曲 - 悠木昭宏 歌 - ピタ・ゴラ(星河舞・西村朋紘)ことばのなかに隠れている別の言葉をさがす歌(例・「冷蔵庫(れいゾウこ)」の中には『ゾウ』がいる)。 水はぐるぐる(2002年度)作詞 - 日暮真三 作曲・編曲 - 岡村みどり 歌 - ピタ・ゴラ(星河舞・西村朋紘)水は気体・液体・固体と形を変えても実は同じもの、という内容。ピタとゴラが歌に合わせて氷を作ったり熱いお茶を入れたり、湯気で曇ったガラスを見つけたりする。2002年度第3回「水もお湯も同じもの?のまき」の内容と類似。 ピタゴラジョンマーチ(2003年度)作詞・作曲 - パラダイス山元 編曲 - テディ熊谷 歌 - ピタ・ゴラ(星河舞・西村朋紘)そのまんま「マーチ」かと思いきや、ひとつのことについての、程度での名称の違いも絡めたうた(例・人に対して、「かおなじみ」、「みずしらず」、「(顔だけ知っているのは)かおみしり」)。 んがなくちゃ、いか(2003年度)歌 - ピタ・ゴラ(星河舞・西村朋紘) 作詞 - もりちよこ 作曲 - 小杉保夫言葉からある文字(「ここでは「ん」)を抜くと全然別の意味になる対比のうた(例・「あんまん(餡まん)」<>「あま(尼、海女)」)。 ぞうのあしおと係(2004年度)作詞 - 佐藤雅彦、内野真澄 作曲 - 栗原正己 歌 - 知久寿焼音響効果を果たす楽器を紹介(例・象の足音係はチューバ、その後に、シジミ→カスタネット、ヘビ→ヴァイオリン、ウサギ→シロフォンと続く)。 ピタゴラそうち41番の歌(2004年度)作詞 - 佐藤雅彦・内野真澄 作曲 - 栗原正己 歌 - 日下好明2004年当時、ピタゴラ装置の中で「もっとも長い」と呼ばれていた41番の作品の動きを歌にしたもの。 つながりうた もりのおく(2005年度)作詞 - 佐藤雅彦・内野真澄 作曲・歌 - 桜井秀俊森の小屋に住むクマの家族の日常を描く。小節毎に分けられた歌詞がしりとりのように繋がっている(一部2文字続きの歌詞もある)。 フレーミーのうた(2005年度)作詞 - 佐藤雅彦・内野真澄 作曲 - 渋谷毅 歌 - 井上順通常放送時のBGM(インストゥルメンタル)に歌詞を載せたもの。 いたちのたぬき(2006年度)作詞 - 佐藤雅彦・内野真澄 作曲・歌 - 栗原正己 アニメーション 植田美緒数字が答えとなる言葉遊びを歌詞にしている歌(例・「いたちのたぬき」は「いたち」から「た」を抜く(たぬき)と「1(いち)」)。 オノマトペのうた(2007年度)作詞・アニメーション - 内野真澄・植田美緒 作曲・歌 - 栗原正己オノマトペ(擬音語・擬態語)ばかりを並べた歌。最初に、オノマトペの文字のみが画面に表れ、一通り終わった後、再び歌を繰り返しながら絵が加わり、どんな動きがオノマトペになっているかが明らかになるという内容。 スーのうた(2008年度)作詞 - 内野真澄・佐藤雅彦 作曲・歌 - 栗原正己 コーラス - 杉並児童合唱団 台詞 - スー(うえだゆうじ)、ピタ(星河舞)、ゴラ(西村朋紘)スーを紹介する歌。気が利き、働き者で休まない、そしてたまに風邪をひくが、元気になればまた大活躍、そしてガンコ者、という歌(「ねずみですが丑年生まれでスー」等のセリフが入る)。 なぞなぞうた いたちのたぬき2(2009年度)作詞 - 内野真澄 作曲・歌 - 栗原正己 アニメーション - 植田美緒「いたちのたぬき」に2年ぶりに新しい歌詞を追加した第2弾。他に、不適切だった「3」の部分の歌詞が、「さんまのまぬけ」から「さんまのまつり」に変更されている。 パパ ママ ぼく、 いぬ ネコ ぞう(2009年度)作詞 - 石川将也・内野真澄 作曲・歌 - 栗原正己「パパ」「ママ」「ぼく」「いぬ」「ネコ」「ぞう」を5-6回繰り返す歌詞。映像では、「パパ」「ママ」「ぼく」「いぬ」「ネコ」「ぞう」の顔、食べ物、足跡、仕事、赤ちゃんの時の顔、寝ている時(「パパ」は寝る前)が登場した。 こたつたこ(2009年度)作詞・作曲 - 内野真澄 歌・編曲 - 栗原正己 アニメーション - 植田美緒歌詞が5文字の回文になっている(例・こたつたこ、いかとかい(イカと貝)、くらげらく(クラゲ楽)など)。 こたつたこ2(2010年度)作詞・作曲 - 内野真澄 歌・編曲 - 栗原正己 アニメーション - 植田美緒「こたつたこ」に、新しい歌詞を加えたバージョン。 みんなでつくるこたつたこ(2010年度)作詞・作曲 - 内野真澄 歌・編曲 栗原正己 アニメーション - 植田美緒 ナレーション - 宮岡和寛「こたつたこ」に、一般公募による新しい歌詞を加えたバージョン。募集・発表は「その1」から「その4」にかけて4度行われた。 わしがイッチの唄作詞 - 内野真澄 作曲 - 栗原正己 歌 - 百科おじさん(車だん吉)百科おじさんの本名がついに判明。立ち位置では左からピタ、ゴラ、スー、イッチの順に立っている。前述の理由上、オチの部分で番組のサウンドロゴを使用している。 ぼてじんの唄作詞 - 内野真澄 作曲 - 栗原正己 アニメーション - うえ田みお 歌 - フットボールアワーぼてじんの紹介の歌。ぼてじんの性質、ともだち(いぬてん・いえてん)、毛虫が苦手なことが紹介されている。 ぴきひきびきの歌歌 - 栗原正己ものを数えるときの助数詞に、数によって濁音や半濁音がつくことを教える歌。カエルのキャラクターが登場し、飛び込み台から池に飛び込む。 ぽんほんぼんの歌歌 - 栗原正己「ぴきひきびきの歌」の続編。助数詞の歌で、ニンジンのキャラクターが登場し、シャワーで泥を洗い木箱に入る。 ねじねじの歌歌 - 栗原正己鳥小屋などに使われる金網の作り方を歌う歌。曲名の由来は原料の針金を「ねじねじ」して作ることから。特番「大人のピタゴラスイッチ ちょいむず」で先行放送。 新しい生物の歌作詞 - 佐藤雅彦、内野真澄 作曲 - 栗原正己 編曲 - 上柴はじめ 歌 - 角田信朗 語り - 小野卓司 アニメーション - ユーフラテス「新しい生物」のうちの「ケシゴムザウルス」「ストロケラプス」「ワゴムヌス」「ボルトノドン」「カクザザトン」「フセンヌス」を歌で紹介する。 ビーバーのダム(2013年度)歌 - 栗原正己 作詞 - 内野真澄、佐藤雅彦 作曲 - 内野真澄、栗原正己ビーバーの作るダムについて、映像に合わせて歌が流れる。本編後に「ビーバーミニ解説」と題してビーバーに関する補足説明を流す場合がある。 デジタルウォーク歌・作曲 - 栗原正己 作詞 - 内野真澄、佐藤雅彦「大人のピタゴラスイッチ デジむず」で先行放送。動画を1秒ごとに区切って静止画にしたものを繋いで、早回しにして見せるもの。歩いている人や犬が地面を滑っているように見える。情報を連続的に扱う「アナログ」と離散的に処理する「デジタル」の違いを視覚的に表している。歌詞は3番まであるが、放送回によっては3番のみカットされることがある。 対応の歌歌・作曲 - 栗原正己 作詞 - 内野真澄、佐藤雅彦「大人のピタゴラスイッチ デジむず」で先行放送。みかんはEテレ0655&2355の「みかんをむくのはどっちから?」、カラスは考えるカラス〜科学の考え方〜からの出典。みかんのへたをめくったときの筋の数と中身の房の数や、出席している幼稚園児の数と靴の数など、1対1対応を説明する。 がんばれ!装置153番のマーチ歌 - デーモン閣下 作詞 - 内野真澄、佐藤雅彦 作曲 - 内野真澄、栗原正己2015年1月2日の「大人のピタゴラスイッチ 数ピタ!たのしい数学」で先行放送。うまく作動せずNGを繰り返した153番のピタゴラ装置が、最後に54テイク目で成功するところまでを歌でたどる。 ピタゴラフィニッシュのうた作詞 - うえ田みお 作曲 - 栗原正己 歌 - 装置チーム選抜隊2015年8月の「ピタゴラ装置 大解説スペシャル~前半戦~」で先行放送。「わしがイッチの唄」の別バージョン。前述の理由上、オチの部分で番組のサウンドロゴを使用している。 針金ハンガーの歌歌 - 栗原正己2015年8月の「ピタゴラ装置 大解説スペシャル~後半戦~」で先行放送。針金ハンガーが工場で製造される過程に合わせた歌詞がついている。放送回によっては検査の工程などが歌われる後半が省略される場合がある。 みえみえみえの歌歌 - 栗原正己2016年1月2日放送の「大人のピタゴラスイッチ」でエンディング曲として先行放送。普通なら見えない空気や、外からは見えないホースの中の水やチューブ滑り台の中の子供、地面の下を動くプレーリードッグ、地下鉄(丸ノ内線 )を矢印でたどる。 まきじゃくのジャックの歌作詞・作曲 - 堀江由朗、内野真澄、佐藤雅彦 歌 - 堀江由朗、まきじゃく合唱団 アニメーション - 永迫志乃、石川将也「まきじゃくのジャック」のテーマソング。ジャックの全長や体重、磁石に付く性質などが紹介される。一部シーンでトンカッチが登場する。 10本アニメ音頭作詞 - 内野真澄、うえ田みお 作曲 - 栗原正己 歌 - 三山ひろし 合いの手 - 10本合唱団民謡風にアレンジされた10本アニメのテーマソングで1~6番まである。もともと「10本アニメスペシャル」のエンディングで使用されたもの。 どうして ○○ みんな おなじ向き?作詞 - うえ田みお 歌・作曲 - 栗原正己動物の群れや豆苗の伸び方等が同じ向きを向く理由について説明した歌。 クッキー型の型のうた作詞 - 石川将也、佐藤雅彦、内野真澄 作曲・歌 - 栗原正己 ナレーション - 徳田章クッキーの生地を抜き型で作る様子を流した後、その抜き型の製造工程を流し、クッキー型にも「型」があり、それがどのようにして作られているかを説明する。同じ形のたくさんのものには型があるということを説明した歌。冒頭では「クッキー型のうた」が曲名として表示されるが、ラストに上記の曲名が表示される。 ハキリアリの行進作詞 - 内野真澄、佐藤匡 作曲 - 栗原正己 歌 - サンドウィッチマンハキリアリの生態について説明した歌。歌詞は2番まで存在し、いずれかワンコーラスが流れるが、「やくわりをわけてばっちりスペシャル」(2020年6月6日放送回)ではフルバージョンで放送された(同時に歌詞テロップが新規に追加される)。 ほんとはもっとおおきいぞ作詞 - 米本弘史 作曲 - 栗原正己 歌 - ナイツ(塙宣之・土屋伸之)トイレットペーパーなどの品物が、製造段階では大きなサイズで作られてから小さく切り分けられていることを説明した歌。 くものすのプログラム作 - 貝塚智子 歌 - 栗原正己 アニメーション - 村本咲 「ピタゴラミングスイッチ」で初登場。クモが巣作りをする様子をプログラミング的観点から詳細に解説した歌。冒頭ではアニメーションによるクモの営巣についての補足説明が入る。
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