男塾関係者
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江田島平八 全国のドグサレ共を集めて鍛え上げ、やがて文化・政治・経済あらゆる分野で日本のカジをとっていく人物を育てるのを目論見、33歳の頃に男塾を立ち上げる。「俺が男塾塾長 江田島平八である!!」がキメ台詞。 鬼ヒゲ 本名鬼田軍吉。道端でアメリカ軍の横流し品を扱う商売をしていた、軍服姿の男。南方作戦からの復員兵で、多くの仲間達が戦死し自分だけ生き残ったとして生きる目的を見失っていたが、死をも恐れぬ平八の男気に惚れ込んで一生ついていくと誓う。 飛行帽 かつては軍学校の教員として若者達を戦地に向かわせて死なせ、自分だけが生き残っている事を理不尽に思い、鉄カブトと共にヒロポン中毒になって自暴自棄な日々を過ごしていた。 平八と鬼ヒゲが出会った場所で、鉄カブトと共に路面電車をジャックしていたが、平八に敗北し逮捕され、出所後に平八に復讐しようとしたが敗北、彼らの心中を汲んだ平八により男塾教官となる。 鉄カブト 飛行帽と同じ、かつては軍学校の教員として若者達を戦地に向かわせ死なせた事を理不尽に思い、飛行帽と共にヒロポン中毒になって自暴自棄な日々を過ごしていた。後に飛行帽と共に男塾教官となる。 D・トランプ アメリカから外来したお坊ちゃま。打倒江田島のためにコロシアムに参加させて髪の下にトランプを隠すなど卑怯な手段を使ったが、見破られて敗北。息子の根性を叩き直してほしいと父親からの願いで男塾に入塾。後に第45代大統領となり、男塾があったからこそ今の自分があると後に語る。モデルはドナルド・トランプ。 市松団十郎 歌舞伎役者。鬼をも震え上がらせる大見栄を切ってのニラミを極める事ができず、男塾を志願する。 森田篤 公安の刺客として、平八の命を狙う。後に公安を辞めて男塾に志願する。 カクエイ 北国の山村の出身で、総理になって全国の交通網を整備して日本を豊かにするという夢を抱いて上京した男。終戦後の混乱による役所の手違いで男塾の敷地の所有権がダブってしまい、所有権を巡り平八と直進行軍で勝負するも敗北、平八の男気に惚れ、男塾第1期生第1号として入塾する。後に総理の夢を叶えて日本を豊かにした彼は、男塾で過ごした熱い日々を忘れた事は決してないと語っている。モデルは田中角栄。
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男塾関係者
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「天より高く (宮下あきらの漫画)」の記事における「男塾関係者」の解説
江田島平八 男塾塾長。詳しい経歴は本人の項を参照。ソラとは対極的な日本の愛国主義者でぶつかりながらもソラには期待している。ソラに「あんたの考えは危険過ぎる」と諭される一幕もあった。オリンピックにおいて日本が金メダルを獲れないことを遺憾に思い、大相撲トーナメントで優勝を果たしたソラを呼び出して出場させる。 ソラがオリンピックに出場している間に命を落とすが、帰国後の葬儀中にソラが金メダルを持って駆けつけると再び息を吹き返した。当初は病魔の影響でまともに歩くことも困難なほどに衰弱していたが、復活後は塾長だった頃と変わらない覇気と豪快さを取り戻した。 西遊記編では終盤に身体を金龍大王に乗っ取られ圧倒的な力でソラたちを追い詰めていくが、ソラの性器から外れた断煩環を頭に着けられたことで身体の中の金龍大王が逃げ出し解放された。 当初はソラから危険な男のように思われていたが、物語が進むにつれ絆が強くなり親子に近い間柄になっていった。 また物語の後半は江田島そっくりな人物があらゆる時代に登場する。 剣桃太郎 元一号生筆頭の塾生で本作では日本の総理大臣までに登りつめている。江田島の「男塾の卒業生は、あらゆる分野でこの国(日本)の舵を取り、中心となっていく」という言葉は実現された。麻薬捜査官編ではソラを見込んでその一員に任命する。 カジノ船編では謀略で危うく政治生命だけでなく命の危機に晒されるが、ソラたちの活躍で窮地を脱した。 家族構成については、『曉!!男塾』を参照。 富樫源次 元塾生で本作では江田島の秘書兼ボディガード。病床にいる江田島に代わり、何かとソラの世話をやく。 虎丸龍次 元塾生で現在は虎丸ファイナンスの会長。会長室で女性秘書にフェラチオさせるなど、学生時代と違って性欲も増している。 J(ジェイ) 元塾生でアメリカからの留学生であった。本作では米海軍第七艦隊司令官。江田島と同じく「親(子供)の喧嘩には全力で味方する」と江田島の援軍に第七艦隊を全軍連れて現れた。 松尾鯛雄 元塾生で本作ではホテル王になっている。 同窓会パーティーは彼の経営するホテルで行われた。 田沢慎一郎 元塾生で本作ではゼネコン業界のトップとなっている。 極小路秀麻呂 元塾生で本作では苗字が綾小路(あやのこうじ)に変わり、コンピュータ会社の社長になっている。 伊達臣人 元塾生で本作では関東最大の暴力団の会長として君臨している。和服を着用。元三号生の卍丸に電話口で命令している様子が描かれていたため、卍丸は組員である模様。 往年の強さは健在で、麻薬捜査官編では槍一本で組織から送り込まれた戦車を打ち破った。 三面拳 伊達が組織していた関東豪学連の元メンバーで伊達と共に男塾に編入された人物たち。飛燕のみ医者として全日本青年医師会の会長を務めていることが明かされており、組織の罠で重症を負った富樫や虎丸たちを治療して命を救った。 雷電、月光に関しては本作での職業は不明。男塾の同窓会パーティに参加していた。 赤石剛次 元二号生筆頭の塾生で本作では民族派系政治結社の会長として登場。 大豪院邪鬼 『魁!!男塾』では死亡したことになっていたが、本作では存命。元三号生筆頭の塾生で本作では防衛庁長官として登場。 ※その他、卍丸、センクウなどの三号生も同窓会パーティには参加していたが、本作での詳しい動向は不明。
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男塾関係者
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「曉!!男塾 青年よ、大死を抱け」の記事における「男塾関係者」の解説
詳細は「男塾 (架空の学校)」を参照 剣 獅子丸(つるぎ ししまる) 声 - 石川英郎(PS2ゲーム) 主人公。男塾一号生。後に男塾総筆頭となる。剣桃太郎の一人息子で、母親が外国人のため青い瞳を持つ。 黒巣 信長(くろす のぶなが) 男塾の超問題児で信長のようなスタイルの人物。刃を仕込んだ下駄を武器にする。大放屁を使うなど、前作の虎丸に近い人物。 赤石 十蔵(あかし じゅうぞう) 関東最大の暴走族「金蜥蜴」総長にして、元男塾二号生筆頭・赤石剛次の息子。 日登 直樹(ひのぼり なおき) 男塾一号生筆頭。後に副筆頭と呼ばれる。 安東 洋明(あんどう ひろあき) 男塾一号生。前作の秀麻呂に相当する。前作の伊達臣人の遠縁筋にあたり、性根を叩き直すために男塾に入塾させられた。そして数々の経験を得て成長していく。 林 正治(はやし しょうじ) 男塾一号生。前作の椿山に相当する人物。 ブルーザ・マクドナルド 男塾一号生。通称マック。元プロレスラー(プロレスラーの前は軍人だった)。 江戸川(えどがわ) 前作では二号生筆頭代理で本作では20年以上たっても留年(原因は明かされず不明)し続け卒業できずに未だに男塾に在席する男塾総筆頭。 大豪院 煌鬼(だいごういん こうき) かつて男塾の帝王と呼ばれた三号生筆頭・大豪院邪鬼の息子であり、男塾特号生。 江田島 魁(えだじま かい) 江田島平八の実子で獅子丸たちと同年齢。不良集団「X軍団」総長。 ケント 「X軍団」のNO.2。 ワールド男杯出場者 全員、ソドム編以降、男塾塾生として入塾する。以下、男杯で初登場した際の代表国。張悟空(ちゃんごくう) 台湾代表。レギュラーの座に就く。 呉袁紹(ごえんしょう) 中国代表。レギュラーの座に就く。 韓翔卓(かんしょうたく) 中国代表。 張飛(ちょうひ) 中国代表。 シン インド代表。張悟空、呉袁紹以外のワールド男杯出場者からの入塾組の中で唯一、ソドム七福神の大黒天と死闘を繰り広げるという見せ場が与えられた。 オゴタイ・ハーン モンゴル代表。 イワン・ユニベスキー ロシア代表。 アントニオ・グレコ スペイン代表。 ツェタン・ラマ チベット代表。 シラノ・ド・ベッソン フランス代表。 アルニョ・カレロ レモニスタン代表。 ジェロニモ アメリカ代表。 江田島平八(えだじま へいはち) 男塾塾長。前作から引き続き登場。 鬼ヒゲ、飛行帽、鉄カブト 男塾教官。前作から引き続き登場。 権田 馬之助(ごんだ うまのすけ) 男塾の学生寮「男根寮」の寮長。前作から引き続き登場。 王大人(わんたーれん) 江田島の盟友。前作から引き続き登場。 安松 哲平 今作から登場の男塾一号生専任教官。「新入り(サラ)殺しの安松」と言われているが、登場回数は少ない。 大河内 民明丸(おうこうち みんめいまる) 民明書房というあらゆる拳法に精通した出版社の代表取締役。 剣桃太郎(つるぎ ももたろう) 元男塾一号生筆頭にして、内閣総理大臣にまで登り詰めた男(現在は退いている)。 マスクマン 亜流魔偈呑(アルマゲドン)に男塾メンバーとともに参戦した紅い学ランを着た謎の人物。
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