ゴーグル

実用日本語表現辞典

goggle

別表記：ゴーグル

「goggle」の意味・「goggle」とは

「goggle」は英語の単語で、主に二つの意味を持つ。一つ目は、目を大きく見開く、見つめるという動詞の意味である。例えば、「彼は驚きのあまり目を大きく見開いた」は英語で「He goggled in surprise」と表現される。二つ目は、ゴーグルという名詞の意味である。これは目を保護するための装具で、スキーや水泳、実験など様々な場面で使用される。

「goggle」の発音・読み方

「goggle」の発音はIPA表記では /ˈɡɒɡəl/ となる。IPAのカタカナ読みでは「ゴゴル」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「ゴーグル」と読む。この単語は発音によって意味や品詞が変わる単語ではないため、発音のパターンは一つである。

「goggle」の定義を英語で解説

「goggle」の定義は、Oxford English Dictionaryによると、「(of the eyes) open wide in surprise or wonder」すなわち「（目が）驚きや驚嘆で大きく見開く」である。また、「a pair of close-fitting eyeglasses with side shields, for protecting the eyes from glare, dust, water, etc.」すなわち「眩しさ、塵、水などから目を保護するための密着した眼鏡で、サイドシールド付き」である。

「goggle」の類語

「goggle」の類語としては、動詞の意味では「stare」（じっと見る）、「gape」（口をあんぐり開けて見る）などがある。名詞の意味では「spectacles」（眼鏡）、「safety glasses」（保護メガネ）などが挙げられる。

「goggle」に関連する用語・表現

「goggle」に関連する用語としては、「goggle-eyed」がある。これは形容詞で、「目を大きく見開いた」という意味を持つ。また、「goggles」は複数形として使われ、「ゴーグル」を指す。

「goggle」の例文

1. He goggled at the strange creature.（彼はその奇妙な生物を見つめた）
2. She was goggling in surprise.（彼女は驚きで目を見開いていた）
3. He put on his goggles before diving into the pool.（彼はプールに飛び込む前にゴーグルをつけた）
4. The scientist always wears goggles in the lab.（その科学者は常に実験室でゴーグルを着用している）
5. The children goggled at the fireworks.（子供たちは花火を見つめた）
6. He was goggle-eyed with astonishment.（彼は驚きで目を見開いていた）
7. She put on her goggles and helmet before riding her motorcycle.（彼女はオートバイに乗る前にゴーグルとヘルメットをつけた）
8. The swimmer adjusted his goggles before the race.（泳ぎ手はレースの前にゴーグルを調整した）
9. The audience goggled at the magician's tricks.（観客は魔術師のトリックに見入った）
10. The goggles protect your eyes from dust and debris.（ゴーグルはあなたの目を塵や破片から守る）

（2023年11月30日更新）

デジタル大辞泉

ゴーグル【goggles】

読み方：ごーぐる

オートバイに乗るときやスキー・登山などに使用する風防・紫外線防止用めがね。

競馬用語辞典

ゴーグル

騎手がレースで着用する防砂・防風メガネのこと。馬場状態の悪いレースでは土砂がゴーグルについてしまうため、騎手は数枚を重ねて装着しており、レースの途中で汚れたゴーグルから順次はずして騎乗している。

スノーボード用語辞典

ゴーグル

強い日差しの日や雪の日などで目を保護する保護具。レンズはオレンジ、イエロー、ミラーなどなどロケーションに合わせて使い分ける。オレンジは割とオールマイティーに使える。

ウィキペディア

ゴーグル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/05/27 04:01 UTC 版)

ゴーグル（英: goggles）は、目を保護するための、側面が顔面に密着する道具。眼球を粉塵・砂塵・花粉・液体・汚物・風・雪・寒気・光線 等々から守る。保護メガネとも呼ばれる。

ウィキペディア小見出し辞書

ゴーグル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/06/28 21:42 UTC 版)

「一人称視点 (遠隔操縦)」の記事における「ゴーグル」の解説

ヘッドマウントディスプレイに受信機からの映像を表示する。FPV用に受信機と一体化したゴーグルが多い。 ダイバーシティについては、複数のチャンネルを選択できることを意味している。

ゴーグル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/23 05:16 UTC 版)

「愛野美奈子」の記事における「ゴーグル」の解説

セーラーV時代につけていた赤い仮面で、セーラーVのトレードマーク。

ゴーグル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/14 11:20 UTC 版)

「ゴーストバスターズ」の記事における「ゴーグル」の解説

ゴーストバスターズ結成前からレイが使用し、結成後もひきつづき用いる装備。消えたゴーストの場所を装着者に知らせる。

ゴーグル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/30 14:59 UTC 版)

「メタルギアシリーズの装備一覧」の記事における「ゴーグル」の解説

サーマルゴーグル（MG、MG2、MGS、MGS2、MGS3） 物体が放出する赤外線の熱分布を図として見る事ができるゴーグル。ステルス迷彩や赤外線トラップを見破り、暗い所にいる敵も発見できる。『MGS3』では使用中はバッテリーを消費する。なお、あくまで温度を見る物である為、暗闇が明るく見える訳ではない。『MGS2S』からはサーモグラフィー仕様に変更された。メタルギアシリーズ常連の装備品だったが、MGS4以降は暗視ゴーグルに敵兵など生物の姿を浮かび上がらせる形で統一されたため登場していない。 なお、『MGS2』タンカー編では旧ソ連時代に開発されたロシア製サーマルゴーグルをゴルルコビッチ兵が装備した。『MGS3』ではネイキッド・スネークが同型のものを調達・使用したが、史実ではこの時代にはまだ実用化されていない装備品であり、装備した状態でシギントに通信すると驚かれる。 暗視ゴーグル（MG2、MGS、MGS2PL、MGS3、MGSPW、MGSV: GZ、MGSV: TPP） 微弱な光を増幅し、暗所でも視界を確保できるゴーグル。明るいところでは光が強くなり過ぎて、逆に見えにくくなる。『MGS3』では使用中はバッテリーを消費する。 『MGS3』で登場するのはソ連製暗視ゴーグルだが、部品の一部はソ連製サーマルゴーグルと共通している。『MGSPW』では、サーマルゴーグルのように、暗い所にいる敵を視界上に浮かび上がらせる機能をもつ。使用中はバッテリーを消費するが、開発によってバッテリーの持ちがよくなり、最終的にはバッテリー残量を気にすることなく使用できる。 『MGSV: GZ』では使用時に機動音が鳴り、映像がまともに映るまで若干のタイムラグがある。 『MGSV: TPP』では開発を進める毎に映像が鮮明になり、最終的には昼間でも鮮明に見えるようになる。また、バトルドレス及びスニーキングスーツの開発を進めるとFOBの警備兵専用の暗視ゴーグルを開発できるようになる。 ソリッドアイ（MGS4） オタコンが開発した感覚レーダーと双眼鏡と強化型暗視装置の3つの機能を持った眼帯のようにかける複合万能ゴーグル。ただし暗視ゴーグルはバッテリーがあり『MGS』『MGS2』のように延々と使えるわけではない。非装備時にスネークが歩くことによってバッテリーが回復する。 [先頭へ戻る]

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ゴーグル

出典:『Wiktionary』 (2021/09/26 06:07 UTC 版)

語源

英語のgogglesの音写。

名詞

ゴーグル

1. 有害な粉塵や薬品などから目を保護するために装着するもの。

Weblio日本語例文用例辞書

「ゴーグル」の例文・使い方・用例・文例

• ゴーグルは砂ぼこりから目を守ってくれる。