三省堂 大辞林 |
かぜ 0 【風】
(名)
(1)空気の動き。一般に、気圧の高い方から低い方に向かう水平方向の空気の流れをいう。
「―が吹く」
(2)人に対する社会全体の態度。
「世間の―は冷たい」
(3)ならわし。しきたり。風習。
「芦原や正しき国の―として/新千載(慶賀)」
(4)名詞の下について、接尾語的に用いる。
(ア)様子・態度・素振りなどの意を表す。
「先輩―」「役人―」
(イ)人をある気分にさせることを表す。
「臆病―に吹かれる」
→かぜ(風邪)
» (成句)風青し
» (成句)風枝を鳴らさず
» (成句)風薫る
» (成句)風が吹けば桶屋が儲かる
» (成句)風冴ゆ
» (成句)風に櫛り雨に沐う
» (成句)風に順いて呼ぶ
» (成句)風に靡く草
» (成句)風に柳
» (成句)風の吹き回し
» (成句)風の前の塵
» (成句)風の前の灯
» (成句)風光る
» (成句)風を切る
» (成句)風を食らう
» (成句)風を吸い露を飲む
» (成句)風を捕まえる
(1)空気の動き。一般に、気圧の高い方から低い方に向かう水平方向の空気の流れをいう。
「―が吹く」
(2)人に対する社会全体の態度。
「世間の―は冷たい」
(3)ならわし。しきたり。風習。
「芦原や正しき国の―として/新千載(慶賀)」
(4)名詞の下について、接尾語的に用いる。
(ア)様子・態度・素振りなどの意を表す。
「先輩―」「役人―」
(イ)人をある気分にさせることを表す。
「臆病―に吹かれる」
→かぜ(風邪)
» (成句)風青し
» (成句)風枝を鳴らさず
» (成句)風薫る
» (成句)風が吹けば桶屋が儲かる
» (成句)風冴ゆ
» (成句)風に櫛り雨に沐う
» (成句)風に順いて呼ぶ
» (成句)風に靡く草
» (成句)風に柳
» (成句)風の吹き回し
» (成句)風の前の塵
» (成句)風の前の灯
» (成句)風光る
» (成句)風を切る
» (成句)風を食らう
» (成句)風を吸い露を飲む
» (成句)風を捕まえる
て 【▽風】
ふう 1 【風】
(1)ある範囲の土地や社会にみられる生活様式。ならわし。
「婚家の―になじめない」「都会の悪しき―に染まる」
(2)性格的・精神的な傾向。
「彼には生活を楽しむという―がある」「小成に安んずる―がある」
(3)方式。やり方。
「どんな―に説得するか悩む」「私の発言をそんな―にとらないで下さい」
(4)様子。状態。ふり。
「あんな―では、また、失敗する」「何気ない―を装う」「誠に―の悪さうな人体で/金色夜叉(紅葉)」
(5)世間の評判。
「隣家(となり)近所へ―の悪い思ひをする/疑惑(秋江)」
(6)名詞の下に付いて、それに類する、その趣(おもむき)がある、などの意を添える。
「中国―の料理」「西洋―の建物」「勤め人―の男」「職人―」
(7)よくない気にあたって起こるとされる病気。風病。
「越後の乳母、―いたみける頃/今鏡(御子たち)」
(8)「詩経」の六義(りくぎ)の一。各地方の民謡をいう。
趣のあるさま。しゃれているさま。
「必ず女郎に―なる仕出しして見せて/浮世草子・禁短気」
» (成句)風を望む
ふり 【振り/▽風】
(1)振ること。振り方。
「バットの―が鈍い」
(2)動作の仕方。様子。また、姿・容姿。
「知らない―をする」「腰附、肩附、歩く―/歌行灯(鏡花)」「天性―よく見事に生(そだち)たる松のごとし/耳塵集」
(3)踊りのしぐさ。また、歌舞伎などで、俳優の所作。
「―を付ける」
(4)料理屋・遊女屋などで、紹介や予約のないこと。
「―の客」
(5)女物の和服の袖の、袖付け止まりから袖下までの縫い合わせてない部分。
(6)方位や角度をずらすこと。また、ずれていること。振れ。
「建ては建てたが、ちつくり笠に―がある/浄瑠璃・一谷嫩軍記」
(7)下帯・猿股などをつけてないこと。
「帯ひろ前の―になつて居るやうな/志都能石屋」
(8)分担・負担させること。
「そんならなほしてそつちが―だぞ/洒落本・三人酩酊」
(9)「振り売り」に同じ。
「荻織る笠を市に―する(羽笠)/冬の日」
(10)「振袖」に同じ。
「片町の―を内へ呼び入/浄瑠璃・夕霧阿波鳴渡(中)」
(11)「振り回し」に同じ。
「借銀かさみ、次第に―につまり/浮世草子・永代蔵 6」
助数詞。
(1)振る動作の回数を表すのに用いる。
「バットを一―二―してからバッター-ボックスに立つ」
(2)刀剣を数えるのに用いる。
「太刀一―を贈る」
ぶり 【振り/▽風】
名詞またはそれに準ずる語の下に付いて複合語をつくる。
(1)状態・動作の仕方・あり方を表す。
「枝―」「勉強―」
〔「歩きっぷり」「男っぷり」「飲みっぷり」のように「っぷり」となることがある〕
(2)数量を表す語に付いて、分量がそれだけに相当することを表す。
「大―」「五軒―もある家/鹿狩(独歩)」
(3)時間を表す語に付いて、それだけの時間を経過して、再び同じ状態になることを表す。
「五年―の帰郷」「三日―の晴天」
(4)歌・和歌の曲調・調子を表す。
「万葉―」
(5)古代歌謡、特に雅楽寮に伝わる歌曲の曲名を表す。多く、歌詞の冒頭の語に付ける。
「天田(あまだ)―/古事記(下訓)」
(1)状態・動作の仕方・あり方を表す。
「枝―」「勉強―」
〔「歩きっぷり」「男っぷり」「飲みっぷり」のように「っぷり」となることがある〕
(2)数量を表す語に付いて、分量がそれだけに相当することを表す。
「大―」「五軒―もある家/鹿狩(独歩)」
(3)時間を表す語に付いて、それだけの時間を経過して、再び同じ状態になることを表す。
「五年―の帰郷」「三日―の晴天」
(4)歌・和歌の曲調・調子を表す。
「万葉―」
(5)古代歌謡、特に雅楽寮に伝わる歌曲の曲名を表す。多く、歌詞の冒頭の語に付ける。
「天田(あまだ)―/古事記(下訓)」
気象庁 予報用語 |
(南の)風
(南よりの)風
(東または南の)風
生物学用語辞典 |
ピティナ・ピアノ曲事典 |
JMnedict |
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風
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/07 14:09 UTC 版)
風(かぜ)とは、空気の流れのこと、あるいは流れる空気自体のことである。旧字は「鳳」、略字は「凤」と書いた。
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[続きの解説]
漢字辞典 |
出典:漢字辞典 |
風
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