装具とは? わかりやすく解説

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そう‐ぐ〔サウ‐〕【装具】

読み方:そうぐ

武装の際などに身につける器具

機能障害のある体幹四肢装着する器具コルセット長下肢装具・股関節装具など。

化粧道具

室内などの飾りつけ用い道具


装具

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/07 08:21 UTC 版)

装具(そうぐ、Orthotics)とは、事故病気戦争などで四肢・体幹に機能障害を負った場合において、四肢・体幹の機能障害の軽減を目的として使用する補助器具。




「装具」の続きの解説一覧

装具

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 02:06 UTC 版)

クリス・カイル」の記事における「装具」の解説

ボディアーマーの上に「ローデシアン・リグ」と呼ばれるタクティカルベスト重ね着して任務当たっていた。戦闘用ヘルメット重く長時間任務には支障をきたすため、ヘルメット装着するタイプ暗視装置使用するとき以外はほとんど野球帽被っていた。野球帽選択した理由はかっこよかったからとのことである。時計はロレックス・サブマリーナの後継としてシールズ配備されていた黒のG-SHOCKモデル書籍には明記されていない

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装具

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 14:39 UTC 版)

ウィンドサーフィン」の記事における「装具」の解説

装具は、体に装着する道具類気温変化への対応や長時間セーリング補助するもの。中・強風セーリング用のハーネスウェイトジャケット防寒怪我対策用のウェットスーツ、ドライスーツウェットスーツブーツ、ウェットスーツグローブ遊泳補助用のライフジャケットなどがある。 ハーネス 長時間楽にウィンドサーフィンを楽しむための道具で、ヨット使われているトラピーズ・ハーネスからヒント得て開発された。リグ引き込み補助するハーネスには3つの種類があり、ベスト型チェスト・ハーネス、腰に巻くウェストハーネス、両足通して穿くパンツハーネス(ヒップハーネス)となっている。どのタイプハーネスにもハーネスライン掛けるためのフック付属されており、ベルトフック固定し使用するウェイトジャケット 走行する際にリグ引き込み補助する道具ライフジャケット似た形状ジャケット内に重量物を付加したもの。上体羽織るように装着する専用ジャケットウェットスーツ、ドライスーツ 防寒怪我防止のための専用スーツウェットスーツ水分透過するジャージ素材保温性は低いが柔軟性が高いため、夏・秋などの比較的に温暖な季節着用することが多い。ドライスーツ水分透過しないラバー素材柔軟性は低いが保温性が高いため、冬・春などの比較寒冷な季節着用することが多い。生地素材厚さ2mmから5mmのものが開発販売されているがウェットスーツ、ドライスーツともに暖かい時は薄めのものを寒い時には厚めのものを着用する近年では双方機能組み合わせたセミドライスーツといった種類開発されている。なお、ドライスーツダイビングサーフィン用のものと類似しているが、相違点としてはリグ操作時に腕が動かしすいように肩・腕まわりに余裕持たせた構造となっているものが多い。 ウェットスーツブーツ、ウェットスーツグローブ 防寒怪我対策のための装具。ラバージャージナイロン素材造られ専用ブーツ専用グローブライフジャケット 水上において浮力補い遊泳補助する道具上体羽織るように装着する専用ジャケットヘルメット 波のある時は特に着用したいが、普段から着用して頭部保護するようにしたい。頭を強打して意識を失うことは致命的である。

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装具

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 05:49 UTC 版)

アメリカンフットボール」の記事における「装具」の解説

アメリカンフットボールの装具とは、防具ユニフォーム大別されるこのうち防具は、選手負傷軽減目的として装着するものであり、様々な改良積み重ねながら現在に至っている。「間違いやすいジャッジひと目でわかる!アメリカンフットボールルールスコアのつけ方」(笹田英次 監修によれば全ての防具の重さ合計すると、スパイク含んで5kgほどにもなる。 装着義務付けられた装具に不備があると反則となるので、全ての選手正しく装具を装着しなければならない装着義務付けられた装具は以下のとおりである。 ヘルメット 頭部保護する表面プラスチックで、中にウレタン製パッドと、ゴムチューブ内蔵されており、ゴムチューブ内の空気圧調整により、フィット感を向上させるまた、顔面保護するフェイスマスク(またはフェイスガード格子の形はポジションにより数種類ある)と、顎に当ててヘルメット固定するチンストラップ頚部へのベルトではなくそのもの固定するチンカップ」がある)が必須である。ヘルメットは1平方cm当たり1トンもの衝撃耐えるとされている。 ショルダーパッドプロテクター) 胸、背中および肩を保護する各部位保護するパッドを、プラスチックカバー覆ってつなぎ合せたもので、ポジションごとに形状異なる(例えクォーターバックワイドレシーバーなど、パス関与するポジションでは、肩の稼動域が広く軽くて薄いが、ラインポジションではその逆など)。 ニーパッド・サイパッド・ヒップパッド それぞれ、膝、太腿前面、尻を保護するパッドユニフォームパンツの下に装着マウスピース 頭部への衝撃緩和するために装着スナップする直前に口に入れて噛み締めるプレーしていない時は会話差し障りがあるのでフェイスマスクストラップ吊ってある。過去マウスピース使用せず頭部コンタクト行った結果頸椎損傷などの重大事故発生し死亡したケースもあるため、着用義務付ける規定年々厳しくなっている。 ユニフォーム 上半身を覆うジャージと、下半身を覆うパンツ分かれるジャージは、各チームとも、チームカラー基調とするカラージャージと、白を基調とするホワイトジャージの2種類用意しホームチームがカラージャージ、ビジターチームがホワイトジャージの着用原則とする。両チーム審判事前了解があれば、カラー/ホワイト入れ替えて着用することもある。また、対照的なであれば、カラージャージ同士着用ありうるジャージパンツも、防具の上から着込み、体にぴったりとフィットするよう、現在では非常に伸縮性富んだ素材使用する。 主にクォーターバックなどはこの他に、フォーメーションを一覧にした図を腕にリストバンド着けことがある

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装具

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 03:21 UTC 版)

脊椎側彎症」の記事における「装具」の解説

25度以上と診断されると、右写真のような専用コルセットなどの装具による維持療法が行われることが多い。コルセット彎曲が完全になくなる(完治する)ことは無いが、装具は確実に進行遅らせるため、手術となったとしてもその時期を遅らせる効果がある。

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装具

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/21 18:16 UTC 版)

トライアル (オートバイ)」の記事における「装具」の解説

トライアルモトクロスエンデューロと同じオフロード行われる競技であるが、ライダー装備はそれらとは大きく異なっている。 ヘルメットは、顎の部分を守るチンガードを廃したいわゆるジェットヘルメット用いる。これは、トライアルモトクロスエンデューロ比べて絶対的な競技速度域が低いためにチンガードはさして重要ではなくそれよりもチンガードを廃することによってより広い視界確保したほうが競技面でも安全面でも有利なためである。前頭部にはバイザー装備されているが、これも視界確保のために他のオフロード用ヘルメット比べて短いものが装備される。そして、側頭部には外部の声や音を聞き取るために穴やスリット開けられている。また、ゴーグル視界妨げになるために荒天時でも基本的に装着しない服装は、一般的にはモトクロスエンデューロ用のジャージにレーシングパンツを装着することが多いが、生地により柔軟性持たせて動きやすさに重点置いたトライアル専用ジャージパンツ発売されている。さらに全日本選手権スーパークラス世界選手権クラス選手中には、より動きやすさを求めて薄手生地作られ身体密着するワンピースタイプのジャージ着用する選手も多い。グローブは、より繊細かつ微妙なクラッチ・ブレーキ操作可能にするために薄手のものを用いる。動きやすさを重視するためプロテクター基本的に装着せず、装着してライダー動き妨げない小型のものをジャージの下から肘や膝に装備する程度である。 ブーツは、外見こそモトクロス用やエンデューロ用に酷似しているが、セクション下見などで不整地を歩くことが多い関係上、プロテクション効果よりも歩きやすさを重視した柔軟性の高いものとなっている。

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装具

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/08 19:31 UTC 版)

航空自衛隊の個人装備」の記事における「装具」の解説

88式鉄帽陸上自衛隊違い灰色砂漠覆い存在するPASGTベスト砂漠用も存在する戦闘防弾チョッキ砂漠用も存在する戦闘防弾チョッキ付加防護衣、対小銃弾用) 防弾チョッキ一体型弾帯砂漠用も存在する弾帯吊りバンド入れ 個人用暗視装置メディックAN/PVS-7使用する基地警備隊採用しているが機種不明00式個人用防護装備収納袋は灰色携帯除染器2型

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