ゲーム内のキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 03:16 UTC 版)
「Death end re;Quest」の記事における「ゲーム内のキャラクター」の解説
リリィ・ホープス / 山村 百合紗(やまむら ゆりさ) 声 - 桑原由気 『ワールズ・オデッセイ』のハーティス王国の王女。イメージカラーは黄色で、手にはボウガンを持っている。 ハチ型のバグゥ「バグゥ・ビー」を持ち、右手首から腕にかけてハチの巣のようになっている。鳴き声は「キキキキ」。 星属性。通常攻撃やノックバグ(後述)付きスキル攻撃が範囲は狭いものの射程無限なため、ノックバグを発生させやすい。回復スキルも得意で、攻撃と同じように射程無限のものもある。消費こそ多いが、自分を含めた全員のSPを50%回復させるという強烈なスキルで高い継戦能力を誇る。 NPCだったが、感情を持っている。ただし、時折不自然なリアクションを見せるときがある。基本的に落ち着いていて優しい常識人だが、女性同士での「イチャイチャ」という言葉に反応したりシイナをかわいいと評するなど、女性への興味が見られる。 実父である王に、王妃殺しの疑いをかけられて投獄されていたが、エントマの騒動に乗じて牢から出された。なお、王妃殺しの件はシイナによるとバグではなく本来のエピソードである。 なお、仲間たちNPCは本来のデザインと異なっており、彼女の場合は元々金髪の「いかにもお姫様」だったらしい。グリッジスタイル時におけるエントマの痣の形は六角形で、おそらくこちらもハチの巣がモチーフ。 奪われた感情は『怒り』。 アル・アストラ / 森久保 ひなた(もりくぼ - ) 声 - 田中美海 獣人族の少女。メンバーでもとりわけ心身ともに幼く、明るく快活な性格。イメージカラーは緑。戦闘時は器用に尻尾で槍を振るう。 ムカデ型のバグゥ「バグゥ・センチピード」を持ち、左手首から腕にかけてムカデが巻き付いたような形になっている。鳴き声は「カカカカ」。 日属性。リリィ以上に戦線維持を重視したスキル持ちで、相手の攻撃力を下げたりデメリット付きで大幅回復したり被ダメージを大きく下げたりが可能。シイナ同様習得する攻撃スキルは魔法攻撃がほとんどだが、能力的には物理攻撃寄り。 伝説の冒険家であるセリカ・クレイトンの存在を知って冒険家に憧れるようになり、シイナたちの冒険にもついてくるようになる。実は街で両親が行方不明になっているが、悲しむ素振りは見せず元気に振る舞う。 グリッジスタイルになると普段の快活な性格とは逆に攻撃的ながらもやたら落ち着いた性格になる。グリッジスタイル時におけるエントマの痣はシイナと同じく直線で、茨のようにも見えるがおそらくモチーフはムカデの体。 奪われた感情は『悲しみ』。 クレア・グレイブ / 樋泉 楓(ひいずみ かえで) 声 - 高野麻里佳 オーガ族の行商人の女性。露出度を増やした着物のような恰好をしている。商人としてのプライドもあるが、大金を吹っ掛けたりするので悪印象を抱かれやすい。イメージカラーは赤。武器は銃。初登場時に極度の近視でコンタクトレンズが必須と語っているが真偽は不明。 港町にてシイナたちに因縁を吹っ掛け、高価なアイテムを売りつけようと一緒についてくるも頼りにしていたアイテムが不良品で窮地に陥いる羽目になる。この解決に当たって手持ちのアイテムを使い果たしてしまい、不良品を渡した罪滅ぼしもかねてシイナたちについてくるようになる。 カマキリ型のバグゥ「バグゥ・マンティス」を持ち、両手首に鎌が生えている(戦闘時などは右手首のものが大型化する)。鳴き声は「キリキリシャー」。 月属性。リリィ同様の直線型の攻撃(ただし物理属性)・HP全快時のみ使用できる強力な回復スキル・金を消費して発動するスキルなど、特性が多岐に渡る。 グリッジスタイル時におけるエントマの痣は鋭い曲線状のもので、おそらくモチーフはカマキリの鎌。 奪われた感情は『勇気』。 ルシル・フィアレーテ / スヴェトラーナ・天羽( - あもう) 声 - 橋本ちなみ 『ワールズ・オデッセイ』に登場するハーフエルフ。テンションが低めでやや根暗な性格。イメージカラーはピンク。武器は杖。 自我を持つ椅子「キマタ」に座り、魔法で浮遊させて自分では歩かない。というよりも、足がこの椅子に鎖でつながれているため自由に歩くことができない。 ぱっと見では判別しづらい外見の、ハエ型のバグゥ「バグゥ・フライ」を持つ。一見するとバグゥ由来のパーツがないように見えるが、椅子にバグが発生しているため、こちらがバグゥの顕現体である様子。 日属性。SPなどがメンバーでトップクラスの魔法系キャラで、非常に打たれ弱い。かなり広範囲を攻撃できたりSPを回復するスキルが使えたりとスキル攻撃を得意とするが、物理攻撃は非常に弱い上にメンバーで唯一ノックバグ可能なスキルがない。 故郷である「リザリアの森」にて、ハーフエルフであることからいじめられていたが、唯一ミータというエルフだけが友達だった。ある事件が起きたことに加え、トラブルで遠くの地に飛ばされたことで、ミータが喜んでくれた冒険者としてシイナたちに同行する。 グリッジスタイルになると、他のキャラより嬉々として攻撃するサディスティックな様子を見せるようになる。グリッジスタイル時におけるエントマの痣は、モチーフが分かりづらいがおそらくはハエの足が胸を細く隠すように覆っている。 奪われた感情は『喜び』。 セリカ・クレイトン / クロエ・アーロン 声 - 今村彩夏 伝説の冒険家と言われる女性。イメージカラーは青。大剣を操る。 蝶型のバグゥ「バグゥ・バタフライ」を持ち、頭部から髪飾りのように羽が生えている。他のバグゥと異なり、顔のある分身体ではなく幻のような蝶が数匹周囲に存在している。 水上にある神殿に行こうとするもトラブルで船が丘でひっくり返ってしまい、たまたまシイナ達に声をかけて助けてもらった。彼女たちも神殿に用があると知り、同行することになる。 星属性。ルシルとは逆に物理を得意とするキャラ。ただし、魔法攻撃も中範囲にスタンを付与したりダメージ倍率が高めだったりする。また、自分を中心とした回復スキルも多い。 グリッジスタイルになると、非常に機械的な雰囲気になるほか、目元に影が差し目の雰囲気もより狂ったものになる。グリッジスタイル時におけるエントマの痣は滑らかな曲線状のもので、おそらくモチーフは蝶の羽。 奪われた感情は『絶望』。 ルーク 声 - 中村大志 行商人のNPCで、獣人族。アルよりかなり獣っぽい外見で、モチーフはおそらくネズミ。ショップ及びクエスト窓口担当。 ぱっと見ではわからないが、彼もまたエントマの呪いを受けている。バグにより増殖してしまっており、世界中に散らばっている彼の複製とは全て意識とアイテムを共有している。新曰く、フラグ管理コードの異常らしい。
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ゲーム内のキャラクター
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「甲虫王者ムシキング」の記事における「ゲーム内のキャラクター」の解説
ポポ 声 - 進藤尚美 本作の主人公。心優しい性格で正義感が強い森の妖精の少年。ある日住んでいた森がアダーの改造甲虫に襲撃され、アダーの野望を阻止すべく仲間の甲虫(プレイヤーがスキャンした甲虫)と共に戦う。 2005セカンドまでショートパンツのような服装だったが、2006ファースト以降は本作と同じズボンのような服装になった。 ムシキング 声 - 堀井真吾 森の王者のカブトムシ。森で一番強いためポポから「ムシキング」と呼ばれているが、彼はその名を謙遜している。オープニングの冒頭では、巨大な角を持つ虫によって吹っ飛ばされた。しかし「アダー登場編」終盤では自ら「ムシキング」と名乗っている。必殺わざは「キングトルネードスロー」。他のカブトムシとは違い、体はやや大きく、体色は赤茶色である。 アダー 声 - 佐藤正治 老人の姿をした妖精で、本作の黒幕。ある理由で森を追放されたことを恨み、森を支配しようと自ら改造した赤い目の外国甲虫を操り攻撃を仕掛けてくる。ムシを戦う道具扱いしたり蛹の時点から改造を重ねる、自分のものにならないなら森に火を放つなど極悪な性格。何かの理由で人間達を憎んでいる。アダー登場編のラストでムシキングに攻め込まれたためか、復活の森編以降は顔に傷が入っている。
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