ゲーム内における立場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/18 17:16 UTC 版)
「ゾラーク・ゾラーン」の記事における「ゲーム内における立場」の解説
ゾラーク・ゾラーンが司るルーンは暗黒、無秩序、死であり、無秩序のルーンを司る神とその信徒の多くに当てはまる性格として無用の暴力沙汰とそれに伴う混乱に乗じて漁夫の利を得ようとする傾向が挙げられる。多くの神殿(グローランサにおけるエレメントはほかのRPGでもよく見られる風火水土の四大と月、暗黒をあわせた六大)にも同様の無秩序のルーンをもつ神があり、いずれも平時の厄介者として知られる。つまり、はじめから政治的な利害や影響をほとんど考えずに使える悪役として用意されたカルトと考えてよい。
※この「ゲーム内における立場」の解説は、「ゾラーク・ゾラーン」の解説の一部です。
「ゲーム内における立場」を含む「ゾラーク・ゾラーン」の記事については、「ゾラーク・ゾラーン」の概要を参照ください。
ゲーム内における立場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/27 16:39 UTC 版)
見えざる神の魔法体系である魔道はルーンクエスト随一の柔軟性と潜在力を誇るが、使いこなすためにはキャラクターの“膨大な”経験が必要であった。一方で他宗派のもたらす神性魔術は作りたてのキャラクターにも強力な力を与えるが、『異世界の住人として生きる』第二世代RPGのルーンクエストにおいて神性魔術の習得とは他の作品と違い、まさに神との契約(POWと呼ばれる能力値や供物を捧げた回数分、引き換えに与えられる)であり、使いどころに慎重にならざるを得ない部分があった。 アーカットとその暗黒異端派はプレイヤーに二つの魔法体系の長短を使い分ける機会を提供するとともに、ゲーム世界においてキャラクターが英雄的な力を獲得し、あるいは大きな目標を達成するためには既成の概念や枠組みを破壊することも必要な場合がある、というシナリオのアーキタイプを提供する役割を持つ。
※この「ゲーム内における立場」の解説は、「アーカット」の解説の一部です。
「ゲーム内における立場」を含む「アーカット」の記事については、「アーカット」の概要を参照ください。
- ゲーム内における立場のページへのリンク