第45回衆議院議員総選挙 選挙データ

第45回衆議院議員総選挙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/03 02:45 UTC 版)

選挙データ

内閣

解散日

第44回衆議院議員総選挙で当選した議員の任期は、1410日であった。これは、任期満了に伴う選挙となった1972年から1976年までの1461日に続いて、任期満了の場合を除き現行憲法下で最長となっていた[14]。現在は2番目の最長記録となっている。

解散名

  • 政権選択解散
結果的に自由民主党中心の政権か、民主党中心の政権かを選択する選挙となったことから、選挙後におおむね定着したと考えられる[15]

なお、選挙当時は特に定まった呼称はなく、以下のような呼称が取り沙汰されていた(記者会見等の場で一時的に発言したものも含まれる)。

  • 「政権交代解散」
鳩山由紀夫民主党代表による命名[16]
  • 「がけっぷち解散」
山崎拓自由民主党副総裁による命名[16][17]。「野党転落寸前」の意味を込めて。
  • 「破れかぶれ解散」
渡部恒三民主党最高顧問による命名[16]。自由民主党若手議員にも同様の呼び方をしていたものもあり[17]
  • 「ミーイズム解散」
新党日本代表田中康夫による命名。自民党内は自分自身さえ再選されればと形振り構わぬミーイズムな状況下であるとして[18]
  • 「これしか選択肢がなくなってしまった解散」[16]「麻生降ろし防止解散」[17]
社会民主党党首福島瑞穂による命名。
  • 「自民党の解散みたいな解散」
国民新党代表代行亀井静香による命名。自由民主党の“崩壊”を予測して[17]
  • 「バカタロー解散」
民主党中堅議員による命名[17]

公示日

投票日

改選数

選挙制度

投票方法
秘密投票、単記投票、2票制(小選挙区・比例代表)
選挙権
満20歳以上の日本国民
被選挙権
満25歳以上の日本国民
有権者数
104,057,361(男性:50,293,937 女性:53,763,424)
国内:103,949,442(男性:50,239,815 女性:53,709,627)
在外:107,919(男性:54,122 女性:53,797)

同日実施の選挙等

国民投票
首長選挙

 

地方議会議員選挙

以下の選挙は投開票が予定されていたが、無投票で実施されなかった。

 

 







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