沖縄テレビ放送
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チャンネル
放送エリアは、沖縄県と鹿児島県奄美地方の一部地域。
デジタル放送
- 出典[3]
リモコンキーID:8
- 那覇本局[24]
- 佐敷 31ch・3W(2007年12月1日放送開始)
- 今帰仁 15ch・30W(2007年12月1日放送開始)
- 久米島 31ch・3W(2007年12月1日放送開始)
- 本部 50ch・100 mW(2008年12月1日放送開始)
- 沖縄石川 31ch・300 mW(2008年12月1日放送開始)
- 久米島東 22ch・10 mW(2008年12月1日放送開始)
- 宮古島 15ch・100W(2009年10月21日放送開始)
- 多良間 45ch・10 mW(2009年10月21日放送開始)
- 石垣 35ch・100W(2009年10月21日放送開始)
- 石垣川平 20ch・30W(2009年10月21日放送開始)
- 祖納 42ch・1W(2009年10月21日放送開始)
- 与那国 35ch・1W(2009年10月21日放送開始)
- 内道 21ch・10 mW(2009年10月21日放送開始)
- 宜野湾 48ch・1W(2009年12月1日放送開始)
- 胡屋 31ch・1W(2009年12月1日放送開始)
- 具志川 23ch・1W(2009年12月1日放送開始)
- 伊是名東 30ch・50 mW(2010年3月31日放送開始)
- 伊是名西 33ch・50 mW(2010年3月31日放送開始)
- 大度 22ch・0.01W(2010年3月31日放送開始)※デジタル新局
- 高原 31ch・10 mW(2010年7月24日放送開始)
- 北中城 40ch・10 mW(2010年7月24日放送開始)
- 南大東 36ch・3W(2011年7月22日放送開始)※デジタル新局
- 北大東 46ch・3W(2011年7月22日放送開始)※デジタル新局
- 先島中継局は当初2009年5月に放送開始予定だったが、技術的トラブルにより先送りとなり5か月半余遅れて10月21日に本放送開始。
- 大東諸島(南大東・北大東の両中継局)は海底ケーブル敷設の関係で設置時期は長らく明らかにしていなかったが、2011年初頭に海底ケーブル敷設工事が行なわれ、同年7月22日に正式開局。
- 鹿児島県の和泊町にあるケーブルテレビ局「和泊町有線テレビ」では他の在沖民放2局とNHK沖縄放送局の総合テレビとともに区域外再放送を行なっている。
コールサインについて
- コールサイン「JO*F」は本来後発のAMラジオ専門局かラテ兼営局に使われるものであるが、沖縄テレビのJOOFは、元々岐阜放送→ラジオ東海(岐阜県。現在の岐阜放送(ぎふチャン)との関連なし)が持っていたものであった。しかしラジオ東海と三重県のラジオ三重→近畿東海放送(RMC→KTB、コールサインJOXR)が経営統合・合併し東海ラジオ放送(コールサインJOSF)となったためコールサインを返上[注 21]。
- 1972年、アメリカから日本に沖縄が復帰した際、日本の放送法に基づくコールサインに代えるにあたり、このコールサインが復活した。同じケースはラジオ沖縄でもある。
- 略称の「OTV」は、過去に大阪テレビ放送(大阪府)が使用していたが、当時アメリカ統治下にあったため関係なく「OTV」を略称に使用した。大阪テレビ放送がラジオ単営局だった朝日放送(ABC)と合併したことに伴い「OTV」の略称も使われなくなり、沖縄復帰の際に問題なく使用を継続することができた。
アナログ放送
2011年7月24日停波時点
- 那覇本局
- コールサイン:JOOF-TV
- チャンネル:8ch
- 映像周波数:193.25 MHz
- 音声周波数:197.75 MHz
- 空中線電力
- 映像出力:5 kW(最大実効輻射電力44kW)
- 音声出力:1.25 kW(最大実効輻射電力11kW)
- 送信所:豊見城市字高安1019(旧NHK沖縄放送局敷地内。現・豊見城高安テレビ・FM送信所)
- 送信鉄塔はNHK(アナログテレビ、デジタルテレビ、FM)・琉球放送(アナログテレビ)と共同。送信局舎は琉球放送のアナログテレビと共同。デジタルテレビの送信局舎とは別位置となる)
沖縄本島および周辺
先島諸島(1993年12月16日放送開始)
大東島には最後まで中継局は設置されず2010年6月までフジテレビを代替送信していた。
注釈
- ^ 従来はOkinawa Television Broadcasting Co., Inc.。かつてはトップページ左上のロゴマーク下の表記もそのままだった。
- ^ 沖縄県では、南西放送を日本テレビ系列局(NNN/NNS)としての開局を目指す予定だったが、日本テレビの沖縄進出計画の凍結に伴って計画が頓挫し、放送免許の申請も取り下げられ、南西放送は破産した。なお、沖縄県の日本テレビ系列(NNN)による報道取材は日本テレビ那覇支局が担当している。
- ^ 沖縄県での日本テレビ系列(NNS)の番組は本局で放送している他、一部はTBSテレビ系列局(JNN)の琉球放送でも放送している(本局が枠の関係で放送できない番組を協定に反しない形で一部ネット)。
- ^ 理由は当時、沖縄はアメリカの統治下だったため、番組の購入は認めるものの資本はしないという条件だったためである。
- ^ ノイタミナの放送実績がないフジテレビ系フルネット局では他に富山テレビのみ。クロスネット局も含めてもテレビ大分とテレビ宮崎のみ。
- ^ ただし、その地域の系列局がある局のキー局のみとなる。
- ^ フジテレビの完全親会社、2012年4月時点で30.2%。
- ^ 資本関係はそれ程深くはないものの、最近では社長や会長が非常勤取締役に就任しているため関係を強化している。
- ^ イベント共催などFNS九州を通した関係のみ。現在これに該当するものは九州一周駅伝、金鷲旗高校柔道大会及び玉竜旗高校剣道大会。
- ^ ナレーションは、田口トモロヲが務めた。
- ^ これは当時の琉球政府主席の太田政作が「本土復帰がかなわないなら、せめて本土と同時にテレビ放送が見たい」と日本政府に要望したことによるものである。
- ^ 7時の『NHKニュース』及び連続テレビ小説『たまゆら』は本土と同時ネット、7時25分-『スタジオ102』。
- ^ 元の送信所はラジオ沖縄の送信所として1998年7月まで使用していた。
- ^ 現在では万が一のストライキがあっても放送業務は管理職や外部からのスタッフを派遣することによって対応するため、このような影響はまったくない。その一方で、過去には停波ストライキに至ったケースもあり、1955年(昭和30年)に高知放送でストライキが決行された際は、3日間にわたって停波するという事態に発展した。
- ^ 1998年(平成10年)4月から地上アナログ閉局までの間は、沖縄本島からの距離が離れており中継回線の設置が困難であったため、フジテレビジョンの小笠原諸島中継局から分波する形で、フジテレビジョンの中継局を設置していた。
- ^ 日本テレビの番組は当局が優先で編成の都合で放送不可能となる場合、琉球放送にまわされる。1995年(平成7年)10月に琉球朝日放送開局後はテレビ東京の番組を同局も共有。
- ^ a b 沖縄テレビ放送 代表取締役社長
- ^ 沖縄テレビ放送 代表取締役副社長
- ^ 沖縄テレビ放送 代表取締役会長(非常勤)
- ^ 沖縄テレビ放送 代表取締役会長
- ^ アナログVHFのテレビ単営局には通常JO*X(一部テレビ局ではJO*Y)が割り当てられている。
- ^ 日本テレビ系列の遅れネット番組は稀に民教協の番組に表示される字幕放送のテロップが使用される場合がある。(フジテレビ制作番組の遅れネットや再放送にも同様)
- ^ 開始当初は日本テレビ系列の『いつみても波瀾万丈』をネットしていた関係で11:25から放送されていたが、のちに『笑っていいとも!増刊号』を同時ネットに切り替えたため現在の時間に変更。
- ^ 同番組が休止になった時もその時間帯に放送されたスペシャル番組も一部放送。
- ^ タイトルからNNNの冠を外し、オープニングとエンディングの映像を一部差し替えて放送。CM終了後の映像でNNNの冠が見えないように独自で隠している。NNN系列外唯一のネット局。
- ^ この番組で沖縄県の内容を取り上げる場合は日本テレビが取材を担当し、沖縄テレビは制作には一切関与しない[26]。
- ^ 過去に数例あり
- ^ のちにインターローカルTVに改称し2010年9月に放送終了となった。現在、インターローカルTVを運営したインターローカルメディアが運営するホームドラマチャンネル(松竹ブロードキャスティングから受託)と歌謡ポップスチャンネル(WOWOWプラスから受託)の「インターローカルアワー」として沖縄テレビが制作した「郷土劇場」などを放送している。
- ^ 開始から2015年3月までは月曜 19:00 - 19:30に放送されていたが、「ネプリーグ」を同時ネットへ切り替えたため、2015年4月より金曜へ移動。
- ^ 「FEC沖縄○○バラエティー」休止期間のつなぎ番組として放送。
- ^ 2011年9月までは土曜 1:05 - 1:20(金曜深夜)に放送。
- ^ 2016年12月18日(日)放送分(※CXの放送日)で『そんなバカなマン』とのコラボSP回はカット(『そんなバカなマン』はOTVでは未放送)
出典
- ^ a b c d e f g h i j 会社概要 - OTV 沖縄テレビ放送
- ^ a b c d e f 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2023』コーケン出版、2023年11月30日、494頁。
- ^ a b 沖縄テレビ放送・デジタル放送局 - OTV 沖縄テレビ放送
- ^ 『沖縄テレビ30年の歩み』(1990年刊行)より
- ^ “有価証券報告書-第75期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)” (PDF). フジ・メディア・ホールディングス (2016年6月28日). 2021年8月6日閲覧。
- ^ “2022年日本民間放送連盟賞 | 一般社団法人 日本民間放送連盟”. www.j-ba.or.jp. 2023年10月1日閲覧。
- ^ “2021年日本民間放送連盟賞 | 一般社団法人 日本民間放送連盟”. www.j-ba.or.jp. 2023年10月29日閲覧。
- ^ “表彰番組・事績 | 一般社団法人 日本民間放送連盟”. www.j-ba.or.jp. 2023年10月1日閲覧。
- ^ a b c d 『民間放送十年史』(日本民間放送連盟・1961年発行)第2部各社史644頁「沖縄テレビ放送 年表」。
- ^ 『民間放送十年史』(日本民間放送連盟・1961年発行)、「全国民間放送一覧」。
- ^ a b 軍用無線のブログ JA2GZU Suzuki Shinichi 2020年1月22日付「沖縄ではカラーテレビを持っていても、カラーは映らず、全て白黒であった歴史がある」(2023年11月1日閲覧)
- ^ 1965年9月12日付琉球新報12面及び1965年9月13日付同紙4面(開始告知広告)より。
- ^ 関東電友会東京無線支部「本土-沖縄間マイクロ回線工事の思い出 関東電友会東京無線支部会報誌むせん37号抜粋」山根 信義(PDF)(2023年11月1日閲覧)
- ^ アメブロ「ウオッチング ウェ~イブ」2022年9月19日付「沖縄へテレビ番組と電話を届けてい"た"マイクロ波回線電波塔の現役時代と沖永良部島の航空自衛隊基地」(2023年11月1日閲覧)
- ^ NHK年鑑'73 P.321
- ^ 沖縄テレビ放送 沿革・受賞歴(沖縄テレビ放送公式サイト)(2023年11月1日閲覧)
- ^ 日本民間放送連盟(編) 『日本放送年鑑'75』 千秋社、1975年、25頁。
- ^ “OTV - 沖縄テレビ放送”. Facebook. 2022年3月16日閲覧。
- ^ フジ・メディア・ホールディングス 第71回定時株主総会招集通知 (PDF) 2012年6月1日
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2021』コーケン出版、2021年12月10日、486頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本放送年鑑'78』洋文社、1978年12月、342頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、465頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、500頁。
- ^ 沖縄テレビ放送デジタル放送所・無線局免許状 - 総務省
- ^ 番組表・タイムテーブル - OTV 沖縄テレビ放送
- ^ 丹羽美之 編『NNNドキュメント・クロニクル1970-2019』東京大学出版会、2020年、74-82頁。
- ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1984年12月号、学研、94頁。
- ^ a b c 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1986年9月号、学研、83頁。
- ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1987年3月号、学研、81頁。
- ^ a b 「全国放映リスト」『アニメージュ』1978年10月号、徳間書店、49頁。
- ^ a b c 「全国放映リスト」『アニメージュ』1980年4月号、徳間書店、65頁。
- ^ 「全国放映リスト」『アニメージュ』1979年3月号、徳間書店、48頁。
- ^ a b 「全国放映リスト」『アニメージュ』1979年10月号、徳間書店、71頁。
- ^ 「全国放映リスト」『アニメージュ』1980年8月号、徳間書店、94頁。
- ^ 「全国放映リスト」『アニメージュ』1981年12月号、徳間書店、113頁。
- ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1990年4月号、学研、101頁。
- ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1986年6月号、学研、60頁。
- ^ 「全国縦断放映リスト」『アニメージュ』1988年7月号、徳間書店、118頁。
- ^ アナウンサー - OTV 沖縄テレビ放送
- ^ “日本初親子3代アナ2代目 テレビ大阪・植草結樹アナが13日DT戦でラスト実況!江夏氏とコンビに「縁」”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. (2019年8月12日) 2019年8月12日閲覧。
- ^ NHKウィークリーステラ全国アナウンサー名鑑
固有名詞の分類
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