住友金属工業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/26 14:07 UTC 版)
沿革
前史
- 1897年(明治30年)4月1日 - 住友伸銅場が創業。
- 1901年(明治34年) - 住友鋳鋼場が創業。支配人:山崎久太郎。
- 1913年(大正2年)6月 - 住友伸銅場が住友伸銅所に改称。
- 1921年(大正10年)2月 - 住友合資会社伸銅所が発足。
- 1926年(大正15年)7月 - 住友合資会社伸銅所が住友伸銅鋼管株式会社に改組。
- 1935年(昭和10年)9月 - 住友伸銅鋼管と住友製鋼所(旧・住友鋳鋼場)が合併し、住友金属工業株式会社として発足。
- 1942年(昭和17年)-相模鉄道(現在のJR東日本相模線)101番を借り入れる。その用途などはよく分からず、1950年(昭和25年)に返却されている。本機はその後間もなく解体。
- 1945年(昭和20年) - 扶桑金属工業株式会社に商号を変更。
住金発足後
- 1949年(昭和24年)
- 1952年(昭和27年)5月 - 住友金属工業株式会社に商号を変更。
- 1953年(昭和28年)7月15日 - 小倉製鋼(旧・浅野小倉製鋼所)を合併、小倉製鉄所発足。高炉メーカーとなる。
- 1959年(昭和34年)8月24日 - 伸銅・アルミニウム圧延部門を分離し、住友軽金属工業を設立。
- 1961年(昭和36年)
- 1963年(昭和38年)1月7日 - 磁鋼・電子材料製造部門を分離し、住友特殊金属(現・NEOMAX)を設立。
- 1968年(昭和43年)12月1日 - 鹿島製鉄所発足。
- 1977年(昭和52年)6月 - エンジニアリング事業部発足。
- 1980年(昭和55年)1月 - 住友海南鋼管を合併、海南鋼管製造所(現・和歌山製鐵所海南地区)発足。
- 1991年(平成3年)7月31日 - キョウエイ製鐵(現・住金スチール)を設立。
- 1992年(平成4年)10月1日 - 日本ステンレス(当時、住友系で同社傘下のステンレス製品メーカー)と合併、直江津製造所発足。
- 1997年(平成9年)10月 - ステンレス・チタン建材事業を住友金属建材(旧・イゲタ鋼板(建設資材部門)+イゲタ建材+住金鋼材工業、現・日鐵住金建材)に譲渡。
- 1998年(平成10年)10月1日 - 住友シチックスを合併。
- 2000年(平成12年)4月1日 - 小倉製鉄所を分社し住友金属小倉、直江津製造所を分社し住友金属直江津を設立。
- 2001年(平成13年)
- 2002年(平成14年)
- 2003年(平成15年)
- 2006年(平成18年) - 大阪高裁で住友男女差別訴訟が会社が3億4000万円を払うことで和解。
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)
- 2019年(平成31年)4月1日 - 新日鐵住金が日本製鉄株式会社に商号変更し、住金の名が消える。
固有名詞の分類
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