仮面ライダーオーズ/OOO 制作背景

仮面ライダーオーズ/OOO

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制作背景

メダル

2009年秋、『仮面ライダーW』の次回作のチーフプロデューサーに就任した武部直美は、新しい仮面ライダーについて3つのコンセプトを提示した。

  1. 当時は不況で世間に活気がなかったため、積極的で明るいヒーローが望ましい[186]
  2. 敵を倒すことで何らかの対価を得られる[186]
  3. カラフルで多様なフォームに変身できる[186]

これを受けてプレックスは、「どんな分野でも世界一の能力を持つ『仮面ライダーナンバー1』」を考案し、それがやがてオリンピック金メダルをモチーフとする発想につながった[186]

作品のキーアイテムをメダルに設定する案は、平成仮面ライダーシリーズ制作の途上で幾度も浮かび上がってはいたが、収集するほど多くのメダルが存在する理由付けができなかったため、実現したことはなかった[186]。しかし今回は、「様々なナンバー1の能力を秘めたメダル」を集め、その組み合わせで多彩なフォームチェンジを披露するキャラクターとすることで、武部プロデューサーの要求に合致できたのである[186]

前作の仮面ライダーWが「ボディを縦に2分割」したデザインだったため、その流れで新ライダーは「ボディを横に3分割」したデザインとなることが自然に決まった[186]。また「3」というキーワードには、金・銀・銅の3つのメダルに通じる側面もあった[186]。初期の構想では、3つの全く異なる動物の能力を組み合わせることで意外な新フォームに変身するというものだったが[注釈 28]、このアイディアは同系統の動物のメダルをそろえるという形に整理され、後の「コンボ形態」となった[186]

また、当初は機械の能力もメダルの候補に含まれていたが、主役ライダーは動物モチーフに限定し、メカ系のメダルは2号ライダー用とすることが決まった[187]

企画中、制作スタッフは1969年に刊行された石ノ森章太郎の創作SF童話絵本『ちいたかわしわしごりらんらん』を発見した[188]。その内容は、気弱な子供が科学者の父親に頼んで、各種の動物の優れた部位を移植してもらうというもので、その部位とはチーターの脚・タカの目・ワシの翼・ゴリラの腕であった[188]。仮面ライダーオーズの設定と共通する要素が多いが、これは偶然の一致であり、この絵本が原作として参考にされたわけではない[188]。石森プロの早瀬マサトはこの絵本を見て、「タカの能力は優れた視力」という設定に自信を持った反面、「我々はいつまでも石ノ森先生の手のひらで踊らされているだけなのでは」と複雑な思いを抱いたという[188]

コンボ形態の設定が決まりつつあった中で、問題となったのがキーアイテムのメダルの扱いである[189]。当初は金・銀・銅の3つのメダルが考えられていたが、種類が多くて紛らわしいため、銅メダルの存在は切り捨てられた[189]。しかしメダルを2種類に絞り、金メダルを変身に用いる貴重な物とした後も、銀メダルの使い道がいっこうに決まらず、スタッフを悩ませ続けた[189]。そこに救いをもたらしたのは、脚本の小林靖子が提唱した「メダルをジャラジャラしたい」という演出案であった[189]。つまり銀メダルは怪人の体を構成する物で、斬るとジャラジャラ落ちてくるのである[189]。こうして金メダルは希少な変身アイテム「コアメダル」となり、銀メダルは消費アイテム「セルメダル」となった。こうして多くのメダルを掴み取りしたい目的で別に設定された[190]セルメダルには、コンボチェンジには使えないという意味から×のディテールを裏に入れている[191]

キャラクター設定

火野 映司ひの えいじ
  • 欲望をなくした御釈迦様という案が挙がり、エスニック系の服を着ているのもそこから反映された[190]
  • なお、映司という名前は、初期案「借金ライダー」から「火の車」と「某借金まみれの漫画の主人公の名前」から、また名字と名前を1字ずらすと「はねおうず」(羽 オーズ)になるが、これは制作側も「まったく考えていなかった」とのこと。
アンク
  • 名前はヒンドゥー語の「目(タカの目)」に由来する。アンクも「圧する」に因んで「アッシュ」という名前も候補に挙がっていた[192][193]
  • 当初は主人公が欠けた身体を取り戻していくという案があり、その横にいる借財の取り立て人のような位置付けとして設定され、主人公の横で静かに手に入れたセルメダルを確認する可愛らしい男の人を想定していた[16]。数が多いオーズのフォームの変身を制限するため、変身アイテムを管理する銀行のような存在として設定され、主人公が借金を返済することでメダルを手に入れて強化するという案があった[192][194][190]。アイスキャンディーが好きという設定は、単なるキャラ付けであったといい、特に深い意味はないという[16]
  • 完全体はアンク(ロスト)とは別にスーツが制作された[195]。黄色い額右側の部分はアンクの人間態の髪型を取り入れている[196][195]
  • 手甲側は鳥の羽根や翼をモチーフとした形状となっており、掌周辺は猛禽類を彷彿とさせるディテールとなっている[8]
  • 腕アンクの状態はアップ用では全ての指が造形されているほか、メダルを掴むときなどの際には人差し指と中指は実際の指にメイクと付け爪が施される[8]。合成時にはブルータイツを黒い布から先に着用して行う[8]。三浦が着用する際には同様のプロップが用いられるが、水を浴びるなどの過酷な扱いを受けるため、数個が用意された[8]。宙を飛ぶという設定のため、紐をつけることとなった[16]。アンク(ロスト)に大量にセルメダルを持っていかれて弱った際の状態は、無闇にリアル志向になってグロテスクになることを避け、ダメージを表現するために腕の片翼をもぎ、薄手の黒いビニールテープを貼り付けている[8]
  • 三浦が舞台に出演していた際は、腕のみで乗り切った回もあったという[190]
泉 比奈いずみ ひな
  • 怪力という設定は、アンクにヒロインが何も抵抗できなければきついと考え、比奈にアンクが敵わない三すくみ状態の理由として設定された[16]
白石 知世子しらいし ちよこ
  • キャラクターのモデルは、東映のプロデューサーのたかのてるこ[197]。また、グリードが寄せ集めのキャラクターとして設定されたため、知世子の経営する「クスクシエ」は国籍料理店という設定となった[16]
真木 清人まき きよと
  • 鴻上の「ハッピーバースデー」に対して「レクイエム」と言わせ、真木の登場シーンには鎮魂歌を流している[16]
  • キヨちゃんは二つの大きな磁石が体についており、鉄板が入ったサポーターを神尾の衣装の中に入れて付け、袖の布地を手に付いたクリップでつまんでバランスをとっている[14]
伊達 明だて あきら
  • 「アキラ」という名前は、脚本の小林が好きな名前からとられたものであるという[3]
  • 岩永が好きであったルパン三世が役の中に取り入れられている[198][199]。グリード側に付いた際に、グリード化して後藤に倒されるという案もあったが、東日本大震災の影響でなるべく明るくしたいということから変更となった[199]
仮面ライダーオーズ
  • スキャン後の左手は、フォームごとに少し変えている[200]
  • 映司役の渡部の提案で、コンボごとにポーズの手の形を変えている[201]。オーズのスーツアクターを務めた高岩成二は、動物や昆虫の型を用いる中国武術を多用している[202]
  • オーズの撮影用スーツはパーツごとに製作されたため、「スーツを何着作った」とひとまとめに表現するのは難しい[203]。オーラングサークルは何種類もあることから、中央のみのプレートが作られ、上下のプレートをそこに取り付けるものとなっている[204]
ツール
オーズドライバー
  • 仮面ライダーWの変身ベルト「ダブルドライバー」の、2つのメロディラインを合わせるギミックを越えるため[205]、バンダイの滝口雄介はコマーシャルソングのような歌がベルトから流れるというギミックを考案した[206]。滝口は「富士サファリパークのCMソングみたいな曲」とたとえていたが、実際にそのCMと同じく串田アキラがオーズドライバーの音声を担当することになった[205][207]
  • 当初はバックル側にオースキャナーが固定され、メダルをそのままスライドさせて読ませるギミックであったが、バックルが重くなるため、取り外し式となった[208]。また、バックルも横に真っ直ぐのものであったが、変身時にスキャン操作がしやすいように斜めに読み込むことから、メダルを入れやすくするために可動式にして、斜めにするものとなった[190][208]。バンダイ側からは、玩具の分かりやすさから順番に右側から入れてほしいと言われたが、アクション監督の宮崎の考案した左右を入れてから真ん中を最後に入れるポーズにしたものが採用された[190]
  • アップ用・アクション用・バイク用が制作され、アップ用はコアメダルを装填して傾けることのできるギミックが付いたものがないものの4種類と新規造形のものがある[209]
  • 玩具のメダル読み取りには、乗車カードなどと同様のRFIDが用いられている[206]
メダジャリバー
  • オーズがどんな色でも邪魔にならないように、メタリック水色を基本の色としており[208]、オーズドライバーのカラーリングや幾何学模様に合わせてデザインされている[210]。レバーはスロットマシンをイメージしている[208]
  • メダレバーが可動し、メダルを装填することが可能なギミックが付いたアップ用、アップ用、アクション用の3本が制作された[211]
タトバ コンボ
  • 仮面ライダーオーズのコンボ形態は原則的に全身が同系色になるが、それでは3分割したボディを変化させるというキャラクターの特徴がわかりにくくなる[186]。そのため基本形態であるタトバ コンボは、原則から逸脱しているがインパクトを重視して、赤・黄・緑に彩られたカラフルな姿にデザインされた[187]。ただし亜種とは異なる特別な感じを出すために、胸のオーラングサークルの縁取りは金色になっている[187]
  • オーズのスーツアクターを務めた高岩成二は、バッタが足のため、足技を用いている[202]
部位
タカヘッド
  • 顔面のタカシールド[21]は、ファンタジックな雰囲気を求めてナスカの地上絵をモチーフとしている[188]
  • マスクはアップ用・アクション用の2種類が制作された[212]。パープルアイの状態は新規造形のアクション用の眼やブラカワニの眼を換装して表現された[213]。胸元のオーラングサークルの意匠はショッカーマークのオマージュになっている[注釈 29]
トラアーム
  • 手のひらには肉球や爪をイメージしたディテールがある[214]。トラクローは展開した篭手パーツを換装することで展開ギミックを表現している[215]
バッタレッグ
  • 展開時のバッタレッグはCGで描写されるが、位置決めのために撮影用プロップが片足のみ製作された[36]。スーツとして着用することはできず、大腿部より上に伸びた支持棒をつかんで扱う[36]
ガタキリバ コンボ
  • 当初から玩具の合体解除用のボタンが背面に必要なのは決まっており、背面に胸の円に対応したディテールがあると収まりがいいため、同様に円を入れている[216]。バッタレッグの裏や背面に線が多いのは、どこで着ぐるみを切断してもいいように配慮した結果であるという[216]
部位
クワガタヘッド
  • マスクはアップ用・アクション用の2種類が制作された[217]。クラッシャーにあたるノーズブロッカーは羽根をモチーフとしており、ディテールが少なく、空気孔が設けられなくなることから、自分の吐いた息が戻ってくるため、後に修正・改良された[218]
カマキリアーム
  • カマキリソードは収納された通常時や、ソード単体のプロップ、ソードがない状態のものを換装しており、それぞれのアクション用も存在する[219]
バッタレッグ
  • 撮影用スーツはタトバ コンボの部分流用ではなく、同形ではあるが新規にガタキリバ用レッグが制作されている[203]。展開時には撮影現場での位置決めなどに使用されるスーツへの装着が出来ない片脚のみのプロップが別に制作された[220]
必殺技
ブレンチシェイド
  • カマキリの卵が孵化すると大量に子供が出てくる様子と[40]パチンコの大当り[221]からヒントを得て考案された。
ラトラーター コンボ
  • ポーズの手の形は、爪を立てたかのような腕の形をとっている[201]
部位
ライオンヘッド
  • 他のコンボと異なってモチーフであるライオンの頭部を上から見たデザインとなっており、顎がライオンの鼻、頬の線がヒゲにあたる[222]。ライオネルフラッシャーは回転ギミックが検討されていたが、フィギュアに仕込むと頭部が肥大化してしまうため実現せず[188]、その名残で風になびいたような左右非対称の造形となっている[222]。猫類系の動物をすべて正面向きにすると区別をつけづらいという理由から、オーラングトップに描かれたライオンは横向きに描かれている[42]
チーターレッグ
  • デザイン段階では車輪走行を検討していたが、ロボットのようになってしまうため取りやめとなり、その名残で足の甲にタイヤ状の造形がある[223]。オーラングアンダーのチーターの顔は、ライオンと同じ理由で横向きに描かれている[42]
サゴーゾ コンボ
  • 構想段階ではゾウが頭部でサイが脚部だったが、サイは顔の角が特徴的なため、部位を入れ替えてデザインされた[224]
部位
サイヘッド
  • 正面から見たサイの顔がデザインモチーフで、グラビドホーンだけでなく顎から延びるラインもサイの角をイメージしており、顎の両脇にある黒い溝が鼻の穴にあたる[224]
ゾウレッグ
  • 膝はゾウの頭、すねが長い鼻、つま先のへこみが鼻の穴をイメージした造形になっている[224]
タジャドル コンボ
  • タジャドル コンボは、シリーズ他作品でいうところの第一強化形態に該当する[225]。他のコンボとは異なる特別な感じを出すため、デザインには以下に挙げる工夫が凝らされている。
    • 頭部が他のコンボや亜種では使用されないタカヘッド・ブレイブに変化[224]
    • 他のコンボのボディカラーは、頭部・上半身・下半身で同系色を用いつつも色味を変えていたが、タジャドル コンボは同じ色味で全身が統一されている[224]
    • 胸のオーラングサークルには金の縁取りが施されている[224]。また、描かれた紋様も3部位が一体化して一羽の鳥となっている[注釈 30]
  • そのほか、独自性を出すために「亜種が作れないコンボ」とすることも検討されたが、『仮面ライダーバトル ガンバライド』でクジャクとコンドルの亜種ができるようになっていたため取りやめとなり、亜種が作れないという設定は最終形態のプトティラ コンボに持ち越された[68]
  • 単純な強さではプトティラ コンボのほうが上だが、最終決戦で活躍した形態であり、またアンクのコアメダルを用いているという点で、「タジャドルが最強なんですかね」とスーツアクターの高岩成二は述べている[226]。ポーズの手の形は翼のようにしている[201]
部位
タカヘッド・ブレイブ
  • 通常のタカヘッドが鳥を真上から見たデザインなのに対し、タカヘッド・ブレイブは鳥を正面から見た状態をモチーフとしている[225]。翼と脚のギミックを展開した際に一羽の鳥に見えるように、鳥をイメージしたくちばしのようなバイザーを顔に付けており、当初は金色であったが、それではストレートなため、透明となった[216]
  • 撮影用スーツには電飾が仕込まれており、タカシャープアイとゴルドオークォーツが発光する[227]
ツール
タジャスピナー
  • オーズドライバーの玩具を開発中に、回転する物を読み込めることやオースキャナーが6枚までメダルを読み込めることが判明したため、円形の武器としてデザインされた[228][208]。当初はボウガン型が構想されていたが、大きくなりすぎたためパーツを取り払った結果として、巨大なメダルのような形状になり[224]、後部のレバーはその名残りである[208]
  • 回転・展開ギミックのあるアップ用、ギミックがないもの、アクション用の3種類が制作された[229]
シャウタ コンボ
  • テレビシリーズだけで7種類ものコンボがあるので、後半に登場するシャウタ コンボは特にトリッキーな形態としてデザインされている[230]。前作『仮面ライダーW』でボディが真っ二つに割れたり、手足がグネグネと伸びる演出があったので、シャウタ コンボの下半身がタコ足に変わるという奇抜な設定も抵抗なく実現した[42]。ポーズの手の形は、クネッとした雰囲気のものとなっている[201]
部位
シャチヘッド
  • モチーフのシャチを頭からかぶったような形状をしており、こうした造形はスーパー戦隊シリーズではよく見られるが、仮面ライダーシリーズでは珍しい[230]。後頭部の黒地に白い模様が入っているのもシャチの尾びれをイメージしている[230][231]
ウナギアーム
  • デザインには遊び心が盛り込まれており、左右のウナギショルダーには、それぞれ電極を意識した「+」と「-」の刻印がある[230]。また、ボルトニングドライブは稲妻状に描かれている[230]
  • 電気ウナギウィップは肩に装着されているものとは別に、2m程度のプロップが別に制作され、アタリ用として使用されている[232]
プトティラ コンボ
  • タトバコンボの強化形態や全てのメダルを装備したグラデーションカラーの案もあった[233][216]。最強フォームであるプトティラ コンボを唯一無二の存在とするために、恐竜系コアメダルは他のメダルと相容れず、亜種形態を作れないと設定された[68]。そのためデザイン面で他のコンボとの組み合わせを考慮する必要がなくなり、胸のオーラングサークルにはメダルらしさを強調するために立体的な厚い金縁が施されている[68][216]。なお当初は頭部がトリケラで胸がプテラ、脚部はティラノと構想されていたが、オーズの発展形であるならば頭部にはタカと同様に空飛ぶものが来るはずということで、トリケラとプテラの部位が交換された[68]
  • ポーズの手の形は最初に考案されたものはタトバコンボと重複することから現在の形に変更となった[201]
部位
プテラヘッド
  • マスクはアップ用・アクション用の2種類が制作された[234]
トリケラアーム
  • エクスターナルフィンはアップ用・アクション用の2種類が制作され、シーンに応じて付け替える[235]
ティラノレッグ
  • テイルディバイダーは、アタリ用にスーツへの装着が不可能なプロップが別に制作された[236]
ツール
メダガブリュー
  • 企画段階ではオースキャナーとの連携も考えられていたが、重くなってしまうため合体案は取りやめとなった[230]。デザイン面では、掘り起こされた禁断の武器というイメージで、古代風の模様や岩のディテールを取り入れてインパクトを増す工夫がなされている[233][208]
  • プロップはアップ用・アクション用の2種類が制作され、実際に変形が可能となっている[237]
  • 必殺技使用時には「プットッティラ〜ノ・ヒッサ〜ツ♪」という歌が流れ[230]、セルメダルを食べさせるとゲップの効果音が発せられる[233]。玩具にはそのほかに各コンボの変身ソングが収録されているが、オーズドライバーに装填するコアメダルの価値が下がらないように、メロディーのみとなっている[230]。なお、恐竜の顔がついているので「いくぞ、映司!」のようにしゃべるアイテムとする案もあったが、アンクの存在と重複するため採用されなかった[68]
仮面ライダーバース
  • 番組の企画初期は、仮面ライダーの能力モチーフとして動物も機械も混在して扱われていたが、主役ライダーのオーズに動物要素を集約させることが決まったため、2号ライダーのバースはメカモチーフとなり、手足にさまざまな工業機械を装着するというコンセプトとなった[238]。使用するアイテムは歯車のような「メカメダル」という案もあったが、セルメダルの設定ができあがったため、そちらが採用された[239]。その後、子供が実際にコインを使用する対象であるガシャポンの要素を取り入れることとなった[239]。透明フードをかぶったバースの頭部デザインはハカイダーを意識しており、また低い位置から伸びる黒いゴーグルは星雲仮面マシンマンをイメージしている[239]。涙ラインの代わりに黄色いラインを顎に入れている[240]
  • グリーンとクリアのツートンカラーはガシャポンをモチーフとしており、ガシャポンの「何が中に入っているかわからない」感じをイメージさせるために、地にプリズムシートを貼り込み、厚いクリア層で覆っている[241]。リセプタクルオーブは、フードを開けた状態のものに換装可能となっている[242]
  • 主要変身者が2名いるため、スーツアクターの永徳は伊達を「基本ノーガード戦法」、後藤を「古武術的なカウンター」というコンセプトで演じ分けている[243]。また、伊達は余裕を見せるような体を開いた姿勢、後藤は斜に構えた戦闘態勢とも述べており、後藤については体を細く見せるために歩き方も変えている[244]。伊達と後藤が同時に変身する際は別のスーツアクターが片方を演じているが、皆後藤は難しいとして伊達を演じたがるという[244]
ツール
バースドライバー
  • ガシャポンをモチーフとしたベルトは、オーズドライバーの案の一つであった[208]
  • アップ用プロップは、グラップアクセラレーターが回転可能なほか、開閉ギミックが設けられている[242]
バースバスター
  • 当初はオーズの武器としていた武器である[208]。構造上や安全基準からメダルは飛ばせないことから、当初からメダルを薬莢のように溜める前提でデザインされた[208]。なお、里中役の有末麻祐子が扱う撮影用プロップは、通常より小ぶりの専用モデルである[245]
ノーマルモード
  • 劇中では使用されたセルメダルは消えてしまうが、玩具の場合はメダルが消えるわけではないので、撃ったメダルを回収する手間を省けるように、自動的に下部のポッドに排莢→ポッドを上部に付け直して供給というギミックが考案された[246]
バース・CLAWs(クロウズ)
  • 当初は働く車をモチーフとしていたため[238]、デザイン企画中には各ユニットの全体をそれぞれのイメージカラーで彩る案も出たが、合体時に戦隊ロボのように見えてしまうため採用されず、イメージカラー程度の面積に抑えられ、ガンメタリックを基調とした配色となった[246][208]
ショベルアーム
  • プロップはバネが腕の中に仕掛けられており、取っ手を掴むことでバケットの親指側の開閉が可能[247]
CLAWs・サソリ
  • デザイン企画中はバースの乗用マシンになる案も出たが、9種類から6種類に絞られたことでサイズが合わなくなり、サソリのメダルがあったことからサソリ型の支援メカとなった[238][208]。撮影用プロップは存在せず、フル3DCGによって描画される[248]
バース・デイ
  • 当初はオーズのようにCLAWsを3つずつ付けた姿を一形態として、パワー形・スピード形・ビルド形の3形態が考案されたが、最終的にすべてを描ききれないことから6つのみに絞られた[208]
  • バンダイ側は玩具オリジナル形態として想定していたらしいが、プロデューサーの武部の意向により映像作品に登場することとなった[246]。撮影用スーツにプロップを取り付けることで再現可能だが、全身のボリュームが膨れ上がるため激しいアクションはできない[248]
仮面ライダーバース・プロトタイプ
  • 仮面ライダーバース・プロトタイプは企画段階から存在したキャラクターではなく、番組放映中に制作されたものである[249]。当初は伊達が死亡して恐竜グリード化する展開が構想されていたが、視聴者間での伊達の人気が想定以上に高かったため棄却され、伊達を再活躍させる手法としてもう1体のバースが造られることになった[249]。撮影終了後にスーツをプロトタイプから通常のバースに戻せるように、デザインの変更点はオプティカルマーカーの付与程度に留められた[249]。マーカーの色が赤なのは、バースの差し色に用いられている緑の補色だからである[249]
  • 仮面ライダーバースの撮影用スーツはアップ用とアクション用の2着しかないため、ダブルバースのそろい踏みとなる場面では、アトラクション用スーツをカッティングシートを貼り付けてプロトタイプ仕様に改造して用いている[250][208]
ライドベンダー
マシンバイクモード
トライドベンダー
  • 作品全体のモチーフであるメダルからの連想で、バイクが自動販売機に変形することは当初から決まっていたが[78]、合体までする予定はなかった[252]。しかし「ライドベンダーでは敵を倒せないのではないか」という指摘が玩具開発サイドから出てきたため、急遽合体ギミックを取り入れた形に再デザインされることとなった[252]。また初期案ではサソリのカンドロイドとの合体が考えられていたが、オーズの基本フォームであるタトバ コンボのモチーフのひとつであり、金と黒のライドベンダーに色をそろえやすいトラのカンドロイドへと変更になった[252]
  • 撮影用プロップはカウル部分まで造形されており、そこから下の車輪部分は完全にCGで描画されている[253]。「動物的に動かしたい」という柴﨑の意向により、あたかもオーズが暴れ馬を抑えているような、ピョンピョン跳びはねるアクションがCGで表現された[253]
カンドロイド
  • 仮面ライダーオーズの変身ベルトや武器と同様に、ナスカの地上絵のような幾何学模様がデザインに取り入れられている[189]。また裏モチーフとして歴代仮面ライダーの顔を基本にしており、額の「Oシグナル」と目の下に伸びる「涙ライン」は必ず取り入れられている[189]
  • 制作コンセプトは「メダルを使うと出現するサポートメカ」であり、自動販売機で買った缶が変形することは当初から決まっていた[240]。初期案の中には「缶が剣や銃に変形する」「巨大自販機から出てきた巨大缶が乗り物に変形する」というものがあったが、やがて動物型になることに決まった[240]。その後も「3段に分割するカメ缶」「爆発音を放つスカンク缶」などが考え出されたが、オーズの変身モチーフと同じ動物に絞って選び直された[238]
  • 玩具のサイズは缶コーヒーを基本として、それより少し大きめに作られている[238]。販売成績は累計80万個を越える人気シリーズとなった[238]
電気ウナギカンドロイド
  • 企画段階ではコブラカンドロイドだったものが再デザインされて電気ウナギとなった[189]。玩具の頭部には発火石が仕込まれている[189]
プテラカンドロイド
  • タカカンドロイドとは飛翔動物モチーフであることが共通しているが、プテラカンドロイドは同じサイズの缶から変形したとは思えないほど大きく、差別化が図られている[68]
トリケラカンドロイド
  • 仮面ライダーオーズ プトティラ コンボに合わせるならばボディは紫色になるはずだが、プテラカンドロイドとの差別化のため、ミリタリーイメージに基づいて緑色になった[230]
グリード(アンク除く)
  • アンク以外のグリードは、アンクと同様にヒンドゥー語で体を表す名前にしていたが、覚えられないということから、人間の欲望に関連する日本語「奪う」「飾る」「がめる」「愛ずる」が由来となっている。
  • メダルを落とす描写は、『ドラゴンクエスト』のモンスターがメダルを落とすところからきている[190]。当初はヤミーを倒すことで、メダルを1枚手に入れるというパターンであったが、それではヤミーが分かってしまうことから、コアメダルをグリード、セルメダルをヤミーから得るものとなった[254]
  • 映司が御釈迦様という案から仏教モチーフということとなり、動物が合体したインドの神様を反映させている[190]。オーズのコンボとリンクさせるため、バッタやライオンなどメジャーなものがモチーフとなった[195]。衣装を着ているようにも見える感じにしているが、ヤミーとの差別化からデザイン化されたライダーのような硬い感じとなっており、ヒーローと怪人のハイブリッドな雰囲気となっている[196][195]。顔はデザイン化されたマスクとしてのもので、一体化されたゴーグル状の目となっておりヤミー同様閉じたような三重四重のスリットを入れている[196][195]。ヤミーとの共通項としてスリットのような縞を身体に盛り込んでいる[196][195]。露出したセルメンの状態を描くため、素体の全身がデザインされた[196][255]
  • パーソナルカラーの布は、蜷川実花の写真集や香港映画の『HERO』を参考にしている[190]
ウヴァ
  • ウヴァ役の山田は、『ドラゴンボール』のベジータをイメージしている[256]。また、強く見えるように変身前後問わずに腕を組むようにしている[256]
  • 基本的にはバッタをベースにしており、バイオなライダーのような感じで顔もライダーにしているが、目のバッタはゴーグルのため、一つに繋げている[196][195]。頭部のクワガタのアゴは前ではなく、後ろに流している[196][195]。肩の触覚のようなものはカミキリムシとなっている[196][195]。胸はただ塗ったような見た目ではなく、半透明のような見た目にしている[196][195]
メダルの器 暴走態[5]
  • 生物的ではなく、オブジェ的なものという田﨑のアイデアから「モノ」っぽい印象を強めるため、上下にピラミッドを付けたようなシンプルな基本形状のものに、巨大感を出すため上下や周辺に細かい城壁のようなものを盛り込んでいる[196][195]。壁面の模様は第1話の石棺からイメージを拾っている[196][195]
カザリ
  • ほかのグリードとの差別化から猫のようにフワフワっと身軽に歩くようにしている[257]。また、手をポケットに入れる仕草では、ポケットに入れた手の指先を動かすなど橋本が持つ猫のイメージで役作りをしている[257]
  • スケジュールの都合から、彩色デザイン画が描かれず、ラフを基に造型が行われた[196]。ネコの手を肩に付け、全身のトラのパターンは、リアルに描くなど直接的な描写を避け、デザイン化した線を入れ、髪の毛もアクション時の動きが欲しくて付けたものであり、たてがみをそのまま生やすのではなく、プレデターヘアをデザイン化したものとなっている[196][195]
ガメル
  • ウヴァのデザインを「昆虫系の仮面ライダー」と篠原が解釈し、ガメルのデザインはゾウの仮面ライダーのようにしている[196][195]。シルエットの差別化を図るため、身体の前面を覆わないアーマーのようなパーツでボリュームを出してなるべく動きやすいようにしている[196][195]
  • 当初はサイの表皮のようなシワやヒビ割れの入った生物的なものの身体の表面であったが、日本画で描かれたゾウのシワ表現をモチーフとした抽象的なパターンに変更された[196][195]
メズール
  • ガメル同様、メズールもスケジュールの都合から、彩色デザイン画が描かれず、ラフを基に造型が行われた[196]。タコをカッコよくするため、脚の間に付いた膜をマントに見立てたものとなり、完全復活後はタコの頭がマントに後ろに付いている[196][195]。また、身体にタコの吸盤のようなものを埋め込んでいる[196][195]
巨大グリード暴走態(メズール・ガメル融合)[176]
  • 神々しいイメージが欲しいという要望から、神として通用するゾウをメインに据え、各所にメズールとガメルの残りのモチーフを配置している[196][195]。身体にある模様や冠のように見える部分は神々しさを表現しているが、「生物のように見えるがメダルの集合体のため無機物」というのをアピールする狙いもある[196][195]
アンク(ロスト)
  • デザイン画では「アンク不完全体」という名称であった[255]。先に描かれていた腕アンクの逆算から全身が描かれた[196][195]。他のグリードと同様、イメージカラーと黒という配色ではあるが、イメージカラーをポイントで入れるのではなく、鳥系ヤミーのように色をグラデーションで挿しているため、赤味を強くしている[196][195]。不完全な部分は本来の不完全の状態という形となった[196][195]
恐竜系グリード
映司グリード
  • スーツは後述する恐竜グリードと頭部を除き共用[258]。ただし、顔だけ色を変えるのではなく、もっと若々しくアクティブな感じにするため、全体のシルエットに違いを出すため、襟の意匠を肩のアーマーに付けているため、こちらにはプテラノドンの要素はない[196][195]
恐竜グリード
  • 一部関連書籍[259][要ページ番号]では『ノブナガの欲望』に登場した恐竜グリードと同じ名称のギルとして紹介されているが、テレビシリーズではその名称で呼称されたことも、また真木自身がその名称を名乗ったことも一切無い。
  • ヴェロキラプトルなどの小型恐竜を膝に入れている[196][195]
ヤミー
  • 名前の由来は「美味しそう」という意味の英語である[260]。序盤は食欲や金銭欲など分かりやすい欲望から話に取り入れられた[16]
  • 白ヤミーはヤミー同様、スリット状の目となっており、包帯を普通に巻くとマミーになることから、筋肉の組織に近い感じの巻き方となっている[196][195]
  • ヤミーは前面に生っぽい部分を押し出したデザインとなっている[196][195]。グリードとの差別化からいかにも怪人のような目となっている[196][195]。具現化した人の欲望という存在のため人の顔を残して、閉じたような三重四重のスリットの目にしている[196][195]。共通項として、スリットのような縞を身体に盛り込んでいる[196][195]
  • スーツ造形のものと、CG合成によるヤミーの二種類が存在し、前者はベルトをした人間型の動物の姿をし、後者はモチーフとなった動物そのものに「欲望を掴む」ことを暗喩する手が体の各所に配されている。どちらも人のような顔が付いているのが特徴である[注釈 31]
  • セルメンの状態のスーツが何体か作られており、それを三分割して、各グリードの上半身や下半身と差し替えて表現している[196]。デザイン画ではボディは紫であったが、現場判断で茶色に塗り直された[196]

注釈

  1. ^ ニチアサのみは2011年1月30日放送分(第20話)まで。
  2. ^ タイトル・ロゴには「仮面ライダーオーズ」「KAMEN RIDER」「OOO」が併記されている。
  3. ^ メダルをドライバーに入れる際、映司はグリード化が進み目が見えづらくなっており、ヒビの入ったコアメダルに気付いていなかった描写がなされている。
  4. ^ 『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』では「僕」。
  5. ^ エスニックな柄物が多い。
  6. ^ 『HERO SAGA KAMEN RIDER OOO EDITION -OOZ-』では、名前は「ルウ」とされている。
  7. ^ この詳細は小説版アンクの章にて詳細に語られている。
  8. ^ 半分は、映司を利用するために彼が逆らうことができないように、彼に対する人質を取る意味でもあった。
  9. ^ 当初は、「よいせ~!」や「せいやっ!」という台詞であったが、男らしいことからアフレコ時に脚本の小林の指示で現在の台詞に変更となった[10][11]
  10. ^ 『ファイナルエピソード ディレクターズカット版』の追加シーンでは戦いが終わったころにケーキを完成させており、それが映司に向けてのものだったことが明かされている。
  11. ^ 立場上は、彼女が上司に当たるため、後藤自身も強く言えなかった。
  12. ^ この名前は神尾が勝手につけた名前であるという[14]
  13. ^ 玩具「仮面ライダー大集合スイング8」で商品化の際にも「キヨちゃん(真木博士の人形)」という名称になっている。次作の『仮面ライダーフォーゼ』でも演じた神尾が持ってきた模様で登場している。また、『非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛』の第一話に神尾がゲスト出演した際、『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のバエの人形をキヨちゃんのように腕に載せた状態で登場しており、オリジナルのキヨちゃんと思しき人形も背景で数カット登場した。
  14. ^ 一から伊達のキャラクターに合うものとしてスーツケースやリュックサックを作ると経費がかさむため、市販品のミルク缶となった[16]
  15. ^ ただし、あくまでも清人の回想のみの登場であるため、実際の人物像は明確に描かれていない。
  16. ^ たとえば、亜種形態の一つであるガタトラバの場合、クワガタヘッドの電撃を放つために、タトバ コンボから変身する形で登場することが多かった[24]
  17. ^ DVD1巻の映像特典では60トンとされている。
  18. ^ 『MOVIE大戦MEGA MAX』では複眼の発光色が正規のバースと同様に赤になっている。
  19. ^ 鳥系はタカ・昆虫系はバッタ・猫類系はトラが1枚ずつ抜かれている。重量系と水棲系はどれが抜かれたか不明。
  20. ^ カザリの言動から人間体は既存の人間の姿をそのままコピーしている模様である。
  21. ^ 恐竜グリードと映司グリードは銀色。
  22. ^ アンク(グリード態)は金色、恐竜グリードは銀色など。
  23. ^ グリードはメダルが4枚以下になると全身が不完全となる。
  24. ^ ただし欲望が小さすぎるとヤミーが生み出せない。
  25. ^ 第15話によると番地は「1丁目30番5号」だが、一部書籍の用語集では「7-30-6」と明記されている[15]
  26. ^ 『MOVIE大戦CORE』にて、詳細不明の(サソリ・カニ・エビ)〈黒〉のコアメダルも登場しているがこれはオーズの変身には使用されていない。また雑誌インタビュー[要文献特定詳細情報]にて犬系〈白〉の存在が示唆されている。その他にもカンガルーメダルショッカーメダルイマジンメダル(『レッツゴー仮面ライダー』)や未来のコアメダル(サメ・クジラ・オオカミウオ、およびスーパータカ・スーパートラ・スーパーバッタ)X、アマゾン、ストロンガーのコアメダル(『フォーゼ&オーズ』)・エタニティメダル・人造コアメダル・ゴーダメダル(『復活のコアメダル』)などが登場した。
  27. ^ 爬虫類系のみオーズが徳川吉宗から渡された3枚とガラが所有していた3枚の計6枚だけ確認され残りの4枚の所在は不明。
  28. ^ たとえばカブトムシの甲冑+カメの盾+ハチの槍で、剣士のヒーローとなる[186]
  29. ^ 武部直美によれば、タカのつもりでつけたが、「(ショッカーマークのモチーフは)タカじゃなくてワシらしいですよ」と指摘されたという[2]
  30. ^ オーラングサークルの紋様を部位ごとに分割しても、クジャクとコンドルは単独の鳥として成立するデザインになっている[225]。ただしタカは頭部しか残っていない[225]
  31. ^ 基本的にスーツ造型は出渕、CG合成は篠原が担当している[260]。例外として出渕がクラゲヤミー1体、篠原が重量系成長ヤミー2体、ライオンクラゲヤミーを除く合成系成長ヤミー3体、ユニコーンヤミー、軍鶏ヤミーの計7体を担当している。
  32. ^ クレジットでの役名表記は「アンク」。
  33. ^ クレジットでは「アンクの声」。
  34. ^ クレジットでは「警備員A」。
  35. ^ クレジットでは「警備員B」。
  36. ^ 第2話のクレジットでは「少女」。
  37. ^ a b c クレジットでは役名未表記。
  38. ^ a b c 千回記念特別ゲストとクレジット。
  39. ^ a b 仮面ライダーフォーゼ』からの特別出演。
  40. ^ アンク、ウヴァ、カザリ、メズール、恐竜グリード、映司グリード、ヤミー[255]
  41. ^ ガメル、ヤミー、巨大グリード暴走態、メダルの器 暴走形態[255]
  42. ^ オーズのフォーム全般やスキャナーなどの原案。
  43. ^ バース・プロトタイプ、オーズやアイテムなどのデザインアレンジ。
  44. ^ バース、ゴリラカンドロイドなど ※ただし表記はされていない
  45. ^ オープニングクレジットでの表記は「レッツゴーライダーキック」。
  46. ^ ただし第27話と第28話のAパート冒頭は仮面ライダーシリーズの放送回数が表示され、第28話のBパート終了時は前述した鴻上の台詞が挿入される。
  47. ^ 11月7日は「第42回全日本大学駅伝」中継のため休止。
  48. ^ 1月2日は『痛快!ビッグダディ 新春スペシャル』(一部地域は別番組)放送のため休止。
  49. ^ 3月13日は東日本大震災ANN緊急報道特別番組放送のため1週順延。これに伴い話数も当初の予定より1話分短縮され、49話から48話となった。また第26話放映時には提供クレジットは表示されておらず、CMACジャパンに差し替えられた。
  50. ^ 32話の個体とは別個体。
  51. ^ 6月19日は「第111回全米オープンゴルフ」3日目中継のため休止。
  52. ^ 朝日放送のみ、第93回全国高校野球選手権大会中継のため8月21日の同時間に振替放送。
  53. ^ 朝日放送のみ、前述の同大会中継のため8月23日(火)10時から10時30分に振替放送。
  54. ^ 朝日放送のみ、前述の振替放送のため8月23日(火)10時30分から11時に振替放送。
  55. ^ ただし、テレビシリーズ自体は「40周年記念作品」として制作されているわけではない[294]
  56. ^ 作中では「日本三大何をやっているのかよく分からない会社」の一つとして挙げられており、残りは『仮面ライダー555』のスマートブレイン社と『仮面ライダー鎧武/ガイム』のユグドラシルコーポレーションである。
  57. ^ 劇中ではライダーキーと呼称。
  58. ^ 作中では「日本三大何をやっているのかよく分からない会社」の一つとして挙げられており、残りは『仮面ライダー555』のスマートブレイン社と『仮面ライダー鎧武/ガイム』のユグドラシルコーポレーションである。
  59. ^ ディレクターズカット版では、ウヴァの意識が宿っていたクワガタ・コアの力で生み出したことが判明した。
  60. ^ パンダメダルは『テレビマガジン』2011年3月号の付録である[308]
  61. ^ カンガルーメダルは『てれびくん』2011年8月号の付録である[308]

出典

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