仮面ライダーオーズ/OOO
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/02 00:42 UTC 版)
制作背景
メダル
2009年秋、『仮面ライダーW』の次回作のチーフプロデューサーに就任した武部直美は、新しい仮面ライダーについて3つのコンセプトを提示した。
これを受けてプレックスは、「どんな分野でも世界一の能力を持つ『仮面ライダーナンバー1』」を考案し、それがやがてオリンピックの金メダルをモチーフとする発想につながった[186]。
作品のキーアイテムをメダルに設定する案は、平成仮面ライダーシリーズ制作の途上で幾度も浮かび上がってはいたが、収集するほど多くのメダルが存在する理由付けができなかったため、実現したことはなかった[186]。しかし今回は、「様々なナンバー1の能力を秘めたメダル」を集め、その組み合わせで多彩なフォームチェンジを披露するキャラクターとすることで、武部プロデューサーの要求に合致できたのである[186]。
前作の仮面ライダーWが「ボディを縦に2分割」したデザインだったため、その流れで新ライダーは「ボディを横に3分割」したデザインとなることが自然に決まった[186]。また「3」というキーワードには、金・銀・銅の3つのメダルに通じる側面もあった[186]。初期の構想では、3つの全く異なる動物の能力を組み合わせることで意外な新フォームに変身するというものだったが[注釈 28]、このアイディアは同系統の動物のメダルをそろえるという形に整理され、後の「コンボ形態」となった[186]。
また、当初は機械の能力もメダルの候補に含まれていたが、主役ライダーは動物モチーフに限定し、メカ系のメダルは2号ライダー用とすることが決まった[187]。
企画中、制作スタッフは1969年に刊行された石ノ森章太郎の創作SF童話絵本『ちいたかわしわしごりらんらん』を発見した[188]。その内容は、気弱な子供が科学者の父親に頼んで、各種の動物の優れた部位を移植してもらうというもので、その部位とはチーターの脚・タカの目・ワシの翼・ゴリラの腕であった[188]。仮面ライダーオーズの設定と共通する要素が多いが、これは偶然の一致であり、この絵本が原作として参考にされたわけではない[188]。石森プロの早瀬マサトはこの絵本を見て、「タカの能力は優れた視力」という設定に自信を持った反面、「我々はいつまでも石ノ森先生の手のひらで踊らされているだけなのでは」と複雑な思いを抱いたという[188]。
コンボ形態の設定が決まりつつあった中で、問題となったのがキーアイテムのメダルの扱いである[189]。当初は金・銀・銅の3つのメダルが考えられていたが、種類が多くて紛らわしいため、銅メダルの存在は切り捨てられた[189]。しかしメダルを2種類に絞り、金メダルを変身に用いる貴重な物とした後も、銀メダルの使い道がいっこうに決まらず、スタッフを悩ませ続けた[189]。そこに救いをもたらしたのは、脚本の小林靖子が提唱した「メダルをジャラジャラしたい」という演出案であった[189]。つまり銀メダルは怪人の体を構成する物で、斬るとジャラジャラ落ちてくるのである[189]。こうして金メダルは希少な変身アイテム「コアメダル」となり、銀メダルは消費アイテム「セルメダル」となった。こうして多くのメダルを掴み取りしたい目的で別に設定された[190]セルメダルには、コンボチェンジには使えないという意味から×のディテールを裏に入れている[191]。
キャラクター設定
火野 映司 ()-
- 欲望をなくした御釈迦様という案が挙がり、エスニック系の服を着ているのもそこから反映された[190]。
- なお、映司という名前は、初期案「借金ライダー」から「火の車」と「某借金まみれの漫画の主人公の名前」から、また名字と名前を1字ずらすと「はねおうず」(羽 オーズ)になるが、これは制作側も「まったく考えていなかった」とのこと。
- アンク
-
- 名前はヒンドゥー語の「目(タカの目)」に由来する。アンクも「圧する」に因んで「アッシュ」という名前も候補に挙がっていた[192][193]。
- 当初は主人公が欠けた身体を取り戻していくという案があり、その横にいる借財の取り立て人のような位置付けとして設定され、主人公の横で静かに手に入れたセルメダルを確認する可愛らしい男の人を想定していた[16]。数が多いオーズのフォームの変身を制限するため、変身アイテムを管理する銀行のような存在として設定され、主人公が借金を返済することでメダルを手に入れて強化するという案があった[192][194][190]。アイスキャンディーが好きという設定は、単なるキャラ付けであったといい、特に深い意味はないという[16]。
- 完全体はアンク(ロスト)とは別にスーツが制作された[195]。黄色い額右側の部分はアンクの人間態の髪型を取り入れている[196][195]。
- 手甲側は鳥の羽根や翼をモチーフとした形状となっており、掌周辺は猛禽類を彷彿とさせるディテールとなっている[8]。
- 腕アンクの状態はアップ用では全ての指が造形されているほか、メダルを掴むときなどの際には人差し指と中指は実際の指にメイクと付け爪が施される[8]。合成時にはブルータイツを黒い布から先に着用して行う[8]。三浦が着用する際には同様のプロップが用いられるが、水を浴びるなどの過酷な扱いを受けるため、数個が用意された[8]。宙を飛ぶという設定のため、紐をつけることとなった[16]。アンク(ロスト)に大量にセルメダルを持っていかれて弱った際の状態は、無闇にリアル志向になってグロテスクになることを避け、ダメージを表現するために腕の片翼をもぎ、薄手の黒いビニールテープを貼り付けている[8]。
- 三浦が舞台に出演していた際は、腕のみで乗り切った回もあったという[190]。
泉 比奈 ()-
- 怪力という設定は、アンクにヒロインが何も抵抗できなければきついと考え、比奈にアンクが敵わない三すくみ状態の理由として設定された[16]。
白石 知世子 ()
真木 清人 ()
伊達 明 ()
- 仮面ライダーオーズ
-
- スキャン後の左手は、フォームごとに少し変えている[200]。
- 映司役の渡部の提案で、コンボごとにポーズの手の形を変えている[201]。オーズのスーツアクターを務めた高岩成二は、動物や昆虫の型を用いる中国武術を多用している[202]。
- オーズの撮影用スーツはパーツごとに製作されたため、「スーツを何着作った」とひとまとめに表現するのは難しい[203]。オーラングサークルは何種類もあることから、中央のみのプレートが作られ、上下のプレートをそこに取り付けるものとなっている[204]。
- ツール
-
- オーズドライバー
-
- 仮面ライダーWの変身ベルト「ダブルドライバー」の、2つのメロディラインを合わせるギミックを越えるため[205]、バンダイの滝口雄介はコマーシャルソングのような歌がベルトから流れるというギミックを考案した[206]。滝口は「富士サファリパークのCMソングみたいな曲」とたとえていたが、実際にそのCMと同じく串田アキラがオーズドライバーの音声を担当することになった[205][207]。
- 当初はバックル側にオースキャナーが固定され、メダルをそのままスライドさせて読ませるギミックであったが、バックルが重くなるため、取り外し式となった[208]。また、バックルも横に真っ直ぐのものであったが、変身時にスキャン操作がしやすいように斜めに読み込むことから、メダルを入れやすくするために可動式にして、斜めにするものとなった[190][208]。バンダイ側からは、玩具の分かりやすさから順番に右側から入れてほしいと言われたが、アクション監督の宮崎の考案した左右を入れてから真ん中を最後に入れるポーズにしたものが採用された[190]。
- アップ用・アクション用・バイク用が制作され、アップ用はコアメダルを装填して傾けることのできるギミックが付いたものがないものの4種類と新規造形のものがある[209]。
- 玩具のメダル読み取りには、乗車カードなどと同様のRFIDが用いられている[206]。
- タトバ コンボ
-
- 仮面ライダーオーズのコンボ形態は原則的に全身が同系色になるが、それでは3分割したボディを変化させるというキャラクターの特徴がわかりにくくなる[186]。そのため基本形態であるタトバ コンボは、原則から逸脱しているがインパクトを重視して、赤・黄・緑に彩られたカラフルな姿にデザインされた[187]。ただし亜種とは異なる特別な感じを出すために、胸のオーラングサークルの縁取りは金色になっている[187]。
- オーズのスーツアクターを務めた高岩成二は、バッタが足のため、足技を用いている[202]。
- 部位
-
- タカヘッド
- ガタキリバ コンボ
-
- 当初から玩具の合体解除用のボタンが背面に必要なのは決まっており、背面に胸の円に対応したディテールがあると収まりがいいため、同様に円を入れている[216]。バッタレッグの裏や背面に線が多いのは、どこで着ぐるみを切断してもいいように配慮した結果であるという[216]。
- 部位
-
- クワガタヘッド
- サゴーゾ コンボ
-
- 構想段階ではゾウが頭部でサイが脚部だったが、サイは顔の角が特徴的なため、部位を入れ替えてデザインされた[224]。
- タジャドル コンボ
-
- タジャドル コンボは、シリーズ他作品でいうところの第一強化形態に該当する[225]。他のコンボとは異なる特別な感じを出すため、デザインには以下に挙げる工夫が凝らされている。
- そのほか、独自性を出すために「亜種が作れないコンボ」とすることも検討されたが、『仮面ライダーバトル ガンバライド』でクジャクとコンドルの亜種ができるようになっていたため取りやめとなり、亜種が作れないという設定は最終形態のプトティラ コンボに持ち越された[68]。
- 単純な強さではプトティラ コンボのほうが上だが、最終決戦で活躍した形態であり、またアンクのコアメダルを用いているという点で、「タジャドルが最強なんですかね」とスーツアクターの高岩成二は述べている[226]。ポーズの手の形は翼のようにしている[201]。
- 部位
- シャウタ コンボ
- プトティラ コンボ
-
- タトバコンボの強化形態や全てのメダルを装備したグラデーションカラーの案もあった[233][216]。最強フォームであるプトティラ コンボを唯一無二の存在とするために、恐竜系コアメダルは他のメダルと相容れず、亜種形態を作れないと設定された[68]。そのためデザイン面で他のコンボとの組み合わせを考慮する必要がなくなり、胸のオーラングサークルにはメダルらしさを強調するために立体的な厚い金縁が施されている[68][216]。なお当初は頭部がトリケラで胸がプテラ、脚部はティラノと構想されていたが、オーズの発展形であるならば頭部にはタカと同様に空飛ぶものが来るはずということで、トリケラとプテラの部位が交換された[68]。
- ポーズの手の形は最初に考案されたものはタトバコンボと重複することから現在の形に変更となった[201]。
- 部位
- ツール
-
- メダガブリュー
-
- 企画段階ではオースキャナーとの連携も考えられていたが、重くなってしまうため合体案は取りやめとなった[230]。デザイン面では、掘り起こされた禁断の武器というイメージで、古代風の模様や岩のディテールを取り入れてインパクトを増す工夫がなされている[233][208]。
- プロップはアップ用・アクション用の2種類が制作され、実際に変形が可能となっている[237]。
- 必殺技使用時には「プットッティラ〜ノ・ヒッサ〜ツ♪」という歌が流れ[230]、セルメダルを食べさせるとゲップの効果音が発せられる[233]。玩具にはそのほかに各コンボの変身ソングが収録されているが、オーズドライバーに装填するコアメダルの価値が下がらないように、メロディーのみとなっている[230]。なお、恐竜の顔がついているので「いくぞ、映司!」のようにしゃべるアイテムとする案もあったが、アンクの存在と重複するため採用されなかった[68]。
- 仮面ライダーバース
-
- 番組の企画初期は、仮面ライダーの能力モチーフとして動物も機械も混在して扱われていたが、主役ライダーのオーズに動物要素を集約させることが決まったため、2号ライダーのバースはメカモチーフとなり、手足にさまざまな工業機械を装着するというコンセプトとなった[238]。使用するアイテムは歯車のような「メカメダル」という案もあったが、セルメダルの設定ができあがったため、そちらが採用された[239]。その後、子供が実際にコインを使用する対象であるガシャポンの要素を取り入れることとなった[239]。透明フードをかぶったバースの頭部デザインはハカイダーを意識しており、また低い位置から伸びる黒いゴーグルは星雲仮面マシンマンをイメージしている[239]。涙ラインの代わりに黄色いラインを顎に入れている[240]。
- グリーンとクリアのツートンカラーはガシャポンをモチーフとしており、ガシャポンの「何が中に入っているかわからない」感じをイメージさせるために、地にプリズムシートを貼り込み、厚いクリア層で覆っている[241]。リセプタクルオーブは、フードを開けた状態のものに換装可能となっている[242]。
- 主要変身者が2名いるため、スーツアクターの永徳は伊達を「基本ノーガード戦法」、後藤を「古武術的なカウンター」というコンセプトで演じ分けている[243]。また、伊達は余裕を見せるような体を開いた姿勢、後藤は斜に構えた戦闘態勢とも述べており、後藤については体を細く見せるために歩き方も変えている[244]。伊達と後藤が同時に変身する際は別のスーツアクターが片方を演じているが、皆後藤は難しいとして伊達を演じたがるという[244]。
- ツール
-
- バースドライバー
- バース・CLAWs(クロウズ)
-
- 当初は働く車をモチーフとしていたため[238]、デザイン企画中には各ユニットの全体をそれぞれのイメージカラーで彩る案も出たが、合体時に戦隊ロボのように見えてしまうため採用されず、イメージカラー程度の面積に抑えられ、ガンメタリックを基調とした配色となった[246][208]。
- ショベルアーム
-
- プロップはバネが腕の中に仕掛けられており、取っ手を掴むことでバケットの親指側の開閉が可能[247]。
- バース・デイ
- 仮面ライダーバース・プロトタイプ
-
- 仮面ライダーバース・プロトタイプは企画段階から存在したキャラクターではなく、番組放映中に制作されたものである[249]。当初は伊達が死亡して恐竜グリード化する展開が構想されていたが、視聴者間での伊達の人気が想定以上に高かったため棄却され、伊達を再活躍させる手法としてもう1体のバースが造られることになった[249]。撮影終了後にスーツをプロトタイプから通常のバースに戻せるように、デザインの変更点はオプティカルマーカーの付与程度に留められた[249]。マーカーの色が赤なのは、バースの差し色に用いられている緑の補色だからである[249]。
- 仮面ライダーバースの撮影用スーツはアップ用とアクション用の2着しかないため、ダブルバースのそろい踏みとなる場面では、アトラクション用スーツをカッティングシートを貼り付けてプロトタイプ仕様に改造して用いている[250][208]。
- ライドベンダー
-
- マシンバイクモード
-
- 撮影用車両のベース車種はホンダのシャドウファントム[251]。ストロンジウムスクリーンの形状はオースキャナーをモチーフとしている[252]。メダルを吸い込む掃除機バイクという案もあった[208]。
- トライドベンダー
-
- 作品全体のモチーフであるメダルからの連想で、バイクが自動販売機に変形することは当初から決まっていたが[78]、合体までする予定はなかった[252]。しかし「ライドベンダーでは敵を倒せないのではないか」という指摘が玩具開発サイドから出てきたため、急遽合体ギミックを取り入れた形に再デザインされることとなった[252]。また初期案ではサソリのカンドロイドとの合体が考えられていたが、オーズの基本フォームであるタトバ コンボのモチーフのひとつであり、金と黒のライドベンダーに色をそろえやすいトラのカンドロイドへと変更になった[252]。
- 撮影用プロップはカウル部分まで造形されており、そこから下の車輪部分は完全にCGで描画されている[253]。「動物的に動かしたい」という柴﨑の意向により、あたかもオーズが暴れ馬を抑えているような、ピョンピョン跳びはねるアクションがCGで表現された[253]。
- カンドロイド
-
- 仮面ライダーオーズの変身ベルトや武器と同様に、ナスカの地上絵のような幾何学模様がデザインに取り入れられている[189]。また裏モチーフとして歴代仮面ライダーの顔を基本にしており、額の「Oシグナル」と目の下に伸びる「涙ライン」は必ず取り入れられている[189]。
- 制作コンセプトは「メダルを使うと出現するサポートメカ」であり、自動販売機で買った缶が変形することは当初から決まっていた[240]。初期案の中には「缶が剣や銃に変形する」「巨大自販機から出てきた巨大缶が乗り物に変形する」というものがあったが、やがて動物型になることに決まった[240]。その後も「3段に分割するカメ缶」「爆発音を放つスカンク缶」などが考え出されたが、オーズの変身モチーフと同じ動物に絞って選び直された[238]。
- 玩具のサイズは缶コーヒーを基本として、それより少し大きめに作られている[238]。販売成績は累計80万個を越える人気シリーズとなった[238]。
- グリード(アンク除く)
-
- アンク以外のグリードは、アンクと同様にヒンドゥー語で体を表す名前にしていたが、覚えられないということから、人間の欲望に関連する日本語「奪う」「飾る」「がめる」「愛ずる」が由来となっている。
- メダルを落とす描写は、『ドラゴンクエスト』のモンスターがメダルを落とすところからきている[190]。当初はヤミーを倒すことで、メダルを1枚手に入れるというパターンであったが、それではヤミーが分かってしまうことから、コアメダルをグリード、セルメダルをヤミーから得るものとなった[254]。
- 映司が御釈迦様という案から仏教モチーフということとなり、動物が合体したインドの神様を反映させている[190]。オーズのコンボとリンクさせるため、バッタやライオンなどメジャーなものがモチーフとなった[195]。衣装を着ているようにも見える感じにしているが、ヤミーとの差別化からデザイン化されたライダーのような硬い感じとなっており、ヒーローと怪人のハイブリッドな雰囲気となっている[196][195]。顔はデザイン化されたマスクとしてのもので、一体化されたゴーグル状の目となっておりヤミー同様閉じたような三重四重のスリットを入れている[196][195]。ヤミーとの共通項としてスリットのような縞を身体に盛り込んでいる[196][195]。露出したセルメンの状態を描くため、素体の全身がデザインされた[196][255]。
- パーソナルカラーの布は、蜷川実花の写真集や香港映画の『HERO』を参考にしている[190]。
- ウヴァ
- カザリ
- ガメル
- メズール
- アンク(ロスト)
- ヤミー
-
- 名前の由来は「美味しそう」という意味の英語である[260]。序盤は食欲や金銭欲など分かりやすい欲望から話に取り入れられた[16]。
- 白ヤミーはヤミー同様、スリット状の目となっており、包帯を普通に巻くとマミーになることから、筋肉の組織に近い感じの巻き方となっている[196][195]。
- ヤミーは前面に生っぽい部分を押し出したデザインとなっている[196][195]。グリードとの差別化からいかにも怪人のような目となっている[196][195]。具現化した人の欲望という存在のため人の顔を残して、閉じたような三重四重のスリットの目にしている[196][195]。共通項として、スリットのような縞を身体に盛り込んでいる[196][195]。
- スーツ造形のものと、CG合成によるヤミーの二種類が存在し、前者はベルトをした人間型の動物の姿をし、後者はモチーフとなった動物そのものに「欲望を掴む」ことを暗喩する手が体の各所に配されている。どちらも人のような顔が付いているのが特徴である[注釈 31]。
- セルメンの状態のスーツが何体か作られており、それを三分割して、各グリードの上半身や下半身と差し替えて表現している[196]。デザイン画ではボディは紫であったが、現場判断で茶色に塗り直された[196]。
注釈
- ^ ニチアサのみは2011年1月30日放送分(第20話)まで。
- ^ タイトル・ロゴには「仮面ライダーオーズ」「KAMEN RIDER」「OOO」が併記されている。
- ^ メダルをドライバーに入れる際、映司はグリード化が進み目が見えづらくなっており、ヒビの入ったコアメダルに気付いていなかった描写がなされている。
- ^ 『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』では「僕」。
- ^ エスニックな柄物が多い。
- ^ 『HERO SAGA KAMEN RIDER OOO EDITION -OOZ-』では、名前は「ルウ」とされている。
- ^ この詳細は小説版アンクの章にて詳細に語られている。
- ^ 半分は、映司を利用するために彼が逆らうことができないように、彼に対する人質を取る意味でもあった。
- ^ 当初は、「よいせ~!」や「せいやっ!」という台詞であったが、男らしいことからアフレコ時に脚本の小林の指示で現在の台詞に変更となった[10][11]。
- ^ 『ファイナルエピソード ディレクターズカット版』の追加シーンでは戦いが終わったころにケーキを完成させており、それが映司に向けてのものだったことが明かされている。
- ^ 立場上は、彼女が上司に当たるため、後藤自身も強く言えなかった。
- ^ この名前は神尾が勝手につけた名前であるという[14]。
- ^ 玩具「仮面ライダー大集合スイング8」で商品化の際にも「キヨちゃん(真木博士の人形)」という名称になっている。次作の『仮面ライダーフォーゼ』でも演じた神尾が持ってきた模様で登場している。また、『非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛』の第一話に神尾がゲスト出演した際、『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のバエの人形をキヨちゃんのように腕に載せた状態で登場しており、オリジナルのキヨちゃんと思しき人形も背景で数カット登場した。
- ^ 一から伊達のキャラクターに合うものとしてスーツケースやリュックサックを作ると経費がかさむため、市販品のミルク缶となった[16]。
- ^ ただし、あくまでも清人の回想のみの登場であるため、実際の人物像は明確に描かれていない。
- ^ たとえば、亜種形態の一つであるガタトラバの場合、クワガタヘッドの電撃を放つために、タトバ コンボから変身する形で登場することが多かった[24]。
- ^ DVD1巻の映像特典では60トンとされている。
- ^ 『MOVIE大戦MEGA MAX』では複眼の発光色が正規のバースと同様に赤になっている。
- ^ 鳥系はタカ・昆虫系はバッタ・猫類系はトラが1枚ずつ抜かれている。重量系と水棲系はどれが抜かれたか不明。
- ^ カザリの言動から人間体は既存の人間の姿をそのままコピーしている模様である。
- ^ 恐竜グリードと映司グリードは銀色。
- ^ アンク(グリード態)は金色、恐竜グリードは銀色など。
- ^ グリードはメダルが4枚以下になると全身が不完全となる。
- ^ ただし欲望が小さすぎるとヤミーが生み出せない。
- ^ 第15話によると番地は「1丁目30番5号」だが、一部書籍の用語集では「7-30-6」と明記されている[15]。
- ^ 『MOVIE大戦CORE』にて、詳細不明の(サソリ・カニ・エビ)〈黒〉のコアメダルも登場しているがこれはオーズの変身には使用されていない。また雑誌インタビュー[要文献特定詳細情報]にて犬系〈白〉の存在が示唆されている。その他にもカンガルーメダル・ショッカーメダル・イマジンメダル(『レッツゴー仮面ライダー』)や未来のコアメダル(サメ・クジラ・オオカミウオ、およびスーパータカ・スーパートラ・スーパーバッタ)・X、アマゾン、ストロンガーのコアメダル(『フォーゼ&オーズ』)・エタニティメダル・人造コアメダル・ゴーダメダル(『復活のコアメダル』)などが登場した。
- ^ 爬虫類系のみオーズが徳川吉宗から渡された3枚とガラが所有していた3枚の計6枚だけ確認され残りの4枚の所在は不明。
- ^ たとえばカブトムシの甲冑+カメの盾+ハチの槍で、剣士のヒーローとなる[186]。
- ^ 武部直美によれば、タカのつもりでつけたが、「(ショッカーマークのモチーフは)タカじゃなくてワシらしいですよ」と指摘されたという[2]。
- ^ オーラングサークルの紋様を部位ごとに分割しても、クジャクとコンドルは単独の鳥として成立するデザインになっている[225]。ただしタカは頭部しか残っていない[225]。
- ^ 基本的にスーツ造型は出渕、CG合成は篠原が担当している[260]。例外として出渕がクラゲヤミー1体、篠原が重量系成長ヤミー2体、ライオンクラゲヤミーを除く合成系成長ヤミー3体、ユニコーンヤミー、軍鶏ヤミーの計7体を担当している。
- ^ クレジットでの役名表記は「アンク」。
- ^ クレジットでは「アンクの声」。
- ^ クレジットでは「警備員A」。
- ^ クレジットでは「警備員B」。
- ^ 第2話のクレジットでは「少女」。
- ^ a b c クレジットでは役名未表記。
- ^ a b c 千回記念特別ゲストとクレジット。
- ^ a b 『仮面ライダーフォーゼ』からの特別出演。
- ^ アンク、ウヴァ、カザリ、メズール、恐竜グリード、映司グリード、ヤミー[255]。
- ^ ガメル、ヤミー、巨大グリード暴走態、メダルの器 暴走形態[255]。
- ^ オーズのフォーム全般やスキャナーなどの原案。
- ^ バース・プロトタイプ、オーズやアイテムなどのデザインアレンジ。
- ^ バース、ゴリラカンドロイドなど ※ただし表記はされていない
- ^ オープニングクレジットでの表記は「レッツゴーライダーキック」。
- ^ ただし第27話と第28話のAパート冒頭は仮面ライダーシリーズの放送回数が表示され、第28話のBパート終了時は前述した鴻上の台詞が挿入される。
- ^ 11月7日は「第42回全日本大学駅伝」中継のため休止。
- ^ 1月2日は『痛快!ビッグダディ 新春スペシャル』(一部地域は別番組)放送のため休止。
- ^ 3月13日は東日本大震災のANN緊急報道特別番組放送のため1週順延。これに伴い話数も当初の予定より1話分短縮され、49話から48話となった。また第26話放映時には提供クレジットは表示されておらず、CMもACジャパンに差し替えられた。
- ^ 32話の個体とは別個体。
- ^ 6月19日は「第111回全米オープンゴルフ」3日目中継のため休止。
- ^ 朝日放送のみ、第93回全国高校野球選手権大会中継のため8月21日の同時間に振替放送。
- ^ 朝日放送のみ、前述の同大会中継のため8月23日(火)10時から10時30分に振替放送。
- ^ 朝日放送のみ、前述の振替放送のため8月23日(火)10時30分から11時に振替放送。
- ^ ただし、テレビシリーズ自体は「40周年記念作品」として制作されているわけではない[294]。
- ^ 作中では「日本三大何をやっているのかよく分からない会社」の一つとして挙げられており、残りは『仮面ライダー555』のスマートブレイン社と『仮面ライダー鎧武/ガイム』のユグドラシルコーポレーションである。
- ^ 劇中ではライダーキーと呼称。
- ^ 作中では「日本三大何をやっているのかよく分からない会社」の一つとして挙げられており、残りは『仮面ライダー555』のスマートブレイン社と『仮面ライダー鎧武/ガイム』のユグドラシルコーポレーションである。
- ^ ディレクターズカット版では、ウヴァの意識が宿っていたクワガタ・コアの力で生み出したことが判明した。
- ^ パンダメダルは『テレビマガジン』2011年3月号の付録である[308]。
- ^ カンガルーメダルは『てれびくん』2011年8月号の付録である[308]。
出典
- ^ a b asahi.com(朝日新聞社):イケメン俳優そろい踏み 「仮面ライダーオーズ」制作発表 2010年7月2日 - ウェイバックマシン(2010年7月5日アーカイブ分)
- ^ a b 青柳昌行編「観る前に読む『仮面ライダーオーズ/OOO』」『オトナファミ』2010 August、エンターブレイン、2010年8月20日、76頁、雑誌21887-9/23。
- ^ a b 超全集 2019, p. 119.
- ^ スーパー戦隊 Official Mook 2017, p. 05.
- ^ a b c d e f 超全集 2019, p. 64.
- ^ a b 『ハイパーホビー』10月号、徳間書店、[要ページ番号]。
- ^ “仮面ライダーオーズ/OOO 第33話「友情と暴走と残されたベルト」|東映[テレビ]”. 2011年5月13日閲覧。
- ^ a b c d e f 特写R 2020, p. 63.
- ^ 『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX』パンフレット
- ^ キャラクターブック 2011, p. 54, 「高田里穂 インタビュー」
- ^ 超全集 2019, p. 116.
- ^ 超全集 2019, p. 49.
- ^ 東映公式サイトでの記事。
- ^ a b キャラクターブック 2011, pp. 58–59, 「神尾佑 インタビュー」
- ^ a b c キャラクターブック 2011, pp. 42–53, 「『仮面ライダーオーズ/OOO』の世界 世界観/KEYWORD/火野映司の旅ノート(ストーリー紹介)」
- ^ a b c d e f g h マガジン2020 Autumn 2020, pp. 26–43, 「仮面ライダーオーズ 放送10周年記念特集!」
- ^ a b c d 超全集 2019, p. 18.
- ^ 超全集 2019, pp. 18–19.
- ^ “仮面ライダーオーズ/OOO 最終話を終えて~その4~|東映[テレビ]”. www.toei.co.jp. 2023年7月31日閲覧。
- ^ 真木仁美 | 仮面ライダー図鑑 - 東映 2023年1月9日閲覧
- ^ a b c d e f g h i j k OPF 180 2018, p. 7.
- ^ a b c d 超全集 2019, p. 17.
- ^ a b c d e f g 超全集 2019, p. 34.
- ^ a b c d OPF 183 2018, p. 1.
- ^ オーズ読本 2011, p. 121.
- ^ a b c d e OPF 182 2018, p. 24.
- ^ a b OPF 182 2018, p. 23.
- ^ 超辞典 2011, p. 741.
- ^ a b c d OPF 3 2014, p. 23.
- ^ a b c OPF 3 2014, p. 24.
- ^ a b c 超全集 2019, p. 20.
- ^ OPF 4 2014, p. 3.
- ^ a b c d OPF 180 2018, p. 8.
- ^ a b 超全集 2019, p. 21.
- ^ a b c OPF 170 2018, p. 1.
- ^ a b c 特写 2012, p. 16.
- ^ a b c d e f g OPF 26 2015, p. 7.
- ^ a b c d e f OPF 26 2015, p. 8.
- ^ 超全集 2019, p. 22.
- ^ a b オーズ読本 2011, p. 99.
- ^ a b c d OPF 44 2015, p. 3.
- ^ a b c d 特写 2012, p. 82.
- ^ a b c d OPF 7 2014, p. 6.
- ^ 特写R 2020, p. 19.
- ^ a b c d e f OPF 7 2014, p. 5.
- ^ a b c 超全集 2019, p. 23.
- ^ a b c OPF 9 2014, p. 3.
- ^ オーズ読本 2011, p. 117.
- ^ a b c d OPF 42 2015, p. 6.
- ^ a b c d e f g h i OPF 42 2015, p. 5.
- ^ 特写 2012, p. 27.
- ^ 平成完全超百科 2018, p. 58.
- ^ a b c d OPF 118 2017, p. 3.
- ^ a b c d e f g h i j k OPF 76 2016, p. 7.
- ^ 超辞典 2011, p. 790.
- ^ a b c d e f g h OPF 76 2016, p. 8.
- ^ a b ひみつ情報超百科 2011, p. 7.
- ^ a b c 超全集 2019, p. 27.
- ^ a b c d e OPF 30 2015, p. 3.
- ^ 特写 2012, p. 31.
- ^ a b c d e f g h i OPF 109 2016, p. 5.
- ^ ひみつ情報超百科 2011, p. 11.
- ^ ひみつ情報超百科 2011, p. 12.
- ^ a b c d OPF 109 2016, p. 6.
- ^ 超辞典 2011, p. 114.
- ^ ひみつ情報超百科 2011, p. 13.
- ^ a b c d OPF 101 2016, p. 3.
- ^ a b c d e f g h i j RGC 2011, p. 68.
- ^ 超辞典 2011, pp. 97、105.
- ^ a b c d e f g h i j k OPF 134 2017, p. 7.
- ^ a b c d e f g h i OPF 134 2017, p. 8.
- ^ 『MOVIE大戦MEGA MAX』ディレクターズカット版のオーディオコメンタリーより。
- ^ 超辞典 2011, p. 57.
- ^ a b c OPF 25 2015, p. 25.
- ^ a b c OPF 25 2015, p. 26.
- ^ OPF 161 2017, p. 25.
- ^ a b OPF 161 2017, p. 26.
- ^ a b オーズ読本 2011, p. 114.
- ^ “仮面ライダーオーズ タトバ コンボ”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ a b c OPF 105 2016, p. 5.
- ^ “仮面ライダーオーズ タカトラーター”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 超全集 2019, p. 35.
- ^ a b c OPF 129 2017, p. 8.
- ^ “仮面ライダーオーズ タカトラドル”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 超全集 2019, p. 36.
- ^ “仮面ライダーオーズ タカトラタ”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ “仮面ライダーオーズ タカキリバ”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ a b c OPF 166 2017, p. 6.
- ^ “仮面ライダーオーズ タカキリーター”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ “仮面ライダーオーズ タカゴリバ”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ “仮面ライダーオーズ タカゴリタ”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ “仮面ライダーオーズ タジャドル コンボ”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ a b c OPF 151 2017, p. 1.
- ^ “仮面ライダーオーズ タカジャバ”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ “仮面ライダーオーズ タカウバ”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ “仮面ライダーオーズ タカウーター”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 超全集 2019, p. 37.
- ^ “仮面ライダーオーズ タカウゾ”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ “仮面ライダーオーズ タカウタ”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ “仮面ライダーオーズ ガタキリバ コンボ”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ “仮面ライダーオーズ ガタトラバ”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ “仮面ライダーオーズ ラトラーター コンボ”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ a b c OPF 69 2016, p. 3.
- ^ “仮面ライダーオーズ ラトラバ”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ a b c OPF 115 2016, p. 6.
- ^ “仮面ライダーオーズ ラトラゾ”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ OPF 115 2016, p. 5.
- ^ “仮面ライダーオーズ ラキリバ”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ “仮面ライダーオーズ ラキリーター”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ “仮面ライダーオーズ ラゴリタ”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ “仮面ライダーオーズ ラウバ”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ “仮面ライダーオーズ サゴーゾ コンボ”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ a b c OPF 92 2016, p. 8.
- ^ “仮面ライダーオーズ サゴリーター”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ “仮面ライダーオーズ サジャゾ”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ “仮面ライダーオーズ サウバ”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ “仮面ライダーオーズ シャウタ コンボ”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ a b c OPF 176 2018, p. 5.
- ^ “仮面ライダーオーズ シャウバ”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ a b OPF 189 2018, p. 8.
- ^ “仮面ライダーオーズ シャトラーター”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ “仮面ライダーオーズ シャゴリーター”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ “仮面ライダーオーズ シャゴリタ”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ “仮面ライダーオーズ シャジャーター”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ “仮面ライダーオーズ プトティラ コンボ”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ a b 平成完全超百科 2018, p. 60.
- ^ a b c d OPF 84 2016, p. 3.
- ^ a b c d OPF 11 2014, p. 7.
- ^ 超全集 2019, p. 51.
- ^ a b c d OPF 11 2014, p. 8.
- ^ a b OPF 177 2018, p. 27.
- ^ ひみつ情報超百科 2011, p. 14.
- ^ a b c d OPF 177 2018, p. 28.
- ^ a b c OPF 41 2015, p. 23.
- ^ a b c d e f g OPF 41 2015, p. 24.
- ^ ひみつ情報超百科 2011, p. 17.
- ^ a b c d ひみつ情報超百科 2011, p. 18.
- ^ a b c 超全集 2019, p. 52.
- ^ a b c d OPF 58 2015, p. 23.
- ^ a b c d e OPF 139 2017, p. 25.
- ^ a b ひみつ情報超百科 2011, p. 19.
- ^ a b c d e f OPF 139 2017, p. 26.
- ^ a b c d OPF 58 2015, p. 24.
- ^ a b c d e OPF 102 2016, p. 23.
- ^ a b c 超全集 2019, p. 53.
- ^ ひみつ情報超百科 2011, p. 22.
- ^ OPF 102 2016, p. 24.
- ^ a b c OPF 131 2017, p. 5.
- ^ a b 平成完全超百科 2018, p. 61.
- ^ a b OPF 185 2018, p. 8.
- ^ a b 超全集 2019, p. 50.
- ^ a b c d e f g OPF 188 2018, p. 1.
- ^ OPF 113 2016, p. 7.
- ^ OPF 113 2016, p. 8.
- ^ a b c d e OPF 122 2017, p. 23.
- ^ a b 超全集 2019, p. 57.
- ^ 超全集 2019, p. 56.
- ^ a b c d e f OPF 122 2017, p. 24.
- ^ a b c d e f g h OPF 188 2018, p. 25.
- ^ a b c d e f OPF 188 2018, p. 26.
- ^ a b c d e f g OPF 79 2016, p. 25.
- ^ a b c d e f g h OPF 79 2016, p. 26.
- ^ a b c OPF 6 2014, p. 25.
- ^ a b c d e f OPF 6 2014, p. 26.
- ^ a b c OPF 145 2017, p. 27.
- ^ a b 超全集 2019, p. 55.
- ^ a b c d e f g h i j k l m OPF 145 2017, p. 28.
- ^ ひみつ情報超百科 2011, p. 8.
- ^ a b OPF 165 2017, p. 27.
- ^ a b c d e f g h i j k l OPF 165 2017, p. 28.
- ^ a b 超全集 2019, p. 62.
- ^ 仮面ライダーオーズ - ドラマ詳細データ
- ^ 村瀬直志編「仮面ライダーオーズ/OOO」『宇宙船』vol.134、ホビージャパン、2011年10月1日、28頁、ISBN 978-4-7986-0302-5。
- ^ 超全集 2019, p. 66.
- ^ 超全集 2019, p. 67.
- ^ a b 超辞典 2011, p. 262.
- ^ a b “アンク(ロスト)”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2020年10月15日閲覧。
- ^ 超全集 2019, p. 65.
- ^ 超全集 2019, p. 70.
- ^ 超全集 2019, p. 74.
- ^ 超全集 2019, p. 76.
- ^ “仮面ライダーオーズ/OOO 第39話「悪夢と監視カメラとアンクの逆襲」のページ >「春海四方さん」の節参照。|東映[テレビ]”. 2011年6月30日閲覧。
- ^ 超全集 2019, p. 61.
- ^ 超全集 2019, p. 19.
- ^ 映画『将軍と21のコアメダル』および第44話に登場。
- ^ a b c d e f g h i j k RGC 2011, p. 20.
- ^ a b c RGC 2011, p. 21.
- ^ a b c d e f RGC 2011, p. 22.
- ^ a b c d e f g h i RGC 2011, p. 24.
- ^ a b c d e f g h i 超全集 2019, p. 118.
- ^ 特写R 2020, p. 85.
- ^ a b キャラクターブック 2011, pp. 70–71, 「脚本家・小林靖子×プロデューサー・武部直美 対談」
- ^ “仮面ライダーオーズ/OOO 第4話 「疑いと写メと救いの手」|東映[テレビ]”. 2011年6月30日閲覧。
- ^ a b 超解析 2016, pp. 121–123, 「INTERVIEW 武部直美[プロデューサー]」
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad 完全超悪 2020, pp. 302–305, 「DESIGNER INTERVIEW 出渕裕・篠原保[仮面ライダーオーズ/OOO]」
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag オーズ読本 2011, pp. 128–143, 「『オーズ/OOO』の世界観を支えたビジュアリストのクリエイティビティ OOO STAFF INTERVIEW 『オーズ/OOO』クリーチャーデザインの世界 出渕裕/篠原保」
- ^ 超全集 2019, p. 117.
- ^ 英雄伝II 2014, p. 93.
- ^ a b 超全集 2019, p. 115.
- ^ キャラクターブック 2011, p. 7, 「渡部秀 インタビュー」.
- ^ a b c d e 高岩成二 2021, p. 130
- ^ a b キャラクターブック 2011, p. 22, 「高岩成二 インタビュー」
- ^ a b 特写 2012, p. 35.
- ^ 特写R 2020, p. 7.
- ^ a b オーズ読本 2011, p. 125.
- ^ a b RGC 2011, p. 23.
- ^ 「[対談]串田アキラ×野中剛」『宇宙船』vol.167(AUTUMN 2020.冬)、ホビージャパン、2019年12月28日、98-99頁、ISBN 978-4-7986-2100-5。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 特写R 2020, p. 83.
- ^ 特写R 2020, p. 6.
- ^ オーズ読本 2011, p. 115.
- ^ 特写R 2020, p. 10.
- ^ 特写R 2020, p. 5.
- ^ 特写R 2020, p. 9.
- ^ 特写 2012, p. 6.
- ^ 特写R 2020, p. 8.
- ^ a b c d e 特写R 2020, p. 82.
- ^ 特写R 2020, p. 13.
- ^ 特写R 2020, p. 14.
- ^ 特写R 2020, p. 15.
- ^ 特写R 2020, p. 16.
- ^ オーズ読本 2011, p. 74.
- ^ a b 特写 2012, p. 20.
- ^ オーズ読本 2011, p. 116.
- ^ a b c d e f g RGC 2011, p. 53.
- ^ a b c d RGC 2011, p. 52.
- ^ オーズ読本 2011, p. 91.
- ^ 特写 2012, p. 41.
- ^ オーズ読本 2011, p. 118.
- ^ 特写R 2020, p. 39.
- ^ a b c d e f g h i RGC 2011, p. 69.
- ^ オーズ読本 2011, p. 122.
- ^ 特写R 2020, p. 35.
- ^ a b c オーズ読本 2011, p. 123.
- ^ 特写R 2020, p. 45.
- ^ 特写R 2020, p. 47.
- ^ 特写R 2020, p. 46.
- ^ 特写R 2020, p. 49.
- ^ a b c d e f オーズ読本 2011, p. 127.
- ^ a b c RGC 2011, p. 50.
- ^ a b c d オーズ読本 2011, p. 126.
- ^ 特写R 2020, p. 67.
- ^ a b 特写R 2020, p. 69.
- ^ 特写 2012, p. 71.
- ^ a b c d 仮面俳優列伝 2014, pp. 113–122, 「第3章 平成世代が立つ仮面闘争の最前線 10 永徳」
- ^ オーズ読本 2011, p. 57.
- ^ a b c RGC 2011, p. 51.
- ^ 特写R 2020, p. 72.
- ^ a b 特写 2012, p. 74.
- ^ a b c d RGC 2011, p. 70.
- ^ 特写 2012, p. 75.
- ^ 特写 2012, p. 60.
- ^ a b c d RGC 2011, p. 25.
- ^ a b c d オーズ読本 2011, p. 100.
- ^ 特写R 2020, p. 80.
- ^ a b c d 完全超悪 2020, pp. 176–179, 「第2期 2009-2019 HEISEI KAMEN RIDER SERIES PHASE 2 仮面ライダーオーズ/OOO」
- ^ a b キャラクターブック 2011, pp. 34–35, 「山田悠介 インタビュー」
- ^ a b キャラクターブック 2011, pp. 36–37, 「橋本汰斗 インタビュー」
- ^ 『ファイナルエピソード ディレクターズカット版』コメンタリーより。
- ^ 『ハイパーホビー』2011年9月号、徳間書店。
- ^ a b 仮面ライダーオーズ/OOO 第2話 「欲望とアイスとプレゼント」 - 東映、2023年1月7日閲覧。
- ^ “アンク(ロスト) 人間態|仮面ライダー図鑑|東映”. 仮面ライダーWEB. 2021年7月5日閲覧。
- ^ “伊藤茂”. 仮面ライダー図鑑. 2020年9月5日閲覧。
- ^ “河瀬高志”. 仮面ライダー図鑑. 2020年9月5日閲覧。
- ^ “マサジ(目黒マサジ)|仮面ライダー図鑑|東映”. 仮面ライダーWEB. 2021年7月5日閲覧。
- ^ “目黒(目黒マサジ)|仮面ライダー図鑑|東映”. 仮面ライダーWEB. 2021年7月5日閲覧。
- ^ “黒崎喜一郎|仮面ライダー図鑑|東映”. 仮面ライダーWEB. 2021年7月5日閲覧。
- ^ “真木仁美|仮面ライダー図鑑|東映”. 仮面ライダーWEB. 2021年7月5日閲覧。
- ^ “バイク乗りの女性[千回記念特別ゲスト1]|仮面ライダー図鑑|東映”. 仮面ライダーWEB. 東映. 2021年6月28日閲覧。
- ^ “バイク乗りの女性[千回記念特別ゲスト2]|仮面ライダー図鑑|東映”. 仮面ライダーWEB. 東映. 2021年6月28日閲覧。
- ^ “撮影現場に現れた女性[千回記念特別ゲスト3]|仮面ライダー図鑑|東映”. 仮面ライダーWEB. 東映. 2021年6月28日閲覧。
- ^ “戦闘員型ヤミー|仮面ライダー図鑑|東映”. 仮面ライダーWEB. 東映. 2021年6月28日閲覧。
- ^ “mitibata lion(路端ライオン)|仮面ライダー図鑑|東映”. 仮面ライダーWEB. 2021年7月5日閲覧。
- ^ “杉浦彰夫|仮面ライダー図鑑|東映”. 仮面ライダーWEB. 東映. 2021年6月28日閲覧。
- ^ a b “仮面ライダーオーズ/OOO 第5話 「追いかけっこと巣とセレブ 」|東映[テレビ]”. 2011年6月30日閲覧。
- ^ a b 桑原雄太編「渡部秀×三浦涼介対談」『HERO VISION』Vol.40、東京ニュース通信社、2011年6月7日、9頁、ISBN 978-4-86336-148-5。
- ^ a b c d e f キャラクターブック 2011, pp. 66–69, 「スーツアクター座談会 高岩成二×永徳×岡田和也×渡辺淳×高田将司×藤田慧」
- ^ a b c オーズ読本 2011, pp. 92–93, 「『オーズ/OOO』を支えた、仮面の下の勇者たち OOO SUIT ACTOR INTERVIEW 永徳」
- ^ 「宇宙船vol.136特別付録 宇宙船 YEARBOOK 2012」『宇宙船』vol.136(2012.春号)、ホビージャパン、2012年3月31日、別冊p.5、ISBN 978-4-7986-0368-1。
- ^ a b c d e 『仮面ライダーオーズ/OOOキャラクターブック VOL.2 Happy Birthday......』。[要ページ番号]
- ^ 特写R 2020, p. 75.
- ^ a b オーズ読本 2011, pp. 94–95, 「『オーズ/OOO』を支えた、仮面の下の勇者たち OOO SUIT ACTOR INTERVIEW 渡辺淳」
- ^ 仮面俳優列伝 2014, pp. 123–131, 「第3章 平成世代が立つ仮面闘争の最前線 11 渡辺淳(東映ヒーローMAX vol.36掲載)」
- ^ a b 取材・構成 山田幸彦「東映ヒーロー仮面俳優列伝 VOL.17 高田将司」『東映ヒーローMAX』VOLUME 55(2017 WINTER)、辰巳出版、2017年3月10日、74-79頁、ISBN 978-4-7778-1831-0、雑誌コード:66118-18。
- ^ a b “仮面ライダーオーズ/OOO 第14話 「プライドと手術と秘密」|東映[テレビ]”. 2011年6月30日閲覧。
- ^ “仮面ライダーオーズ/OOO 第37話 「眠りと1億とバース転職」|東映[テレビ]”. 2011年6月30日閲覧。
- ^ キャラクターブック 2011, p. 62, 「有末麻祐子 インタビュー」
- ^ “まさか!現場で!”. 金田進一 誕生!(金田進一オフィシャルブログ) (2011年1月23日). 2011年8月27日閲覧。
- ^ noNPolicy 三橋了[グライドメディア] 編「FOURZE SUIT ACTOR INTERVIEW 06 藤井祐伍」『仮面ライダーフォーゼ公式読本 FOURZE GRADUATION』グライドメディア〈グライドメディアムック98〉、2013年1月20日、70頁。ISBN 978-4-8130-8198-2。
- ^ a b c 『『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』とライダー40年の歩み 40YEARS CHRONICLE』。[要ページ番号]
- ^ DJ HURRY KENN Ride the Groove(2010年12月13日配信分)より。
- ^ “Twitter / @勇吹輝: 昨日のオーズ…ネコマミーじゃなくてネコヤミーかも。シ ...”. 2011年4月23日閲覧。
- ^ “Twitter / @勇吹輝: そういえば今日のオーズのヤミーはわしが演りました。ワ ...”. 2011年8月4日閲覧。
- ^ “仮面ライダーオーズ/OOO 仮面ライダー 放送1000回記念企画 第28話(1000回)「1000と仮面ライダーと誕生日」|東映[テレビ]”. www.toei.co.jp. 2022年4月25日閲覧。
- ^ 『週刊TVガイド』2010年7月9日号、東京ニュース通信社。[要ページ番号]
- ^ “仮面ライダーウィザード 第52話「仮面ライダーの指輪」|東映[テレビ]”. www.toei.co.jp. 2023年7月30日閲覧。
- ^ “仮面ライダーウィザード 第53話(最終回)「終わらない物語」|東映[テレビ]”. www.toei.co.jp. 2023年7月30日閲覧。
- ^ a b “渡部秀演じる火野映司が「仮面ライダージオウ」で国会議員に、高田里穂も出演”. 映画ナタリー. 株式会社ナターシャ (2018年10月21日). 2018年10月21日閲覧。
- ^ a b 超バトルDVD超全集 2022, p. 31, 「HISTORY OF てれびくん応募者全員有料サービスビデオ」
- ^ “仮面ライダーゲイツのスピンオフ 2号ライダーのレジェンド3人が復活”. ORICON NEWS. 2019年9月29日閲覧。
- ^ “「仮面ライダーオーズ」10年後を描く新作Vシネ、特報で「おかえり、アンク」”. 映画ナタリー. 2021年11月5日閲覧。
- ^ “「ネット版 仮面ライダーオーズ 10th」詳細解禁、短編2本でVシネの序章描く”. 映画ナタリー. 株式会社ナターシャ (2022年1月22日). 2022年1月23日閲覧。
- ^ “「仮面ライダーバース」君嶋麻耶、渡部秀、三浦涼介らオーズキャスト総出演!高田里穂はついに変身か”. シネマトゥデイ (2022年4月16日). 2022年4月17日閲覧。
- ^ “【KAMEN RIDER memory of heroez】『仮面ライダー』アクションゲームの完全新作がPS4、Switchで10月29日発売決定!”. ファミ通.com (2020年7月24日). 2020年7月25日閲覧。
- ^ 全仕事 2018, pp. 128, 「参戦!火野映司」
- ^ a b c パンフレットHF 2017, 「ENEMY」
- ^ “ノブナガ | 仮面ライダー図鑑 | 東映”. www.kamen-rider-official.com. 2023年7月31日閲覧。
- ^ 『MOVIE大戦アルティメイタム』ディレクターズカット版のオーディオコメンタリーより。
- ^ a b RGC 2011, p. 108.
- ^ a b c d e f 超全集 2019, p. 32.
- ^ “仮面ライダーオーズ タカトラーター”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ “仮面ライダーオーズ ガタトラーター”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ 特写 2012, p. 17.
- ^ “仮面ライダーオーズ ガタトラドル”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ “仮面ライダーオーズ ガタゴリーター”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ 特写 2012, p. 29.
- ^ 特写 2012, p. 34.
- ^ “仮面ライダーオーズ タカガルバ”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ “仮面ライダーオーズ タカトラガル”. 仮面ライダー図鑑. 東映. 2023年8月18日閲覧。
- ^ a b c d e f g 超全集 2019, p. 110.
- ^ a b c d e f g 超全集 2019, p. 111.
- ^ “【仮面ライダーオーズ/OOO】東日本大震災を乗り越え、メダル人気爆発”. ORICON NEWS (2018年12月17日). 2023年1月9日閲覧。
出典(リンク)
- 仮面ライダーオーズ/OOOのページへのリンク