仮面ライダーオーズ/OOO
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/02 00:42 UTC 版)
概要
本作は人間の「欲望」をメインテーマとし、欲望から生まれる硬貨オーメダルと、メダルを巡る人間と怪人との争奪戦を描く。敵との戦いの中で新たなオーメダルを獲得し、強化していくという点において、初代『仮面ライダー』から続いている「敵の力を利用して敵に立ち向かう」というシリーズ最大の特徴がより前面に押し出されている[2]。またキーアイテムの争奪戦、相棒、師弟、種族の苦悩など、平成仮面ライダーシリーズのテーマを複数取り入れているほか、ヒロイズムに徹した主人公の性格、主人公が異形の者へ変貌していく過程と狭間の苦悩といった昭和仮面ライダーシリーズの要素を組み込み、原点回帰の側面も持ち合わせている。
なお本作の放送終了後にはアンクやバースのVシネマの企画が構想されていたが[3]、主要スタッフ陣が『特命戦隊ゴーバスターズ』の企画準備に取り組むことになったため実現しなかった[4]。
2022年8月24日、本編最終回から10年後を描いた完結編である新作のVシネクスト『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』が発売された。
あらすじ
裕福な政治家一族に生まれた火野映司はわずかな日銭と明日のパンツだけを持ち、世界を放浪する中で、彼は鴻上ファウンデーションが運営する鴻上美術館のアルバイトの職を得る。ところが、バイト初日、2人の先輩に睡眠薬を盛られて眠らされてしまう。2人の正体は美術品泥棒であり、彼らの欲望に呼応する形で鴻上美術館に所蔵されていたオーメダルの封印が解かれ、石棺から怪人グリードが800年の眠りから目覚める。ところが、グリードの一人・アンクは腕だけの状態で復活してしまったため、腹いせとしてほかのグリードの身体を構成するコアメダルの一部と変身ベルト・オーズドライバーを持ち逃げし、ほかのグリードもアンクを追うように街中へと逃亡する。この事態に備えて配備されていた鴻上の戦闘部隊ライドベンダー隊もあっけなく壊滅し、美術館も全壊してしまった。
全壊に際して目を覚ました映司は、室内に偶然落ちていた赤いメダルをアルバイト代と勘違いし、現場から持ち去ってしまう。その後、アンクは映司が自分のメダルを持っているところを見つけ、返却を要求する。だが、そこに他のグリードの分身ヤミーが乱入。ヤミーは駆けつけた刑事泉信吾らに重傷を負わせたうえ、アンクにも一方的に危害を加える。映司はアンクを含めた人々を救おうと無謀にもヤミーへ立ち向かうが、そんな彼を見たアンクは「利用できる」と判断すると、さらに2枚のメダルとオーズドライバーを映司に託す。 こうして映司は、オーメダルの力を使って戦う戦士仮面ライダーオーズとなり、メダルを巡るグリードたちの戦いに巻き込まれていく。
その後、瀕死状態の信吾の体に取りついたアンクは信吾の実妹・泉比奈の前から去ろうとするも、当の本人に見つかってしまったがために映司は事情を説明する羽目になる。その流れで彼女の勤務先である多国籍料理店・クスクシエに住み込みで働くこととなり、アンクもそこに居候する。また、アンクが鴻上ファウンデーションと取引を交わしたことで、言いくるめられる形になったものの、支援を取り付けることができた。一方、鴻上ファウンデーション傘下の鴻上生体工学研究所の所長・真木清人は美しい終末を夢見る中で、グリードの一人・カザリと接触し、コアメダルを集約する実験を行う。これにより、実験台にされたガメルとメズールという別のグリードたちは、融合して暴走したが、オーズによって倒される。この実験の後にヨーロッパへ赴いた鴻上と入れ替わるように、バースの最初の装着者・伊達明が来日する。
その後、真木はクスクシエ店主・白石知世子と出会い、自分の過去、ひいてはなぜ美しい終末に執着するのかについて語る。この出来事により、真木は自分の目的を再確認し、鴻上ファウンデーションから退職する際に、鴻上がヨーロッパで手に入れたアンク(ロスト)のミイラや、紫のコアメダルといった大量の物品を持ち出す。
後者を危険視していた鴻上は伊達を通じて真木を説得するも失敗に終わり、真木はとうとう自らにメダルを投じて新たなるグリードと化す。また、これと前後してカザリはアンク(ロスト)を傀儡とした軍団を作る。一方、ウヴァはメズールとガメルの復活に成功するも、2人はカザリとアンク(ロスト)の力への恐れや以前のウヴァによる裏切りを覚えていたため、ウヴァではなくカザリの方に行ってしまう。 アンク(ロスト)の消滅に伴いアンクが復活した後、メズールはカザリへの不信感からアンクの考えに真っ先に賛同する。そのカザリも真木に見捨てられた末に死を迎え、彼の独占していたコアはメズールの手に渡る。さらに、真木やグリードの仲介役が消えたことによって、彼女は他のグリードと共に真木とアンクから水棲系コアを手に入れることに成功する。
一方、映司はその欲望の隙間に収まる形で恐竜系コア5枚が体内に侵入し、真木と同じ恐竜系グリードに相当する存在(映司グリード)となる。それ以来ヤミーやグリードの感知といった能力の獲得や味覚の喪失といった肉体のグリード化が進行すると共に、映司が生命の危機に瀕することで恐竜系コアが力を発揮し暴走の危険性を孕むことになる。追い詰められる中、映司は仲間たちと協力して次々とグリードを撃破していく。
復活を果たしたアンクはヤミーの生成や炎を自在に操る能力も取り戻したが、コアを壊されたことで身体が不安定になり再び信吾の身体を無理矢理奪う形で憑依したことで映司の怒りを買い、決別する。その後、アンクは真木に接触し、彼からコアを受け取ったことで完全体へと姿を変貌させる。これで800年来の悲願がかなったが、どこか満たされず、クスクシエでの日々へ思いをはせる一方、グリードという存在への嫌悪が増し、命を手に入れる決意を新たにする。
アンクは一度映司を倒して恐竜系以外のコアを奪うものの、結局止めを刺せず、逆に映司を狙う真木を撃退した。これによりアンクは真木に提供されたコアの大半を奪われ、意思を内包したタカ・コアにヒビが生じる。だがそれでもなお自分が満足していることに気付き、その場に駆けつけた比奈に信吾の体をいずれ返すと伝え、映司のもとへと戻ることを決意する。
一方、真木は器の候補をアンクからウヴァに切り替える。真木からコアメダルがそろえられたウヴァは完全復活を遂げるも、真のオーズへと進化したオーズ タトバコンボのタトバキックを受け敗北する。真木が他系統のコアをウヴァに投入し続けたことでウヴァは暴走し、苦しみ悶えながら「メダルの器 暴走形態」に変貌する[5]。「メダルの器 暴走形態」にはもうウヴァの心はなく、常に空中を浮遊しながら周囲にある何もかもをセルメダルへと還元・吸収していった。
そして、アンクは映司と共に、恐竜グリードと化した真木に挑む。映司が恐竜系コアの力で暴走するのを防ぐために、自分の残り全てのコアを映司に託し、タジャドルコンボへの変身を促し撃破する[注釈 3]。恐竜グリードが倒されたとたんにブラックホールが現れ、「メダルの器 暴走形態」も内部から壊れていった。しかし恐竜グリードの消滅に巻き込まれて意識を内包したタカ・コアが割れ、最後に「お前たちといる間にただのメダルの塊が死ぬとこまで来た。こんな面白い満足出来ることがあるか」と、グリードが本来得られない満足感をおぼえながら映司に感謝の言葉を遺し、映司が伸ばす腕を示して消滅した。物語の最後には旅する映司の傍らにアンクの右腕の幻影の姿が映っていた。
登場人物
クスクシエ
クスクシエの詳細は世界設定・用語を参照。
火野 映司 () / 仮面ライダーオーズ- 本作品の主人公。定職・貯金・住居も持たずに各地を放浪している21歳の青年。一人称は「俺」[注釈 4]。
- 旅好きである母方[6]の祖父の「男はいつ死ぬか分からない。パンツだけは一張羅を穿いておけ」という遺言から、僅かな日銭と明日のパンツ[注釈 5]だけを持って暮らしている。作中を通してエスニック調のファッションを好んで着用している。世の中を達観した様子さえみせるマイペースな性格。しかし、長旅で何度も修羅場を潜ってきた経験から危険な状況や戦闘の渦中にあってもほとんど動揺することは無く、生身で屑ヤミーを退けるほど身体能力も高いが、ヘビだけは苦手で、恋愛や女性の心理に疎い。知世子に気に入られ、臨時バイトで訪れたクスクシエに比奈の説得もあって住み込みで働くこととなった。
- 元は裕福な政治家一族の出身。学生時代から困った人を助け、世界中の子供たちを救うことや世界を変えることを目標とし、多額の寄付や紛争地域への旅を行っていた。だがその寄付を内戦の資金に利用されて情勢が悪化し、アフリカの紛争地域の村で最初に心を通わせた少女[注釈 6]を目の前で喪う。この時、武装勢力の人質にされたが、政治家である親の根回しにより自分だけ釈放され、さらにこの一件を「戦地を救った勇敢な政治家の息子」という美談に仕立て上げられた。この事件以来実家とは距離を置くようになる。また世界という現実の前での無力感や無思慮な善意で多くの人を犠牲にしてしまい自分だけが無事に生還してしまった罪悪感から心が乾いてしまい、自分の欲望と自らの命に対する執着を失っている。それ以降は母方の姓である火野を名乗るようになった[7]があくまで自称であり戸籍上の本名は違う[6]。ゆえに周囲の願いやエゴを自らが引き受け、己の命さえ全く顧みない度を越えた自己犠牲はアンクや伊達から危険視されていた。欲望を持たないため、より多くの欲望を許容出来ることから欲望の結晶であるオーメダルを使用しても暴走することの無い、誰よりも巨大な欲望の持ち主であるオーズの器を持つオーズの最適合者、新たなる生命へと進化出来る真のオーズの資質を持つとして鴻上から期待をかけられていた。
- アンク
- 映司に協力する鳥系グリード。タカの眼が掌に穿たれており、眼から入る情報に対しての欲望が強い[8]。性格は捻くれておりケチでがめつく計算高く、常に相手に嫌味を言う。復活・憑依後に食べて初めて「美味い」と感じたアイスキャンディーを気に入る。
- 当初はヤミーの生成といった本来の能力をほとんど失っていたため、終盤までメダル収集や戦闘のほとんどをオーズに依存しているが、基本的にメダルはすべてアンクが保管している。
- 不完全な「モノ」でしかない自分を含めたグリードを脆い存在と嫌悪しており、バラバラにならない強い体や世界を美しいと感じそれを味わうことが出来る命を持つ完全な存在へと進化するために、自分以外を含めた全てのコアメダルを独占しようと暗躍する。その目的から800年前も他のグリードたちとは敵対、同じく全てのコアを欲した当時のオーズと結託するが、土壇場で裏切られ自分のコアを奪取される。最終的に当時のオーズがコアの力を制御できず暴走してしまい、自分のコアを取り戻そうと手を伸ばした結果、右腕と意思のみが身体から切り離され他のグリードと共に封印されてしまった[注釈 7]。
- 封印を免れ取り残された体はミイラとして別に残り、後に鴻上の行動によりアンク(ロスト)として別に復活した(グリードを参照)。右腕と体が別々に復活しているため、アンクはいくら自分のコアを取り込んでもそれ以上実体化することが叶わず、完全復活のためには2人のアンクが一体化しなければならなくなっていた。
- 右腕だけの状態では行動が制限されるため、第1話でカマキリヤミーの襲撃を受け、瀕死の重傷を負った刑事の泉信吾の肉体に憑依して行動していた[注釈 8]。宿主の頭に指を当てることでその記憶を読み取ることが可能であり、この能力で得た信吾の知識を利用し現代社会や技術に順応した。後に映司と共にクスクシエに居候し、仕事(コスプレ)をすることは拒むものの店には顔を出している。
- 基本的に人間のことは「欲望の塊」と蔑んでおり、ヤミーの宿主の命も一切顧みず、映司のこともメダル収集のための手駒としか認識していない。しかし映司の揺るがない信念から、人命を軽視する形での効率的なメダル獲得は事実上不可能であり、自身が無力なこともあって、映司との関係はあくまで「ヤミーを倒す」という一点でのみ繋がった均衡状態にあり、その点に関してはお互いの本質を誰よりも理解しあっている。
- 恐竜系コアメダルが映司の体内に侵入した物語中盤以降は、皮肉交じりではあるが気に掛けるようになり、利害だけでの関係ではなくなり、それまで冷淡だった比奈への態度も徐々に軟化させていく。
- 物語終盤ではもう一人の自分であるアンク(ロスト)に吸収されるも、比奈に自身のコアメダル1枚を渡していたことからオーズ プトティラコンボがアンク(ロスト)を倒したことで復活を果たす。しかしコアを破壊されたことで身体が不安定となり、再び信吾の身体を無理矢理奪ったことで、映司と決別する。その後は真木に接触し、真木の思い描くメダルの器として集めたコアを受け取り完全体となるが、満たされない思いとグリードへの嫌悪から、真木とも決別する。その際、提供されたコアの大半を奪われ、さらに真木の攻撃によって意思を内包したタカ・コアにヒビが生じ、映司の元へと戻る。そして、真木が変貌した恐竜グリードに映司と2人で撃破した際、タカ・コアが割れて消滅するが、グリードが本来得られない満足感をおぼえながら映司に感謝の言葉を遺す。
泉 信吾 ()- グリードが起こした事件を追っていた、警視庁捜査一課の刑事。24歳。
- グリード復活直後の鴻上美術館の事件の事情聴取で映司と知り合うも、遭遇したカマキリヤミーとの戦闘で瀕死の重傷を負い、アンクに憑依されて命を取り留めた。表向きには失踪扱いになり、後に事情を知った妹の比奈によって休職扱いとなる。アンクが憑依すると整った黒髪から金髪の派手なヘアスタイルに変化する。大抵は怪人態として右腕のアンクが実体化しているが、人間の腕に戻ることも可能。
- 刑事としては優秀で、妹想いの優しい性格。しかし、食事の前に勝手に料理をつまみ食いするなど少々行儀の悪く、大食いな一面もある。PCやiPhoneなどのデジタルデバイスマニアでもあり、比奈に文句を言われるほどのめり込んでいた。
- アンク憑依当初はアンクが離れると、生命が10分も持たない状態にあり、アンクの行動範囲を広げる道具であると同時に、映司を従わせるための人質として使われている。その後は身体の傷が治癒したことで、アンクが憑いていなくとも生命に危機が及ぶ事態にはならなくなり、一度ユニコーンヤミー戦で意識を取り戻し、第41話にてアンクがアンク(ロスト)に取り込まれた後で体と意識を取り戻し、比奈との再会を果たす。
- アンクに憑依されている間の記憶は残っており、自身や比奈のために戦っていた映司の想いを理解して助けになると決意した。そのためメダルの特性やコンボの特徴などについては熟知していたものの、アンクと違いノーコンであることが判明し、映司にメダルを受け渡す練習には四苦八苦していた。
- アンクの復活後は再び体を憑依され、欠けた鳥系コアを補うための他系統コアの『器』に利用されるが、最終回ではアンクから完全に解放され、警察官に復帰した[9]。
泉 比奈 ()- 服飾系専門学校「MUSIKAファッションカレッジ」に通う少女で、信吾の妹。18歳。両親は既に他界しており、唯一の家族である信吾を慕っている。
- 華奢な見た目とは裏腹に「ふんにゅ~う!」[注釈 9]という掛け声と共に260 kgのライドベンダーを軽々と持ち上げるほどの人並み外れた怪力の持ち主で、それが元でクスクシエのバイトに採用される。
- 街中で困っていた映司を助けたことで偶然知り合い、後に映司から信吾がアンクに乗っ取られていることやヤミーやオーズの存在を告げられる。ショックを受けながらも、映司を説得してクスクシエの住み込みバイトを了承させた。事情を知ってからはヤミーの探索を進んで手伝うことも多く、また困っている人を放っておけない性格のため、人助けの際にはためらうことなく持ち前の怪力でグリードに立ち向かうこともある。
- 当初は映司のことを「火野さん」と呼び敬語を使用していたが、映司がクスクシエで働くようになってからは「映司くん」と呼びタメ口交じりで話しており、アンクのことも名前で呼ぶようになった。
- 当初はアンクを信吾と誤解したが、映司から事情を聞かされて以降はアンクを「信吾の生命を維持している怪物」と認識し、アンクの見張りや抑止力となっている。また、それまでアイスキャンディーしか口にしていなかったアンクに、信吾の体調を維持させるためにアイスキャンディー以外の料理を食べさせている。映司やアンクと関わっていくうちに、映司の歩んできた過去や他人に手を伸ばす彼自身の思いを理解していき、自分が映司に対して手を伸ばしたいと考えるようになり、アンクに対しても別離を拒むなど情がわいてきている。
- 物語の終盤でアンクが余命幾ばくもない状況になり、自分にはもう何もできないことを悟るが、それでも残された時間の中でアンクと映司がもう二度とバラバラにならないように繋ぎ止めていくことに決心を固め、最後の戦いを見守り続ける。
白石 知世子 ()- 「クスクシエ」の店主。30歳。
- 誰にでも分け隔てなく接する人懐っこく常に明るいポジティブな性格で、面倒見が良い。日頃は寛容かつ温厚だが、いざという時はかなり過激な性格が顔を見せる。その上腕っ節も強く、複数の警官と素手で戦える。
- バイトを名目に、住所不定だった映司とアンクを強引にクスクシエに下宿させている。容姿が真木の死別した姉の仁美に瓜二つであることから、真木に関心を抱かれている。
- グリードなどの戦いの事情は知らず、アンクについては映司から「悪い環境で育ったため汚い日本語しか話せない、世間知らずで引きこもりの外国人青年」と吹き込まれており、実体化した姿を見ても店の特性上コスプレの類と解釈しており、まったく物怖じしない。アンクを更生させるべく彼を「アンクちゃん」と呼び、積極的かつ強引にコミュニケーションを図っており、アンクを閉口させる数少ない存在となっている。
- また肝も据わっており、物語終盤では信吾が店の中からいきなり現れても驚くことなく比奈に引き合わせたり、オーズやアンクに関する全ての事情を比奈から聞いてもすぐに理解、悩む比奈に対し、「全てを助ければいいだけの話」と比奈の肩を押した。
- 最終決戦の直前、クスクシエの店内に真木の人形が残されているのを見つける。その後もクスクシエを営業しており、久しぶりに来店した比奈たちを温かく迎え、テレビ電話で映司と連絡を取っている。
鴻上ファウンデーション
鴻上ファウンデーションの詳細は世界設定・用語を参照。便宜上初登場した時ファウンデーションに属していた人物を本節に記載している。
鴻上 光生 ()- 鴻上ファウンデーションの会長。43歳。
- 強面の外見に似合わずケーキ作りが趣味で、会長室に最新のキッチン設備を設置している。記念日や誕生日など何かにつけてケーキを作成し贈呈している。音楽も嗜んでおり、誕生日の歌をピアノで奏でることもある。常に抑揚を付けた異様なテンションの口調で喋り、「素晴らしい!」「ハッピーバースデー!」が口癖。人当たりは良いが、口先だけでアンクを手玉に取るほどのしたたかさを見せる。
- 人の欲望が持つ力に魅せられており、素直に欲望を示すことを礼賛しているほか、欲望が世界を救うことを信条としており、現代を「飽和し伸び悩む世界」であると彼なりに憂いて「欲望による世界の再生」を目的として掲げ、欲望の結晶であるオーメダルを追い求めている。
- メダルを奪い合うことになるグリードやオーズの復活も「よりメダルを効率的に集める手段になる」として歓迎しており、オーズやアンクに対してはツールを提供することの代償として「回収したセルの60%を鴻上ファウンデーションに譲渡する」という契約を結ばせた。コアにも興味を示しており、極力残しておくべきだと考えているが、欲望を無に帰す恐竜系コアだけは危険視しており何としても排除すべきだとしている。
- 部下に関しては仕事に対する忠実さや矜持以上に、それらを無視してでも自分の欲望に忠実でハングリー精神のある者を評価する。ゆえに真木の暗躍を察知しながらも「純粋な欲望による者」として寧ろ歓迎し、バースの装着者に伊達を選んだ理由も、彼が「一億円稼ぐ」という欲望に忠実なためである。逆にプライドが邪魔して欲望に忠実になれない後藤を自己流の表現方法で激しく批判していたが、同時にその成長に期待もしていたようで、伊達に後藤がバース装着者に相応しい資質を持つ人間となるべく育成も任せていたことが伊達の退職間際のやり取りで明かされている。
- メダルを収集する最終目的や残りのコアメダルの在り処などは当初映司らに語らなかったが、真木と違い人命を顧みない行動をとるような非道な行いをすることは無く、映司と対立するようなことは無かった。
- 無欲な映司に対してはより膨大な欲望を許容できるオーズの器を持つ人間として期待をかけており、彼のグリード化を止める策として、彼の失った自分自身に対する欲を取り戻すことを提案。やがて映司の欲望が目覚めたのを確認すると、彼を真のオーズに覚醒させようと大量のセルメダルを用意する。暴走したメダルの器があらゆるものをセルメダルに変換した際に鴻上ファウンデーション本社ビルも損傷を受けたが、本人は崩壊しかけていた部屋の中で誕生日の歌を歌いながらバースデーケーキを作成し続けるというタフぶりを見せていた[注釈 10]。
- 戦いが終わった後も変わらず会長室でケーキを作る日々を送っている。
里中 エリカ ()- 鴻上光生の秘書。21歳。
- 鴻上の仕事を補佐すると共に、映司たちに彼のメッセージを伝える役目を負う。指令によっては、オーズらの戦闘にも飛び込みエージェントとしての役割を果たすこともある。
- 鴻上の「欲望に忠実であれ」を体現したかのようなマイペースでアンニュイな性格の人物で、業務は常に無愛想な態度や派手な格好で行い、有効的に有給休暇を使うほか、定時に帰り、残業などの時間外労働を徹底的に拒む一方、給料さえ出れば全て仕事だと割り切る。それでいて、映司や後藤たちのサポートに積極的に駆けつけたりと仲間思いの一面も見られ、最終回ではクスクシエで笑顔を見せていた。
- かなりの大食いで、会長室にいる時はたいてい鴻上が趣味で作るケーキの処理役を任されているが、自身は辛党。
- 戦闘時には服装やメイクを念入りに変えるのがポリシーで、ライダースーツやゴスロリ服などのこだわりを持つ。
- 後藤がバース装着者として正式に認められてからは彼のチームパートナーとなる。マイペースさはそのままだったが、戦闘では後藤も認めるほどの銃さばきや格闘技など高い戦闘力を見せている。
後藤 慎太郎 () / 仮面ライダーバース / 仮面ライダーバース・プロトタイプ- 鴻上ファウンデーション所属のライドベンダー隊第1小隊隊長→秘書補佐。22歳。
- 映司とアンクに接触しツールを提供すると同時に、彼らを監視する任務を負う。かつては警察のエリート刑事であったが、「世界の平和を守る」という理念に賛同して組織に入る。部下のライドベンダー隊員はほとんど登場せず、単独で行動することが多かった。
- 任務に私情を挟むことは無いが、グリードであるアンクには敵意を隠さない。またプライドも高く、自らの「世界平和」という高い理想やグリードに対して無力な現状の狭間で葛藤することも多い。世界平和より目先の人助けに奔走する映司がオーズに選ばれたことに不満を抱き、当初は鴻上がオーズを全面支援する方針にも反感を持っていた。しかし、常に目の前のことに必死な映司のひたむきさこそが自分に足りないものと認識を改め、映司に協力し、アンクにも徐々に態度を軟化させた。一時期はバースの力を手に入れるべく真木に接近したこともあったが、一般人を巻き込むことも辞さない真木には頭を下げることは出来ず、早々に決別している。
- その後トレーニング中に行き倒れたところをクスクシエの面々に助けられ、彼女らへの恩返しや気持ちの切り替えのため隊員を休業し、死んだ気になってクスクシエのアルバイト店員となる。真木とは縁を切ったものの、自身が戦う力=バースのことは諦めておらず、その変身出来る素質を見極めるため、当時の変身者だった伊達を師のように仰ぎ、以前には見られなかった柔軟な態度や考え方を見せるようにもなった。
- 後にグリードやヤミーについてさらに情報を集めるため鴻上ファウンデーションへ復帰し、長期離隊によりライドベンダー隊長からは外され、里中の補佐としての任を与えられる。そしてグリードたちの攻撃を受けて倒れた伊達からバースとその信念を引き継ぐ。伊達との特訓や実戦で力をつけていたため3体のグリードを圧倒するほどの戦闘能力を持ち、初装着ながら目覚ましい活躍を見せた他、バースに取り付けられていた自爆装置を密かに取り外していた。以降は伊達の辞任に伴い、鴻上からも正式にバース装着者として任命される。伊達とは異なり、変身時のセルメダルをリストバンドに収めているほか、ハードシェルのリュックに詰めている[12]。サポートをする里中のマイペースに振り回されがちだったが[注釈 11]、程なく彼女のペースを把握し、割り切った行動も取れるようになる。
- 「医者にとって重要なのは自分が死なないこと」として極力無茶な戦い方を避けていた伊達とは異なり、危険を顧みない捨て身の戦法をよく用い、その戦い振りを見たアンクに「伊達よりひどい」と言わしめた。
- 戦いが終わった後は警察官に復帰した。
真木 清人 ()- 第9話より登場。鴻上生体工学研究所の所長。35歳(第29話で誕生日を迎えている)。一人称は基本的に「私」だが、人形から離れると「僕」になる。
- ライドベンダーやバースといったメダルシステム開発の功労者。劇中では主に「博士」あるいは「ドクター」の敬称で呼ばれる。
- 眼鏡をかけ、研究室内や室外問わず、黒ずくめの服を着用。スキンヘッドの小さな人形(作中では呼ばれないが「キヨちゃん」という愛称がある[13][注釈 12][注釈 13])を左腕の上に乗せて常に傍らに置いている。普段は無表情で抑揚のない話し方をする一方、この人形に対して話しかける形でなければ他人と直接会話ができず、人形が離れると突如として精神が乱れて狼狽する[15]。また、他人に触られることや自分が観察されることを何よりも嫌い、研究室に居候する伊達の大雑把な行動に不満を持っている。
- 鴻上とは対照的に、終末に大きな価値を見出しており、「物事は美しいままに終わりを迎えて初めて完成する」という考え方を理念とし、世界に良き終わりをもたらすことを使命として活動する一方、活動の過程でいかなる犠牲が出ようと気にしない。研究室には「来たるべき終末」を表した絵画が飾られている。「良き終末を」が口癖。
- 鴻上とはメダルの持つ力に価値を見出した者同士として基本的に主従関係を保っていたが、自分とは正反対の方針を唱える鴻上の下では使命の達成を見出せず、オーズに不満を抱く後藤を唆したり接触してきたカザリと結託したりと、財団で働く傍ら様々な暗躍を行っていた。
- その後カザリの能力によって自分自身に恐竜系コアを投入してその器となり、グリードの誰かを完全復活・暴走させた後、最後に自身がそのグリードを始末することで世界を無に帰そうとする。またヤミーを生み出し無差別殺人やオーズ撃破のための作戦を展開する。カザリ・メズール・ガメルに対して指揮権を行使すると共にメダルの管理権を一手にし、事実上グリード勢力のリーダーとなる。
伊達 明 () / 仮面ライダーバース / 仮面ライダーバース・プロトタイプ- 仮面ライダーバースの最初の装着者。30歳。好きな物はおでんで、甘いものは苦手。
- 職業は医師で、かつては医療が満足に受けられない世界各国で活動を行う医療チームに所属し、「戦う医者」の異名を取っていた。筋骨隆々とした体躯を持ち、大量のセルメダルやバースのマニュアルを詰めたミルクタンク[注釈 14]を肩から担いで持ち歩いている。
- 豪快かつ大雑把な性格をしており、他人への説明は面倒、専用のマニュアルを読むのも嫌ということで、バースの取り扱いも「適当に触っときゃ何とかなる」と実戦で使い方を覚えていくスタイルを取っている。その一方で、医者というだけあって自分自身に対する雑さとは裏腹に観察眼は鋭く、女心の機微にも敏感である。紛争地域でも自分たちに撤収命令が出た時のことを危惧しており、現地に医療関係の学校を作ることを夢見ていた。
- 映司に対しては友好的で、共闘することも多いが、一方で映司の極端に自己犠牲的なスタンスは「目的が何も無いのに戦うのは不気味」「若いのに色んなことや自分からも引いてる」として懐疑的に見ていたが、人の良い本性から放っておくことは出来ず、度々忠告や助言を行った。
- アンクを「アンコ」と呼んでおり、よくヤミーとの戦闘後にセルメダルを巡って喧嘩になっている。
- 日本では生体研究所の真木の研究室に寝泊まりしているが、野宿同然のアバウトな生活や積極的に絡みにくる姿勢は、神経質な真木のストレスの種になっている。
- 過去紛争地域での医療活動中に巻き込まれて頭部を撃たれ、生還はしたものの左後頭部内に銃弾(.45ACP弾)が残っている。摘出手術のリスクが高いことから、海外の闇医者に手術を依頼しようと考え、高額な費用を捻出すべく鴻上のスカウトを受けてセルメダルの収集を目的に雇われ、「報酬で一億円稼ぐ」という強い野心を抱いていた。このため、一部の人物を除き、セルメダルに関しては報酬のためオーズにも渡さず自身が独占することを公言している。一方コアメダルに関しては契約の範疇外であるためか興味は薄く、コアメダルを奪われた映司とアンクの奪還作戦に協力した際も取り戻したコアメダルをあっさり2人に渡している。
- バースとして戦うことを願う後藤の気持ちを察し、彼の戦闘能力の不足を指摘すると共に、「一億円稼いだら後を任せる」と約束し、練習のためにバースバスターを預け時に協力をさせている。
- その後、手術を終えて帰国。里中からバース・プロトタイプを受け取り、後藤と共に再びグリードと戦う道を選ぶ。最終決戦でもメダルの器の生み出した大量の屑ヤミーから一般人を守るため活躍した。
- 戦いが終わった後は海外で医師として活動している。また日本に帰国した際には比奈たちと共にクスクシエに来店しており、この際に初めて信吾と対面した。
その他の人物
- 先代オーズ
- 800年前の回想シーンに登場。変身者は当時のヨーロッパのある国の強欲な王[17]で、アンクによるとその人物像は「欲望の塊」だった。
- 様々な動物の力が収められたコアメダルを錬金術師たちに作らせたが、10枚の中から1枚を取り除いたことで、欠けた1枚を埋めたいという欲望からグリードが誕生する。その後、メダルを取り返すために、取り除いた各系統の1枚を組み合わせて、オーズに変身。グリードたちを裏切ったアンクと結託し、グリードからコアメダルを奪うも、アンクを裏切り彼のコアメダルを奪取。最終的にグリードから奪った15枚のコアメダルを一斉にスキャンしたため、メダルの力が暴走。その体が石化していき、メダルを取り返そうと分離したアンクの右腕やグリードを巻き込み、メダルを封印する石棺となった[18]。鴻上はこの暴走を含めて、彼もグリード化した人間だったと推測している。鴻上の先祖であり、舞台作品「ファイナルステージ」では鴻上役の宇梶が兼任している[19]。
- 800年前の事件が残された羊皮紙に描かれた文書では剣と盾を装備している。
真木 仁美 ()- 真木の歳の離れた姉で、知世子と酷似した姿をしている。1958年に生まれ、1986年に死去。
- 両親を亡くした真木の親代わりとして彼を育て、真木の優秀さを見出すとともに、「物語がエンドマークで完成するように、人もまた死で完成する」という見識を教え、真木の歪んだ人格形成に影響を与えた。
- 結婚が決まり真木家を出ることになるが、結婚式の前日、それまで世話してきた真木を疎ましく感じるようになり、一方的に突き放すような行動をとる。結果、彼女が変わってしまうことを恐れた真木の手で寝室に火を放たれて死亡する。また、キヨちゃんはもともと仁美が結婚する際に自分の代わりとして押し付けたものであり、真木は彼女の形見として肌身離さず持っている[20]。
- 当初は優しい性格と思われたが実際は腹黒い性格だったようで、真木は腹黒い方が「本当の姉さん」で、自身の行為によって「優しく微笑む姉さん」として自分の中で完成したと述懐している[注釈 15]。
注釈
- ^ ニチアサのみは2011年1月30日放送分(第20話)まで。
- ^ タイトル・ロゴには「仮面ライダーオーズ」「KAMEN RIDER」「OOO」が併記されている。
- ^ メダルをドライバーに入れる際、映司はグリード化が進み目が見えづらくなっており、ヒビの入ったコアメダルに気付いていなかった描写がなされている。
- ^ 『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』では「僕」。
- ^ エスニックな柄物が多い。
- ^ 『HERO SAGA KAMEN RIDER OOO EDITION -OOZ-』では、名前は「ルウ」とされている。
- ^ この詳細は小説版アンクの章にて詳細に語られている。
- ^ 半分は、映司を利用するために彼が逆らうことができないように、彼に対する人質を取る意味でもあった。
- ^ 当初は、「よいせ~!」や「せいやっ!」という台詞であったが、男らしいことからアフレコ時に脚本の小林の指示で現在の台詞に変更となった[10][11]。
- ^ 『ファイナルエピソード ディレクターズカット版』の追加シーンでは戦いが終わったころにケーキを完成させており、それが映司に向けてのものだったことが明かされている。
- ^ 立場上は、彼女が上司に当たるため、後藤自身も強く言えなかった。
- ^ この名前は神尾が勝手につけた名前であるという[14]。
- ^ 玩具「仮面ライダー大集合スイング8」で商品化の際にも「キヨちゃん(真木博士の人形)」という名称になっている。次作の『仮面ライダーフォーゼ』でも演じた神尾が持ってきた模様で登場している。また、『非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛』の第一話に神尾がゲスト出演した際、『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のバエの人形をキヨちゃんのように腕に載せた状態で登場しており、オリジナルのキヨちゃんと思しき人形も背景で数カット登場した。
- ^ 一から伊達のキャラクターに合うものとしてスーツケースやリュックサックを作ると経費がかさむため、市販品のミルク缶となった[16]。
- ^ ただし、あくまでも清人の回想のみの登場であるため、実際の人物像は明確に描かれていない。
- ^ たとえば、亜種形態の一つであるガタトラバの場合、クワガタヘッドの電撃を放つために、タトバ コンボから変身する形で登場することが多かった[24]。
- ^ DVD1巻の映像特典では60トンとされている。
- ^ 『MOVIE大戦MEGA MAX』では複眼の発光色が正規のバースと同様に赤になっている。
- ^ 鳥系はタカ・昆虫系はバッタ・猫類系はトラが1枚ずつ抜かれている。重量系と水棲系はどれが抜かれたか不明。
- ^ カザリの言動から人間体は既存の人間の姿をそのままコピーしている模様である。
- ^ 恐竜グリードと映司グリードは銀色。
- ^ アンク(グリード態)は金色、恐竜グリードは銀色など。
- ^ グリードはメダルが4枚以下になると全身が不完全となる。
- ^ ただし欲望が小さすぎるとヤミーが生み出せない。
- ^ 第15話によると番地は「1丁目30番5号」だが、一部書籍の用語集では「7-30-6」と明記されている[15]。
- ^ 『MOVIE大戦CORE』にて、詳細不明の(サソリ・カニ・エビ)〈黒〉のコアメダルも登場しているがこれはオーズの変身には使用されていない。また雑誌インタビュー[要文献特定詳細情報]にて犬系〈白〉の存在が示唆されている。その他にもカンガルーメダル・ショッカーメダル・イマジンメダル(『レッツゴー仮面ライダー』)や未来のコアメダル(サメ・クジラ・オオカミウオ、およびスーパータカ・スーパートラ・スーパーバッタ)・X、アマゾン、ストロンガーのコアメダル(『フォーゼ&オーズ』)・エタニティメダル・人造コアメダル・ゴーダメダル(『復活のコアメダル』)などが登場した。
- ^ 爬虫類系のみオーズが徳川吉宗から渡された3枚とガラが所有していた3枚の計6枚だけ確認され残りの4枚の所在は不明。
- ^ たとえばカブトムシの甲冑+カメの盾+ハチの槍で、剣士のヒーローとなる[186]。
- ^ 武部直美によれば、タカのつもりでつけたが、「(ショッカーマークのモチーフは)タカじゃなくてワシらしいですよ」と指摘されたという[2]。
- ^ オーラングサークルの紋様を部位ごとに分割しても、クジャクとコンドルは単独の鳥として成立するデザインになっている[225]。ただしタカは頭部しか残っていない[225]。
- ^ 基本的にスーツ造型は出渕、CG合成は篠原が担当している[260]。例外として出渕がクラゲヤミー1体、篠原が重量系成長ヤミー2体、ライオンクラゲヤミーを除く合成系成長ヤミー3体、ユニコーンヤミー、軍鶏ヤミーの計7体を担当している。
- ^ クレジットでの役名表記は「アンク」。
- ^ クレジットでは「アンクの声」。
- ^ クレジットでは「警備員A」。
- ^ クレジットでは「警備員B」。
- ^ 第2話のクレジットでは「少女」。
- ^ a b c クレジットでは役名未表記。
- ^ a b c 千回記念特別ゲストとクレジット。
- ^ a b 『仮面ライダーフォーゼ』からの特別出演。
- ^ アンク、ウヴァ、カザリ、メズール、恐竜グリード、映司グリード、ヤミー[255]。
- ^ ガメル、ヤミー、巨大グリード暴走態、メダルの器 暴走形態[255]。
- ^ オーズのフォーム全般やスキャナーなどの原案。
- ^ バース・プロトタイプ、オーズやアイテムなどのデザインアレンジ。
- ^ バース、ゴリラカンドロイドなど ※ただし表記はされていない
- ^ オープニングクレジットでの表記は「レッツゴーライダーキック」。
- ^ ただし第27話と第28話のAパート冒頭は仮面ライダーシリーズの放送回数が表示され、第28話のBパート終了時は前述した鴻上の台詞が挿入される。
- ^ 11月7日は「第42回全日本大学駅伝」中継のため休止。
- ^ 1月2日は『痛快!ビッグダディ 新春スペシャル』(一部地域は別番組)放送のため休止。
- ^ 3月13日は東日本大震災のANN緊急報道特別番組放送のため1週順延。これに伴い話数も当初の予定より1話分短縮され、49話から48話となった。また第26話放映時には提供クレジットは表示されておらず、CMもACジャパンに差し替えられた。
- ^ 32話の個体とは別個体。
- ^ 6月19日は「第111回全米オープンゴルフ」3日目中継のため休止。
- ^ 朝日放送のみ、第93回全国高校野球選手権大会中継のため8月21日の同時間に振替放送。
- ^ 朝日放送のみ、前述の同大会中継のため8月23日(火)10時から10時30分に振替放送。
- ^ 朝日放送のみ、前述の振替放送のため8月23日(火)10時30分から11時に振替放送。
- ^ ただし、テレビシリーズ自体は「40周年記念作品」として制作されているわけではない[294]。
- ^ 作中では「日本三大何をやっているのかよく分からない会社」の一つとして挙げられており、残りは『仮面ライダー555』のスマートブレイン社と『仮面ライダー鎧武/ガイム』のユグドラシルコーポレーションである。
- ^ 劇中ではライダーキーと呼称。
- ^ 作中では「日本三大何をやっているのかよく分からない会社」の一つとして挙げられており、残りは『仮面ライダー555』のスマートブレイン社と『仮面ライダー鎧武/ガイム』のユグドラシルコーポレーションである。
- ^ ディレクターズカット版では、ウヴァの意識が宿っていたクワガタ・コアの力で生み出したことが判明した。
- ^ パンダメダルは『テレビマガジン』2011年3月号の付録である[308]。
- ^ カンガルーメダルは『てれびくん』2011年8月号の付録である[308]。
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出典(リンク)
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