下ネタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/28 23:48 UTC 版)
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下ネタ、下ねた(しもねた)は、性や排泄といった下半身に関する話題のこと[1]。「しも」は下半身、「ねた」は「たね(種)」を逆に読んだ隠語である[1][2]。
下ネタに対する法的責任
一般に下ネタは下品な物と見なされており、猥談として用いられる事が多かったが、性加害への問題視が深刻化するようになった事により厳罰化の対象となり、相手に許可を取らずに性的な話を開始する事は公然わいせつ罪、迷惑防止条例、男女雇用機会均等法、不同意わいせつ罪等の法的責任が発生して刑事罰の対象となり、犯罪行為となる(平成でも判例が平成10年3月11日・和歌山地裁・和歌山セクハラ事件、平成16年7月8日・横浜地裁・職員セクハラ事件等)[3][4][5][6][7]。
脚注
- ^ a b 『下ねた』 - コトバンク
- ^ “下ねた(しもねた)”. goo辞書. 2025年4月3日閲覧。
- ^ “下ネタはセクハラか。同性間でも要注意 | 弁護士JP”. 弁護士JP|あなたの悩みを解決する弁護士検索サイト (2022年10月6日). 2025年4月1日閲覧。
- ^ “どんな発言がセクハラ?弁護士が解説【一覧表付】 | 労働問題の相談はデイライト法律事務所”. 労働問題に強い弁護士への相談なら【 デイライト法律事務所 】 (2023年6月16日). 2025年4月1日閲覧。
- ^ “「セクハラ」や「性加害」という言葉が溢れる昨今。夫の“軽口”にイラッとする自分は神経過敏なのか [人間関係 All About]”. All About(オールアバウト). 2025年4月1日閲覧。
- ^ “コンプライアンス・パワーハラスメント・セクシャルハラスメントについて | 岡山・倉敷・津山の弁護士なら交通事故や離婚も対応する賀川法律事務所”. 2025年4月1日閲覧。
- ^ “A市職員(セクハラ損害賠償)事件(横浜地判平16・7・8) 性的嫌がらせ申告に動かぬ相談担当者の責任は 許容限度超える権限不行使 ★|労働判例|労働新聞社”. 労働新聞社Webサイト. 2025年4月1日閲覧。
関連項目
下ネタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 09:59 UTC 版)
この番組で多用されるユーモアの中には、下品なものもあり、視聴者に強い不快感を与えたりショックを与えることがある。制作者たちは、嘲笑と侮辱が結びついた笑いは、この番組を面白くするのにもってこいであると話している。。例えば第9シーズンの "Can I Be Frank With You"では、看護師がロジャーの体内に水を注入するために彼の臀部に手を入れる場面があり、彼の肛門/直腸に生きたネコが住み着いているのが見つかった。ロジャーはマッサージを受けるために、ネコをおとなしくさせたうえで体の外に出した 。また、"en:The Scarlett Getter" という回はスティーブが姉のパンティーを身に着けているときに幸運が起こるという内容になっている。 このような下ネタの中には近親相姦を想起させるものもある。これまでにスタンは自分の子供たちの前で尻を見せただけでなく、触らせたこともあった 。"Great Space Roaster,"という回で、スタンはスティーブに「スティーブ、ちょこっとだけ見るってのは無しだぞ。もしこの中にあるそいつを見たかったら、別にいいんだぜ。俺はお前の父親だからな。」と話している。"Why Can't We Be Friends?" という回で、スタンに叱られたスティーブがそっぽを向いて歩き去ろうとした際、スタンはスティーブの尻に見入っていた。また、"en:Pulling Double Booty"という回でヘイリーは自分の遺伝子上の父親にあたる男性と性交した。フランシーンはその男性をスタンと見間違え、不快そうにその場を去った。スタンはその人物が自分の影武者であるCIA職員・ビルであることを明かした。だが、ビルがヘイリーを捨てた場合、ヘイリーはビルを殺すだけでなく、ロジャーを強姦したり近所に迷惑をかけたることが予測された。4人で海岸に出かけたとき、スタンはビルに、フランシーンの性的欲求について話し、フランシーンと性交したいという思いをそそらせた。その後、スタンはビルを追い出し、スタンはビルに成りすましてヘイリーとともにドライブへ出かけた。その際、ヘイリーは自分の実の父を口説こうとしていた。
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