エカチェリーナ2世 (ロシア皇帝)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/17 15:35 UTC 版)
外部リンク
- The princess who became Catherine the Great(英語)
- 「ヨーロッパ文化」講義録 vol.1 (2000/04/19) ~ ペテルブルグ ~ - 早稲田大学教育学部 川崎浹研究室
- Екатерина Вторая и Г. А. Потемкин. Личная переписка (1769-1791) - エカチェリーナとポチョムキンが交わした1162通もの往復書簡の全文を掲載(テキスト版)。
エカチェリーナ2世 (ロシア皇帝)
オルデンブルク家分家
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爵位・家督 | ||
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先代 ピョートル3世 |
ロシア帝国皇帝 1762年 - 1796年 |
次代 パーヴェル1世 |
先代 エカチェリーナ・アレクセーヴナ |
ロシア帝国皇后 (ツァリーツァ) 1762年 |
次代 マリア・フョードロヴナ |
公職 | ||
先代 ピョートル3世 ロシア皇帝 |
ロシアの国家元首 ロシア皇帝 1762年 - 1796年 |
次代 パーヴェル1世 ロシア皇帝 |
- ^ “スーパージャンプ 2/23号 (発売日2011年02月09日)”. 雑誌/定期購読の予約はFujisan. 2023年7月12日閲覧。
- ^ “15の春(最新刊) | 荻野真 | 無料漫画(マンガ)ならコミックシーモア”. www.cmoa.jp. 2023年7月12日閲覧。
- ^ “エカチェリーナ2世”. ポプラ社. 2023年3月8日閲覧。
- ^ “"Екатерина. Взлет. Идут съёмки"”. ロシア1 (2016年11月15日). 2016年11月30日閲覧。
- ^ a b ロシア語版のタイトルは「アンナ・ペトロヴナ(エカチェリーナ2世の娘)」とされており「(ピョートル3世の娘)」ではない。Infoboxの父親欄は公式のピョートル3世となっている。実際にはスタニスワフ・ポニャトフスキ伯爵(後のポーランド国王)との娘だが、ピョートル3世がエカチェリーナから求められて認知した。
- ^ グリゴリー・グリゴリエヴィチ・オルロフとの息子。
- ^ 中野京子『名画で読み解く ロマノフ家12の物語』光文社、2014年、96頁。ISBN 978-4-334-03811-3。
- ^ a b ロシア語版では父親をスタニスワフ・ポニャトフスキ伯爵(後のポーランド国王)かグリゴリー・オルロフ公爵のどちらかだとしている。
- ^ a b 英語版では1761年に生まれた、エカチェリーナとオルロフの娘だとされている。
- “They had two illegitimate children, Yelizaveta and Aleksey, who were born in 1761 and 1762"
- ^ なお、プロイセンとの攻守同盟、教会の国有化政策はエカチェリーナの治世でも続けられた。
- ^ しかし、実際にはエカチェリーナ2世は前王朝のリューリク朝のトヴェリ大公アレクサンドル・ミハイロヴィチの直系の子孫の一人であり、彼の父親はロシア正教の聖人であり、「全ルーシ(ロシア)の大公」を自称した最初の人物である。故に、彼女はロマノフ朝の血統ではないものの、ロシアのツァーリの皇統の血を引く人物でもあり、ルーシやロシアの高名な歴史的人物の先祖を多く持つエカチェリーナ2世は全くロシアに関わりの無い人物と言う訳では無い。
- ^ A・ゲルツェン『ロシヤにおける革命思想の発達について』岩波文庫、1950年、99-100頁。
- ^ かなり信憑性の高い史料であるエカチェリーナとポチョムキンが交わした1162通もの往復書簡(モスクワのロシア国立公文書館に所蔵、ソビエト崩壊後の1997年に歴史学者ヴャチェスラフ・ロパーチン博士によって『エカチェリーナ2世とG・A・ポチョムキンの個人往復書簡集』(Екатерина II и Г. А. Потемкин. Личная переписка)として公表されたЕкатерина Вторая и Г. А. Потемкин «Личная переписка 1769-1791» - エカチェリーナとポチョムキンが交わした1162通もの往復書簡の全文を掲載。(PDF版))からもそういう事実があった可能性が窺えるが、今も研究が続いている。
- ^ “若宮丸漂流民の概略”(石巻若宮丸漂流民の会)2021年1月12日閲覧
- ^ a b 「エカテリーナ2世像撤去 帝政ロシア皇帝 オデーサ当局、露に反感」『読売新聞』朝刊2022年12月30日(国際面)2023年1月18日閲覧
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