アンパンマン
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関連事象
関連企業
- とさでん交通(旧土佐電気鉄道) - アンパンマン電車を運行している。
- ヤマハ音楽教室/ヤマハ英語教室
- 不二家
- アンパンマン関連のタイアップ商品が多数、店頭販売されている。不祥事により2007年4月まで自粛していたが、5月に再開した。
- 東京ムービー - アニメ版の制作元。
- 池田模範堂 - 子供向け風邪薬などのパッケージにアンパンマンのキャラクターが描かれている。
- すかいらーく - キャラクタータイアップ販促事業としてアンパンマンが採用されている [1]。
- シャープ除菌イオン - CMキャラクターにばいきんまんが起用された。
- 三菱電機 - 蛍光灯「ルピカ」のCMキャラクターとして起用していた。
関連作品等
- いずみたく - 童謡『手のひらを太陽に』(オリジナル歌手は宮城まり子)の作曲者で、多数の作品の劇伴や楽曲を手がけた。
- Anpanman - BTS (防弾少年団)の楽曲。
その他
小惑星「アンパンマン」は、2003年に命名された。同じタイミングで原作者やなせたかしの名前も、別の小惑星の名前に指定されている(小惑星やなせ)。
注釈
- ^ “キンダーおはなしえほん”. フレーベル館. 2020年7月1日閲覧。
- ^ 『西原理恵子の人生画力対決』第1巻の西原理恵子との対談より[33]。完成度の低いキャラクターや物に手足をつけたようなキャラクターは認定されなかったという[33]。
- ^ フレーベル館より発売された絵本第1作『あんぱんまん』[37]の後書[38] より。
- ^ ドラえもんの四次元ポケットのように。
- ^ ただし、デザイン変更後に放送されたTV第428話A「ちびぞうくんとまほうの木馬」ではファミコンのコントローラーのようなデザインに逆戻りしている。また、TV第408話「アンパンマンとブラッククリスマス(前編)」ではセガサターン後期型のコントローラーのようなデザイン、ゲーム『アンパンマン にこにこパーティ』のミニゲーム「バイキンじょうはおおさわぎ」ではWiiリモコンのデザインになっていた。
- ^ 連載中に改題するも時期は不明。
- ^ やすみは後述の日本テレビ版にも脚本や演出で参加している。
- ^ バタコさんがアンパンマンを投げつける時に使用されている。
出典
- ^ “Soreike! Anpanman” (English), Internet Movie Database (IMDb) (Amazon.com)
- ^ Full Cast & Crew
- ^ “Anpanman” (English), Anpanman Wiki (FANDOM TV Community)
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- ^ 『あんぱんまん』 (1973).
- ^ 作者-biog, (2020) 1973年:月刊絵本「キンダーおはなしえほん」(フレーベル館)に「あんぱんまん」掲載.
- ^ 『人生なんて夢だけど』 (2005), p. 194, 編集点:出典では『こどものえほん』の「アンパンマン」には触れず、『キンダーおはなしえほん』の「あんぱんまん」から話が始まっているため、1973年(昭和48年)に「変更した」という言い回しになっている。しかし、本項では前史を踏まえたうえで「戻した」と表現する。.
- ^ a b 小学館『デジタル大辞泉プラス』. “あんぱんまん”. コトバンク. 2020年7月25日閲覧。
- ^ 『人生なんて夢だけど』 (2005), p. 194.
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- ^ 西原 (2004), p. 65, 「同郷対談-やなせたかし×さいばら」.
- ^ 西原 (2004), p. 66, 「同郷対談-やなせたかし×さいばら」.
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- ^ 映画『だだんだんとふたごの星』など。
- ^ テレビアニメ・スペシャル「アンパンマンのクリスマスショー」(2000年〈平成12年〉12月22日)など。
- ^ アンパンマン Q&A[リンク切れ]
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- ^ darkhorse_log (2010年12月8日). “「偽アンパンマンTシャツ」販売で逮捕された日本橋の衣料品店「KING」、過去に『無銭LAN』などの販売も”. GIGAZINE. 株式会社OSA. 2016年11月16日閲覧。
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- ^ バンダイこどもアンケートNo.142(2007年7月3日時点のアーカイブ)
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- ^ “アンパンマンがみんなに愛される理由とは?”. 財経新聞. (2017年6月22日) 2021年1月19日閲覧。
- ^ 山田 (2006).
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