かちどき橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 06:54 UTC 版)
歴史
- 1930年 - 渡船が設置される。
- 1937年 - 架橋構想がなされる。
- 1938年 - 着工する。
- 1939年 - 名称を公募する。
- 1941年 - 供用を開始する。
- 1968年 - 拡幅がなされる。
かちどき橋一丁目 - 六丁目
かちどき橋 | |
---|---|
かちどき橋 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 徳島県 |
市町村 | 徳島市 |
地区 | 東富田地区 |
人口 | |
• 合計 | 1,004人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
770-0939 |
町名としてのかちどき橋は、当橋の南側にある町。かちどき橋一丁目〜かちどき橋六丁目に分かれる。郵便番号は〒770-0939。
南北に細長く区分され所在している。もとは富田浦町の一部であったが、当橋に因んで改名された。東富田地区に属している。人口は1,004人、世帯数は492世帯である[5]。
地理
吉野川水系の支流である新町川が北を流れ、御座船入江川が南を流れている。また、町域を南北に並行してJR四国牟岐線が敷設されている。
河川
歴史
かちどき橋一丁目およびかちどき橋二丁目は、江戸時代には東横町と呼ばれ、第二次世界大戦以前は住宅地であったが1945年7月4日、空襲による戦災を受けた。かちどき橋三丁目以南は、徳島南バイパスが開通する以前には水田が広がっていた。
交通
鉄道
道路
路線バス
以下の名称のバス停がある。
- 徳島バス
- かちどき橋一丁目
- かちどき橋五丁目
近隣施設
名勝・旧跡など
公共施設
その他
- 阿波銀行 ATMコーナー
- かつて、かちどき橋南詰交差点に面して所在したかちどき橋支店は当地のランドマークだったが、両国橋支店へ窓口機能を統合(ブランチインブランチ)した後はATMコーナーのみが所在している。
- 徳島グランヴィリオホテル(旧 徳島プリンスホテル)
- 立木写真館
- ^ 四国横断自動車道 阿南四万十線 阿南〜徳島東 再評価 (PDF) - 四国地方整備局(2011年3月12日付、2012年5月7日閲覧)
- ^ 平成22年度道路交通センサス 一般交通量調査 (PDF) - 国土交通省(2012年5月7日閲覧)
- ^ 多くの標識や道路地図などでは南側にある県庁前交差点(かちどき橋交差点)または徳島本町交差点(国道11号・国道192号交点)であるかのように示していることがあるが、実際の起終点は当交差点である。
- ^ 『朝日新聞』1994年10月22日 大阪朝刊27面。なお世界初の事例は1994年10月13日、愛知県名古屋市の市役所北交差点・広小路久屋東交差点へ設置されたものである。 ※ 参考:世界で最初に点灯した3色LED信号灯器 (PDF) - 三共高分子(2012年5月7日閲覧)
- ^ 2009年12月現在、徳島県の調査による。
固有名詞の分類
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