語彙論
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語彙論(ごいろん、英: lexicology)は、語彙を扱う言語学の部門である。近接する分野に辞書を扱う辞書学がある。
関連
- 意味論
- 意味論のうち、対義語、類義語といった語義の関連を対象とする分野は語彙意味論と呼ばれる。
- 語句論
- 慣用句、イディオムなどが語彙の中でどのような位置づけをされるかという点から、語彙論は文よりは小さい単位を扱う語句論に重なる部分がある。
- 語源学
- 「昔はどのような語彙が用いられていたか」というテーマで考察する場合には古語、語源の知識が必要である。このため語彙論は語源学と重なる部分がある。
- 計量語彙論
- 語彙論の中で、言葉を量の観点から捉えることで、新しい言語事実を明かすとする統計的な思想に基づく部分があり、この分野を計量語彙論という。
脚注
参考文献
- 教育科学研究会東京国語部会・言語教育サークル 『語彙教育 その内容と方法』(むぎ書房、1964年12月10日発行、執筆者:坂本英子、鈴木重幸、鈴木康之、高木一彦、宮島達夫)
- 宮島達夫 『語彙論研究』(むぎ書房、1994年12月,ISBN 9784838401109)
- Words, Meaning, and Vocabulary: An Introduction to Modern English Lexicology, (ed. H. Jackson); ISBN 0-304-70396-6
- Toward a Functional Lexicology, (ed. G. Wotjak); ISBN 0-8204-3526-0
- Lexicology, Semantics, and Lexicography, (ed. J. Coleman); ISBN 1-55619-972-4
- Christine Römer, Brigitte Matzke: Lexikologie des Deutschen. Eine Einführung. 2. aktualisierte Auflage. Narr: 2005.
- Thea Schippan: Lexikologie der deutschen Gegenwartssprache 2. Auflage Niemeyer: 2002.
語彙論
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/08 00:01 UTC 版)
「アンドロサイド」は、フェミサイドに対置される用語であり、ジェンダーサイドの下位語である。語源は、「男」または「少年」を意味するギリシア語の接頭辞「andro」と、「殺害」を意味するラテン語の接尾辞「cide」の混種語である。
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