語彙論とは? わかりやすく解説

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語彙論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/07 14:12 UTC 版)

語彙論(ごいろん、: lexicology)は、語彙を扱う言語学の部門である。近接する分野に辞書を扱う辞書学がある。

関連

意味論
意味論のうち、対義語類義語といった語義の関連を対象とする分野は語彙意味論と呼ばれる。
語句論
慣用句イディオムなどが語彙の中でどのような位置づけをされるかという点から、語彙論はよりは小さい単位を扱う語句論に重なる部分がある。
語源学
「昔はどのような語彙が用いられていたか」というテーマで考察する場合には古語、語源知識が必要である。このため語彙論は語源学と重なる部分がある。
計量語彙論
語彙論の中で、言葉を量の観点から捉えることで、新しい言語事実を明かすとする統計的な思想に基づく部分があり、この分野を計量語彙論英語版という。

脚注

参考文献


語彙論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/08 00:01 UTC 版)

アンドロサイド」の記事における「語彙論」の解説

アンドロサイド」は、フェミサイド対置される用語であり、ジェンダーサイド下位語である。語源は、「男」または「少年」を意味するギリシア語接頭辞「andro」と、「殺害」を意味するラテン語接尾辞「cide」の混種語である。

※この「語彙論」の解説は、「アンドロサイド」の解説の一部です。
「語彙論」を含む「アンドロサイド」の記事については、「アンドロサイド」の概要を参照ください。

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語彙論

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 13:07 UTC 版)

名詞

語彙 (ごいろん)

  1. (言語学) 語彙を扱う言語学部門

関連語


「語彙論」の例文・使い方・用例・文例

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