いや【嫌/×厭】
読み方:いや
《「否(いや)」と同語源》
1 欲しないさま。したくないさま。きらいだ。「—なものは—だ」「ピアノのレッスンがだんだん—になる」
2 不愉快なさま。「—な顔一つせず手伝う」「会合で—な思いをする」「—な天気」→いやに
[派生] いやがる[動ラ五]いやさ[名]
けん【嫌】
や【▽嫌/×厭】
げん【▽研/▽拳/嫌/験】
読み方:げん
〈研〉⇒けん
〈拳〉⇒けん
〈嫌〉⇒けん
〈験〉⇒けん
嫌
嫌
嫌 |
「嫌」の例文・使い方・用例・文例
- 俗物根性を忌み嫌う
- 彼女はそうした考えをひどく嫌う
- 彼は物理が大嫌いだ
- ある人の食物は別の人には毒である,好き嫌いは人によって異なる
- 政治家に嫌悪感を抱いている
- ご機嫌いかがですか
- 嫌味なお世辞
- 彼はきょう機嫌が悪い
- ほろ酔い機嫌で
- 一度嫌なことがあったからってあきらめなければならないことにはならない
- こじきがえり好みしてはいけない;物をもらうのに好き嫌いは言えない
- 彼は子ども扱いされるのが大嫌いだ
- 彼はいちばんよい状態でも快活ではないが,雨が降るとひどく不機嫌になる
- 大統領は偽証罪の嫌疑を受けた
- お父さんはきょう機嫌がいい
- 彼はようやく殺人の嫌疑が晴れた
- 彼女は今かなり機嫌が悪い
- 彼は不機嫌そうな目つきで私を見た
- 若者はよごれる仕事を嫌う
- 彼女は彼が嫌いだ
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