キーボード・ショートカットとは? わかりやすく解説

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キーボード‐ショートカット【keyboard shortcut】

読み方:きーぼーどしょーとかっと

ショートカットキー


キーボードショートカット

別名:ショートカットキー
【英】keyboard shortcut

キーボードショートカットとは、キーボード上の複数キー同時に押すことでアプリケーション操作を行うことである。またはその操作を行うためのキー組み合わせのことである。

キーボードショートカットで利用できる操作多くは、メニューバーマウス右クリックメニューなどにも用意されている。キーボードショートカットを満足に使用するには、ある程度慣れが必要とされるが、文字入力などの最中でもキーボードから手を離さすにコピー&ペーストといった操作を行うことができるので、作業効率化図りやすいという利点がある。

同じOS上で利用されるアプリケーションのキーボードショートカットは、多く場合共通しており、汎用的利用できるという利点もある。アプリケーションによっては独自のショートカットキー豊富に用意しているものもある。オプション設定任意に組み合わせ変更できる場合も多い。

例えば、Windowsアプリケーションでは、テキストオブジェクト範囲指定してCtrl]+[X]を同時に押すと、指定範囲切り取ることができる。メニューバーの[編集メニューから[切り取り]を選択する方法比べて手数動作抑えることができる。

Windows用いられる主なキーボードショートカットの一例としては、以下のようなものがある。


参照リンク
Windowsのキーボードショートカットキーの一覧 - (Microsoft
入力装置のほかの用語一覧
キーボード:  キーパッド  キーピッチ  キーボード  キーボードショートカット  キーボードマクロ  キーボードリセット  キーリピート

ショートカットキー

(キーボード・ショートカット から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/17 14:46 UTC 版)

ショートカットキーキーボードショートカット、もしくはホットキーとも言う)とは、コンピュータの特定の機能を動作させるために押すキーである。マウスなどのポインティングデバイスを使用した操作でも同様の機能が使用できるが、「ショートカット」という語が示すとおり、ある程度PCの操作に慣れていれば一般的な操作を迅速に実行できる。

概要

キーボードによる文字入力と区別するため、CtrlAltShiftWindowsキーなどの修飾キーと同時に押すことで機能する。

コピーや切り取り・貼り付けなどの基本的な操作については、多くのアプリケーションで共通のショートカットキーが設定されていることが多いが、固有のショートカットキーを提供する会社も多く存在する。

多くのGUI、もしくはテキストユーザインタフェースでは、アプリケーションのメニュー内にショートカットキーが明記されていることが多い。

マウスとショートカットキーの比較

マウスの利点、欠点

マウスの利点

  • マウスポインタを画面上の特定の位置に合わせてクリックすることが見た目にわかりやすい。
  • ショートカットキーを覚える必要がなく初心者でも扱いやすい。

マウスの欠点

  • 画面上に表示されている(クリック位置の)機能しか実行できない。
  • マウスポインタの位置を合わせるためのマウスの移動は、手を動かす量が比較的多い。
  • メニューの奥深くにある機能を呼び出すには更に移動量が増える。

ショートカットキーの利点、欠点

ショートカットキーの利点

  • マウスでのクリックと比べ、機能の実行が短時間で可能な場合が多い。
  • キーボードで入力しながらポインティングデバイスに手を移動させる必要がない。
  • ショートカットキー設定のカスタマイズが可能なソフトでは自己流にカスタマイズする事で操作をより効率化出来る。

ショートカットキーの欠点

  • 機能に対応するキーを覚えておかなければならない(コピーの場合はCtrl+Cなど)。
  • ツールによってコマンドが異なる場合がある。
  • ショートカットキーに割り当てられている機能しか実行できない。
  • 一つのキーに複数の機能が割り当てられてしまったりする場合がある。

関連項目

外部リンク


キーボードショートカット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 09:37 UTC 版)

Hotmail」の記事における「キーボードショートカット」の解説

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「キーボードショートカット」を含む「Hotmail」の記事については、「Hotmail」の概要を参照ください。

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