w3 = 0とは? わかりやすく解説

W30 (核弾頭)

(w3 = 0 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/27 12:46 UTC 版)

W30
タイプ 核弾頭
開発国 アメリカ合衆国
配備先 アメリカ空軍ほか
開発・生産
開発期間 -1959年
生産期間 1959年-1965年
配備期間 1959年-1979年
生産数 600発
要目
核出力 0.3-5kt
弾頭 核分裂弾頭(インプロージョン方式)
直径 22インチ
長さ 48インチ
重量 438-490ポンド
テンプレートを表示

W30アメリカ合衆国が開発した核弾頭。1950年代後半に開発されたものであり、タロス艦対空ミサイルおよび戦術核爆破資材(TADM)の弾頭として用いられた。

W30のサイズは直径22インチ、長さ48インチ、重量は438-490ポンド。タロス・ミサイル向けの弾頭は1959年から1965年にかけて300発が生産された。W30 Mod1からMod3までの3タイプがあり、Mod3の核出力は5kt。これは1979年まで運用された。

TADM用の弾頭は1961年から生産された。こちらも300発が生産され、1966年まで配備されていた。こちらの弾頭には2種類あり、W30 Mod4Y1の核出力は0.3kt、Mod4Y2は0.5ktであった。時限信管起爆も可能であった。

重水素および三重水素を用いた強化型核分裂弾頭[1]であり、一部資料では核出力が19ktのものもあるとしている[2]。共通核分裂装置としてW52と同じくBoaプライマリーを用いていると推測されている。

脚注

  1. ^ http://nuclearweaponarchive.org/Usa/Tests/Plumbob.html
  2. ^ http://nuclearweaponarchive.org/Usa/Weapons/Allbombs.html

W-30

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 06:38 UTC 版)

電気グルーヴ」の記事における「W-30」の解説

ローランド発表したミュージックワークステーションサンプラーシーケンサーキーボード一体になっている。石野所有しシーケンサーとしてコンピューター本格導入する1995年まで、初期 - 中期電気グルーヴのサウンドプロダクションの中核成していたといって過言ではない。「662 BPM BY DG」の内ジャケでその勇姿確認できる石野機材取扱説明書読まないので、シーケンスパターンのコピー方法知らず、曲の頭から最後までマニュアル打ち込んだりしていた。

※この「W-30」の解説は、「電気グルーヴ」の解説の一部です。
「W-30」を含む「電気グルーヴ」の記事については、「電気グルーヴ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「w3 = 0」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

w3 = 0のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



w3 = 0のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのW30 (核弾頭) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの電気グルーヴ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS