usb2.0とは? わかりやすく解説

ユーエスビー‐にてんれい【USB 2.0】

読み方:ゆーえすびーにてんれい

universal serial bus 2.0パソコン周辺機器を結ぶインターフェース規格であるUSBの一。2000年従来USB 1.1の上規格として策定転送速度は最高480mbps。外付けDVDドライブハードディスクなどに使用されるハイスピードUSB


USB 2.0

読み方ユーエスビーにてんれいユーエスビーにてんゼロ
別名:USB2.0

USB 2.0とは、主にパソコン周辺機器とを接続するインターフェースであるUSB規格のうち、USB 1.1の上位となる規格のことである。

USB 2.0は、パソコンと、キーボード、マウススキャナーといった周辺機器との間で、データ伝送するためのインターフェースとして用いられるデータ転送速度は、USB 1.1が1.5Mbps(LOW SPEED)、または、12Mbps(FULL SPEEDであったのに対し、USB 2.0では最高480Mbps(HI-SPEED)という高速モード追加されている。このため、USB 2.0のもとでは、USB 1.1において低速であったCD-Rへの書き込みHDDへのアクセスなど高速実行することができるようになっている

USB 2.0は、USB 1.1互換性があり、USB 1.1準拠周辺機器そのまま使用することができる。接続環境によって、USB 2.0のHI-SPEED動作できない場合は、LOW SPEED、または、FULL SPEED自動的に切り替えてデータ通信を行うことができるようになっている

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USB 2.0

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 17:18 UTC 版)

ユニバーサル・シリアル・バス」の記事における「USB 2.0」の解説

2000年4月発表USB 1.1規格仕様に、High-Speedモード最大480 Mbps)を追加した480 MbpsHigh-Speed転送やそれをサポートする機器と、規格バージョン番号であるUSB 2.0を同一の意味で使う場合があるが、これは誤用である。USB 2.0規格では依然としてFull-SpeedデバイスおよびLow-Speedデバイス設計および製造が可能でかつ販売および利用が可能である。USB-IFではHigh-Speedであることを明示したいような場合用語として"Hi-Speed USB"を使うように指導している。

※この「USB 2.0」の解説は、「ユニバーサル・シリアル・バス」の解説の一部です。
「USB 2.0」を含む「ユニバーサル・シリアル・バス」の記事については、「ユニバーサル・シリアル・バス」の概要を参照ください。

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