UNTI
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 14:19 UTC 版)
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」の記事における「UNTI」の解説
時雨院時常(しぐれいん ときつね) UNTI(ウンツィ)の長官。組織内では「キャップ時雨院」と呼ばれている。死海文書の計画を遂行する碇ゲンドウのパロディキャラクター[要出典]で、計画通りに事を遂行するためならどんな犠牲もいとわない冷酷な男。 計画の邪魔をする者は許さず、無計画に生きる人間を激しく嫌う。また、体術でひろしとみさえをあしらっている。 シロのお尻にくっついた爆弾が地球を破壊するほどの威力を秘めている事を知り、安全のために爆弾を宇宙に射出する計画を立てるが、爆弾とシロとを分離できないことが判るとシロを爆弾ごとロケットに乗せて宇宙へ飛ばしてしまおうとする。そのために野原家からシロを引き取ろうとするが、しんのすけが拒否したため強奪に切り替えた。 野原一家の活躍によって予定外のことが色々と発生したものの、計画の最重要ポイントである爆弾の処理のみは成功した。最後まで態度を変えようとせずひろしに殴り飛ばされ「計画通りいかないから人生なんだ!」と一喝される。それでも態度を改めなかったが、下剤入りのシャンパンを飲んでいたことで野原一家や部下達の面前で脱糞する醜態を晒し、ひろしからは「それも計画通りか?」と皮肉られた。 ゴリラ隊員、カバ隊員 時雨院の側近。名前の通り、ゴリラのような容姿の男性とカバのような容姿の男性で、本名はそれぞれゴリラが「丸越カツヒコ」、カバが「蒲田みゆき」。 野原一家と接触し、時雨院の地球のためにしんのすけやシロを犠牲にすることには納得できずにいたり、終盤は自ら進んで野原一家を自宅へ送り届けるなど、根は優しい性格。
※この「UNTI」の解説は、「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」の解説の一部です。
「UNTI」を含む「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」の記事については、「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」の概要を参照ください。
- untiのページへのリンク