M-1優勝後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 10:19 UTC 版)
『M-1』で優勝を果たしたものの、準優勝のスリムクラブの方が活躍の幅を広げることになった。お笑いワイドショー マルコポロリ!では笑い飯がリポーターとしてスリムクラブの仕事場を同行するロケが行われた。このことをしゃべくり007にて話しており、同番組のレギュラーでボケ担当にあたる堀内健(ネプチューン)がこの件について「おかしい」と真摯な態度で指摘した。 M-1に代わるプロジェクトとしてスタートしたTHE MANZAIには2012年大会に出場、決勝進出を果たした。2010年のM-1で優勝した自分たちよりも準優勝したスリムクラブがブレイクしたことを踏まえ、「2位を狙っている」と自虐していたが結果的にはファーストラウンド敗退に終わった。M-1グランプリでは5位以上をキープし続け、下位の順位は経験したことがなかったが採点方式ではないTHE MANZAIと相性が悪いためか2013年の『史上空前!! 笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ』では松本が西田に「(2012年の)THE MANZAIはスベっていた」とイジっていた。 2015年に復活したM-1では決勝の審査員を歴代王者が務め、笑い飯からは哲夫が出演した。最終決戦終了後には、前大会チャンピオンとして優勝したトレンディエンジェルに優勝トロフィーを授与した。 THE MANZAI マスターズには毎年出演しておりビートたけしからネタ終わりに「やり取りがバカバカしいところが面白い」「それを二人が楽しんでいる姿にも笑ってしまう」「笑い飯二人じゃないとできない」と賞賛された。 優勝して10年以上経っても笑い飯が不在の番組内で笑い飯のM-1の話題が上げられることもあり、2020年放送のアメトークで徳井健太(平成ノブシコブシ)が2009年の鳥人のネタを話したり、2021年放送のオードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。において、若林正恭(オードリー)がトム・ブラウンに「笑い飯さんは2009年(M-1)の勢いのまま2010年(M-1)に優勝した」とアドバイスした。また、各年の暫定ボックスからの退場コメントも話題に上げられている。
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