ergo
「ergo」の意味・「ergo」とは
「ergo」はラテン語の語彙で、英語においては「したがって」や「その結果」といった意味を持つ接続詞である。論理的な推論や結論を導く際に使用される。例えば、「彼は猫が好きである。ergo、彼は猫を飼っているだろう」という文では、「ergo」は前の文の事実から後の文の結論を導き出す役割を果たしている。「ergo」の発音・読み方
「ergo」の発音はIPA表記では/ˈɜːrɡoʊ/である。これをカタカナにすると「アーゴー」となる。日本人が発音する際のカタカナ英語では「エルゴ」となる。この単語は発音によって意味や品詞が変わるものではないため、一定の発音で統一されている。「ergo」の定義を英語で解説
英語の辞書における「ergo」の定義は、「therefore」や「hence」といった意味を持つ接続詞として記述されている。具体的には、"used to indicate that a statement is the logical consequence of what has just been said"という定義がある。これを日本語に訳すと、「直前の発言から論理的に導かれる結論を示すために使用される」となる。「ergo」の類語
「ergo」の類語としては、「therefore」、「hence」、「consequently」、「as a result」などが挙げられる。これらの単語も同様に、前の文の事実から後の文の結論を導き出す接続詞として使われる。例えば、「He studied hard. Therefore, he passed the exam.」という文では、「therefore」が「ergo」と同じ役割を果たしている。「ergo」に関連する用語・表現
「ergo」に関連する用語としては、「logical conclusion」、「inference」、「deduction」などがある。これらの用語は、「ergo」が使用される論理的な推論や結論を導くプロセスを表すものである。例えば、「The logical conclusion from his statement is that he is guilty.」という文では、「ergo」が含まれていないが、同じ論理的な結論を導くプロセスが表現されている。「ergo」の例文
以下に「ergo」を使用した例文を10個示す。 1. He is a cat lover, ergo, he must have a cat at home.(彼は猫好きである。したがって、彼は家に猫を飼っているに違いない。) 2. She didn't study for the test, ergo, she failed.(彼女はテスト勉強をしなかった。その結果、彼女は失敗した。) 3. The evidence is clear, ergo, he is guilty.(証拠は明らかである。したがって、彼は有罪である。) 4. He didn't show up for work, ergo, he must be sick.(彼は仕事に現れなかった。その結果、彼は病気であるに違いない。) 5. The restaurant is full, ergo, the food must be good.(レストランは満員である。したがって、食事は美味しいに違いない。) 6. She is crying, ergo, she must be sad.(彼女は泣いている。その結果、彼女は悲しいに違いない。) 7. The sky is dark, ergo, it will rain soon.(空は暗い。したがって、もうすぐ雨が降るだろう。) 8. He is sweating, ergo, he must be hot.(彼は汗をかいている。その結果、彼は暑いに違いない。) 9. The cake is gone, ergo, someone ate it.(ケーキがなくなっている。したがって、誰かがそれを食べたに違いない。) 10. He is smiling, ergo, he must be happy.(彼は笑っている。その結果、彼は幸せであるに違いない。)エルゴ
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