WmfPlaceableFileHeader

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

WmfPlaceableFileHeader クラス

配置可能メタファイルを定義します。継承はできません。

名前空間: System.Drawing.Imaging
アセンブリ: System.Drawing (system.drawing.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public NotInheritable Class
 WmfPlaceableFileHeader

Visual Basic (使用法)

Dim instance As WmfPlaceableFileHeader

C#

public sealed class WmfPlaceableFileHeader

C++

public ref class WmfPlaceableFileHeader sealed

J#

public final class WmfPlaceableFileHeader

JScript

public final class WmfPlaceableFileHeader

解説

配置可能メタファイルは、出力デバイスでメタファイルを割り当ておよびスケールする方法を指定する、非標準的な方法を提供します。

継承階層

System.Object
  System.Drawing.Imaging.WmfPlaceableFileHeader

スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
WmfPlaceableFileHeader メンバ
System.Drawing.Imaging 名前空間

WmfPlaceableFileHeader コンストラクタ

WmfPlaceableFileHeader クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: System.Drawing.Imaging
アセンブリ: System.Drawing (system.drawing.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New

Visual Basic (使用法)

Dim instance As New WmfPlaceableFileHeader

C#

public WmfPlaceableFileHeader ()

C++

public:
WmfPlaceableFileHeader ()

J#

public WmfPlaceableFileHeader ()

JScript

public function WmfPlaceableFileHeader ()

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
WmfPlaceableFileHeader クラス
WmfPlaceableFileHeader メンバ
System.Drawing.Imaging 名前空間

WmfPlaceableFileHeader プロパティ

パブリック プロパティ

	名前	説明
	BboxBottom	出力デバイス上のメタファイル イメージに外接する四角形の右下隅の y 座標を取得または設定します。
	BboxLeft	出力デバイス上のメタファイル イメージに外接する四角形の左上隅の x 座標を取得または設定します。
	BboxRight	出力デバイス上のメタファイル イメージに外接する四角形の右下隅の x 座標を取得または設定します。
	BboxTop	出力デバイス上のメタファイル イメージに外接する四角形の左上隅の y 座標を取得または設定します。
	Checksum	ヘッダー内の前の 10 個の WORD に対するチェックサム値を取得または設定します。
	Hmf	メモリ内のメタファイルのハンドルを取得または設定します。
	Inch	1 インチあたりの twip 数を取得または設定します。
	Key	配置可能メタファイル ヘッダーが存在することを示す値を取得または設定します。
	Reserved	予約済み。使用しないでください。

参照

関連項目

WmfPlaceableFileHeader クラス
System.Drawing.Imaging 名前空間

WmfPlaceableFileHeader メソッド

パブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)

	名前	説明
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。)
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	ToString	現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。)

プロテクト メソッド

	名前	説明
	Finalize	Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。)

参照

関連項目

WmfPlaceableFileHeader クラス
System.Drawing.Imaging 名前空間

WmfPlaceableFileHeader メンバ

配置可能メタファイルを定義します。継承はできません。

WmfPlaceableFileHeader データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリック コンストラクタ

	名前	説明
	WmfPlaceableFileHeader	WmfPlaceableFileHeader クラスの新しいインスタンスを初期化します。

パブリック プロパティ

	名前	説明
	BboxBottom	出力デバイス上のメタファイル イメージに外接する四角形の右下隅の y 座標を取得または設定します。
	BboxLeft	出力デバイス上のメタファイル イメージに外接する四角形の左上隅の x 座標を取得または設定します。
	BboxRight	出力デバイス上のメタファイル イメージに外接する四角形の右下隅の x 座標を取得または設定します。
	BboxTop	出力デバイス上のメタファイル イメージに外接する四角形の左上隅の y 座標を取得または設定します。
	Checksum	ヘッダー内の前の 10 個の WORD に対するチェックサム値を取得または設定します。
	Hmf	メモリ内のメタファイルのハンドルを取得または設定します。
	Inch	1 インチあたりの twip 数を取得または設定します。
	Key	配置可能メタファイル ヘッダーが存在することを示す値を取得または設定します。
	Reserved	予約済み。使用しないでください。

パブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)

	名前	説明
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	ToString	現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。)

プロテクト メソッド

	名前	説明
	Finalize	Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。)

参照

関連項目

WmfPlaceableFileHeader クラス
System.Drawing.Imaging 名前空間