VRMLの普及とJava 3Dの登場とは? わかりやすく解説

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VRMLの普及とJava 3Dの登場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 15:54 UTC 版)

3DCGソフトウェアの歴史」の記事における「VRMLの普及とJava 3Dの登場」の解説

Webにおいては1994年SGIOpen Inventor ASCII形式公開し、それを基にしてVRML 1.0形式草案制定されその後多くブラウザ向けVRMLビューアプラグインが登場した1995年MacromediaExtreme 3Dリリースし、それはマルチメディア向けとなっていった。1996年ブラウザNetscapeが、QuickDraw 3Dの3DMF形式対応するAppleQuickTime 3Dプラグイン同梱しはじめたほか、VRMLプラグイン開発Paper Software Inc買収しVRMLプラグインのLive3D (旧WebFX) を同梱しはじめた同年8月VRML Architecture Group中心となり、VRML 2.0形式制定した同年MicrosoftDimension XからJavaベースVRML実装であるLiquid Realityライセンス取得したものの、1997年1月Intervista Corp.からC++ベースVRML 2.0実装であるWorldViewのライセンスを受け、同年5月Dimension X自体買収したものの、1998年にWorldViewベースのものをMicrosoft VRML 2.0 ViewerとしてInternet Explorer搭載し始めたオーサリングツールとしては、1996年SGIIRIX用としてCosmo Worldsをリリースした同年CaligariVRMLオーサリング用のCaligari Pioneerリリースし1997年のtrueSpace3にその機能移植した同年Microsoft様々なメーカーWindows用VRMLオーサリングソフトウェア同梱しVRML 2.0 Authoring Tools CDリリースした1998年Silicon GraphicsWindows版Cosmo Worldsをリリースした1998年SunJava 3Dリリースした同年、NewTekはマルチメディアWeb向けてLightWave廉価版であるInspire 3Dリリースした

※この「VRMLの普及とJava 3Dの登場」の解説は、「3DCGソフトウェアの歴史」の解説の一部です。
「VRMLの普及とJava 3Dの登場」を含む「3DCGソフトウェアの歴史」の記事については、「3DCGソフトウェアの歴史」の概要を参照ください。

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