SqlDataSourceView.ExecuteDelete メソッド
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)

Protected Overrides Function ExecuteDelete ( _ keys As IDictionary, _ oldValues As IDictionary _ ) As Integer
Dim keys As IDictionary Dim oldValues As IDictionary Dim returnValue As Integer returnValue = Me.ExecuteDelete(keys, oldValues)
戻り値
基になるデータベースから削除された行数を表す値。

例外の種類 | 条件 |
---|---|
InvalidOperationException | SqlDataSource が、基になるデータ ソースとの接続を確立できません。 または ConflictDetection プロパティが CompareAllValues 値に設定され、oldValues パラメータが渡されていません。 |
HttpException | 現在のユーザーには、データベースにアクセスできる正しいアクセス許可がありません。 または コントロールのインスタンスは、AccessDataSource コントロールであり、DataFile プロパティに指定されているパスへのアクセスは拒否されます。 |
NotSupportedException | または AccessDataSource コントロールのインスタンスを使用する前に、デザイン時の相対パスがデザイナによって正しく割り当てられていませんでした。 |

SqlDataSourceView クラスは、継承された ExecuteDelete メソッドを実装して、データベースからデータを削除します。ページ開発者およびデータ連結コントロールの作成者は、ExecuteDelete メソッドを直接呼び出す代わりに、パブリックとして公開された Delete メソッドを使用します。
keys コレクションに格納されている値が評価され、DeleteParameters コレクションに格納されている任意の値とマージされます。ConflictDetection プロパティが CompareAllValues 値に設定されている場合、oldValues コレクションに格納されている値が、OldValuesParameterFormatString プロパティで書式設定され、さらにマージされます。
削除操作を実行する前に、OnDeleting メソッドが呼び出されて Deleting イベントが発生します。このイベントを処理してパラメータの値を調べ、削除の前に処理を実行できます。
削除操作を実行するために、SqlDataSourceView オブジェクトは、DeleteCommand テキストおよび関連する任意の DeleteParameters プロパティを使用して DbCommand オブジェクトを構築し、基になるデータベースに対して DbCommand オブジェクトを実行します。削除操作が完了した後、OnDeleted メソッドが呼び出されて Deleted イベントが発生します。このイベントを処理することにより、戻り値とエラー コードを調べ、後処理を実行できます。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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