SqlDataSourceView.ExecuteInsert メソッド
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)

Dim values As IDictionary Dim returnValue As Integer returnValue = Me.ExecuteInsert(values)
- values
データベースへの挿入操作を実行するために、InsertCommand プロパティで使用される値の IDictionary。クエリに関連付けられているパラメータがないか、InsertCommand プロパティがパラメータ化された SQL クエリでない場合は、null 参照 (Visual Basic では Nothing) を渡します。
基になるデータベースに挿入された行数を表す値。


SqlDataSourceView クラスは、継承された ExecuteInsert メソッドを実装して、データベースにデータを挿入します。ページ開発者およびデータ連結コントロールの作成者は、ExecuteInsert メソッドを直接呼び出す代わりに、パブリックとして公開された Insert メソッドを使用します。
挿入操作を実行する前に、OnInserting メソッドが呼び出されて Inserting イベントが発生します。このイベントを処理してパラメータの値を調べ、挿入の前に処理を実行できます。
挿入操作を実行するために、SqlDataSourceView オブジェクトは、InsertCommand テキストおよび関連する任意の InsertParameters プロパティを使用して、DbCommand オブジェクトを構築し、基になるデータベースに対して DbCommand オブジェクトを実行します。挿入が完了した後、OnInserted メソッドが呼び出されて Inserted イベントが発生します。このイベントを処理することにより、戻り値とエラー コードを調べ、後処理を実行できます。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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