Transquillo
(Sister of Troy から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/27 14:02 UTC 版)
transquillo(トランスクイロ)は中川祐希(1975年3月10日)によるバイオリン・ユニット。いわゆる一人ユニットで、2000年に活動開始。transquilloという名称は2001年から使用。当初は「トランスクイッロ」としていたカナ表記だが、誤字が多いため2004年から「トランスクイロ」と改める。自身のエレキバイオリンを「サイバーバイオリン」と称し、基本的な音楽ジャンルはエレクトロニカ・ダンスミュージックである。NICOROとは中川祐希のネット上でのハンドルネームであり、バイオリニストとしての芸名にも使われることがある。
2007年9月1日発売の「sister of Troy」は人間に感染する架空のコンピュータウィルス「sister of Troy」をリスペクトしたアルバムである。
概要
大学時代に打ち込みとバイオリンのユニットの活動をしていたが卒業後解散、ソロ活動を始める2000年、ヘアショー出演時に「サイバーバイオリン」という名称で参加。2000年、2001年、鈴鹿8時間耐久ロードレース ヨシムラスズキに公式テーマ曲を提供。2001年、梅原孝太の加入によりツイン・バイオリンの形態のユニットになる。2005年、梅原孝太脱退でソロユニットとなる。
ライブではその都度メンバーを追加するユニット形態であり、ほぼレギュラーのように参加しているのはパーカッションのコルゲンぽん鈴木。他ギター、キーボード、マニピュレーター、DJがよく参加している。
サイバーバイオリン
サイバーバイオリン(cyber violin)とは、トランスクイロが提唱する、エフェクターを使い効果音のような音を出すなどの演奏、また、電飾が施してある楽器自体をサイバーバイオリンと言う。
エレキバイオリンの枠にとらわれない、視覚、聴覚を刺激し演出効果を高める作用がある。コンピュータを使った打ち込み系エレクトロニカ・ダンスミュージックと一体になることにより、一層の効果を発揮することができる。
ディスコグラフィー
アルバム
- Universal Design (2003年3月31日)
- Ouvertüre
- Glorious War
- Pavane
- What is Love? (feat. Cherubino Mix)
- AMORE DÄngeroUS
- Niccolò
- weep me
- AVe Mania
- The Heaven
- Winter Storm
- Neo Kanon
- Pavane (Frantic-241Remix / Nishii)
- What is Love? (Cry Violino Mix)
- Night Fever (BEE GEES)
- sister of Troy (2007年9月1日)
- Leviathan
- Chain Pain your Gain
- Super Spreader
- Allegro
- Hyper Kanon
- Shining Time
- Das Schwarze Schwein -KUROBUTA-
- Pororoca
- Afternoon Glory
- TO-TE-TI-TE-TA
- Frozen Dawn
- tranquillo
コンピレーション
- WILD ARMS Music the Best -rocking heart- (2006年10月4日)
- (6) バトルフォース
- (9) あれれ?(ゼットのテーマ)
- sister of Troy Alternative (2007年11月18日)
- sister of Troy
- Passion Island / NICORO
- POISON PINK Complete SoundTrack [Soundtrack] (2008年3月26日)
その他
- 任天堂GAMECUBE用ゲーム
- PlayStation 2用ゲーム
外部リンク
「Sister of Troy」の例文・使い方・用例・文例
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
- 『sunshine-roof』は『sunroof(サンルーフ)』に対する英国の用語である
- Sister of Troyのページへのリンク