shandy
「shandy」の意味・「shandy」とは
「shandy」は、ビールとレモネードを混ぜた飲み物を指す英語の単語である。主にイギリスやオーストラリアなどで一般的に飲まれており、アルコール度数を抑えつつもビール特有の風味を楽しむことができる。また、その爽やかな味わいから、夏場のリフレッシュドリンクとしても人気がある。「shandy」の発音・読み方
「shandy」の発音は、IPA表記では/ˈʃandi/となる。IPAのカタカナ読みでは「シャンディ」、日本人が発音するカタカナ英語では「シャンディー」と読む。この単語は発音によって意味や品詞が変わるものではない。「shandy」の定義を英語で解説
A 'shandy' is a drink made by mixing beer and lemonade. It is commonly consumed in countries like the UK and Australia, and is popular for its ability to offer the unique flavor of beer while keeping the alcohol content low. Its refreshing taste also makes it a popular choice for a summer refreshment.「shandy」の類語
「shandy」の類語としては、「radler」や「panaché」がある。これらはいずれもビールと某種のソフトドリンクを混ぜた飲み物を指す単語であるが、使用される地域や混ぜるソフトドリンクの種類が異なる。「shandy」に関連する用語・表現
「shandy」に関連する用語としては、「ale」や「lager」、「lemonade」などがある。これらは「shandy」を構成する主要な成分であり、それぞれが「shandy」の風味や特性を大きく左右する。「shandy」の例文
1. I ordered a shandy at the pub.(パブでシャンディーを注文した。)2. Shandy is a popular summer drink in the UK.(シャンディーはイギリスで人気の夏の飲み物である。)
3. I prefer shandy to straight beer because it's less alcoholic.(アルコール度数が低いため、ストレートのビールよりもシャンディーの方が好きだ。)
4. He mixed his beer with lemonade to make a shandy.(彼はビールにレモネードを混ぜてシャンディーを作った。)
5. Shandy is a good choice for those who don't like the strong taste of beer.(シャンディーはビールの強い味が苦手な人に良い選択である。)
6. The pub offers a variety of shandies with different flavors.(そのパブでは、さまざまな味のシャンディーを提供している。)
7. Shandy is also known as 'beer cocktail'.(シャンディーは「ビールカクテル」とも呼ばれる。)
8. Shandy is less intoxicating than other alcoholic beverages.(シャンディーは他のアルコール飲料よりも酔いが少ない。)
9. I like the refreshing taste of shandy.(シャンディーの爽やかな味が好きだ。)
10. Shandy is often served in a pint glass.(シャンディーはよくパイントグラスで提供される。)
パナシェ
(Shandy から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/14 15:28 UTC 版)
パナシェ | |
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基本情報 | |
種別 | ロングドリンク |
色 | ブラウン(琥珀色) |
レシピの一例 | |
ベース | ビール |
パナシェ (フランス語: Panaché) とは、ビールをベースにした冷たいロングドリンク[1]。パナシェは、フランス語で「混ぜ合わせた」を意味する言葉[1]。出来上がりが、あくまで透明でなくては正しいパナシェとは言えないとされる[2]。
標準的なレシピ
- ビール : 透明なレモン炭酸飲料 = 1:1
作り方
まずビールと透明なレモン炭酸飲料をよく冷やした上で、ゴブレット(容量300ml程度)にビールを注ぎ、そこに同量の透明なレモン炭酸飲料を静かに注げば完成である。基本的にステアは行わない。
備考
- グラスは、ゴブレットの他、ビア・グラス(ジョッキ)やタンブラーが使われることもある。
- イギリスでは、パナシェのこともシャンディ・ガフ、またはシャンディと呼ぶ[3][4][5][6]。
- 使用される炭酸飲料は、レモン風味の炭酸飲料に限定されず、単に透明な炭酸飲料であれば良いとするレシピもある[7][8]。
- ドイツでは同様のカクテルを「ラードラー」(独: Radler)、ハンブルクなどの北ドイツでは「アルスター」独: Alster)あるいは「アルスターヴァッサー」(独: Alsterwasser)と呼ぶ[9]。
- これはビールを使ったカクテル全般に言えることだが、味が薄くなるためグラスに氷は入れない[10]。
- 昼食にワインを合わせるフランスのビジネスマンも、近年[いつ?]の風潮を踏まえて、ワインの代わりに低アルコール飲料のパナシェを選ぶことが多くなった。[要出典]
フランスのレシピ
- ビール : レモネード = 1:1
作り方
ビールをゴブレット(容量300ml程度)に注いだ後、同量のレモネードを静かに注ぐ。基本的にステアは行わない。
備考
なお、レモン・ジュースをそのまま入れると濁りが生じる[2]。そうなると正しいパナシェとは言えなくなるので、注意が必要。 ちなみに、たとえこのレシピで作ったとしても、イギリスではこれをシャンディー・ガフと呼ぶ[5]。
フランスのレシピの参考文献
- 上田 和男 監修『カクテル・ハンドブック』池田書店、1997年7月31日。ISBN 4-262-12007-4。
- オキ・シロー『カクテル・コレクション』ナツメ社、1990年3月24日。 ISBN 4-8163-0857-1。
- 福西 英三『カクテルズ』ナツメ社、1996年9月1日。 ISBN 4-8163-1744-9。
脚注
- ^ a b “パナシェ - Liqueur&Cocktail - サントリー”. サントリー (初出年不明). 2013年6月5日閲覧。
- ^ a b 岡 p.194
- ^ 岡 p.195
- ^ 上田 p.78
- ^ a b オキ p.180
- ^ 若松 誠志 監修『ベストカクテル』大泉書店、1997年9月5日、160頁。 ISBN 4-278-03727-9。
- ^ 花崎 一夫 監修『ザ・ベスト・カクテル』永岡書店、1990年6月5日、165頁。 ISBN 4-522-01092-3。
- ^ 山本 祥一朗 監修『カラー図解 カクテル』成美堂出版、1994年12月10日。 ISBN 4-415-07873-7。
- ^ “これ、ビール?ジュース??ドイツで人気のビア・ミックス・ドリンク②”. 地球の歩き方web. 2024年6月14日閲覧。
- ^ 福西 p.169
参考文献
- 岡純一郎 監修『カクテルベスト100』西東社、1991年7月30日。 ISBN 4-7916-0927-1。
- オキ・シロー『カクテル・コレクション』ナツメ社、1990年3月24日。 ISBN 4-8163-0857-1。
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