SerialPort.ErrorReceived イベント
アセンブリ: System (system.dll 内)

Dim instance As SerialPort Dim handler As SerialErrorReceivedEventHandler AddHandler instance.ErrorReceived, handler
public: event SerialErrorReceivedEventHandler^ ErrorReceived { void add (SerialErrorReceivedEventHandler^ value); void remove (SerialErrorReceivedEventHandler^ value); }

エラー イベントは、SerialError 列挙体のアイテムによって発生させることができます。このイベントが発生するかどうかはオペレーティング システムによって決定されるため、すべてのパリティ エラーが報告されるわけではありません。
PinChanged イベント、DataReceived イベント、および ErrorReceived イベントは、正しい順序で呼び出されない場合があります。また、基本ストリームからエラーが報告されてからイベント ハンドラが実行されるまでに、わずかな遅延が生じる場合があります。一度に実行できるイベント ハンドラは 1 つだけです。
ストリームの末尾のバイトでパリティ エラーが発生すると、値 126 を持つ 1 バイトが入力バッファに追加されます。
ErrorReceived イベントは、エラーが SerialPort オブジェクトから受信されたときにセカンダリ スレッドで発生します。このイベントは、メイン スレッドではなくセカンダリ スレッドで発生するため、メイン スレッド内の一部の要素 (UI 要素など) を変更しようとすると、スレッドの例外が発生する可能性があります。メインの Form または Control で要素を変更する必要がある場合は、Invoke を使用して変更要求をポストバックします。これにより、適切なスレッドで処理が実行されるようになります。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


Weblioに収録されているすべての辞書からSerialPort.ErrorReceived イベントを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- SerialPort.ErrorReceived イベントのページへのリンク