SerialPort.ErrorReceived イベントとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > .NET Framework クラス ライブラリ リファレンス > SerialPort.ErrorReceived イベントの意味・解説 

SerialPort.ErrorReceived イベント

メモ : このイベントは、.NET Framework version 2.0新しく追加されたものです。

SerialPort オブジェクトエラー イベント処理するメソッド表します

名前空間: System.IO.Ports
アセンブリ: System (system.dll 内)
構文構文

Public Event ErrorReceived As
 SerialErrorReceivedEventHandler
Dim instance As SerialPort
Dim handler As SerialErrorReceivedEventHandler

AddHandler instance.ErrorReceived, handler
public event SerialErrorReceivedEventHandler ErrorReceived
public:
event SerialErrorReceivedEventHandler^ ErrorReceived {
    void add (SerialErrorReceivedEventHandler^ value);
    void remove (SerialErrorReceivedEventHandler^ value);
}
/** @event */
public void add_ErrorReceived (SerialErrorReceivedEventHandler
 value)

/** @event */
public void remove_ErrorReceived (SerialErrorReceivedEventHandler
 value)
JScript では、イベント使用できますが、新規に宣言することはできません。
解説解説

エラー イベントは、SerialError 列挙体のアイテムによって発生させることができます。このイベント発生するかどうかオペレーティング システムによって決定されるため、すべてのパリティ エラー報告されるわけではありません。

PinChanged イベント、DataReceived イベント、および ErrorReceived イベントは、正し順序呼び出されない場合ありますまた、基本ストリームからエラー報告されてからイベント ハンドラ実行されるまでに、わずかな遅延生じ場合あります一度実行できるイベント ハンドラ1 つだけです。

ストリーム末尾バイトパリティ エラー発生すると、値 126 を持つ 1 バイト入力バッファ追加されます。

ErrorReceived イベントは、エラーSerialPort オブジェクトから受信されたときにセカンダリ スレッド発生します。このイベントは、メイン スレッドではなくセカンダリ スレッド発生するため、メイン スレッド内の一部要素 (UI 要素など) を変更しようとすると、スレッド例外発生する可能性ありますメインForm または Control要素変更する必要がある場合は、Invoke使用して変更要求ポストバックます。これにより、適切なスレッドで処理が実行されるようになります

イベント処理詳細については、「イベント利用」を参照してください

プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

SerialPort.ErrorReceived イベントのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



SerialPort.ErrorReceived イベントのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日本マイクロソフト株式会社日本マイクロソフト株式会社
© 2024 Microsoft.All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS