リターン・オブ・ザ・インベーダー
![]() | この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2024年4月) |
ジャンル | シューティングゲーム |
---|---|
対応機種 |
アーケード[AC] PSP PlayStation 2 |
開発元 | COMIX LTD. |
発売元 | タイトー |
プログラマー | 中隈章 |
音楽 | 小倉久佳 |
人数 | 1~2人交互プレイ |
メディア |
[PSP]UMD [PS2]DVD-ROM |
発売日 |
[AC]1985年3月15日 [PSP]2005年5月12日 [PS2]2007年1月25日 |
その他 |
PSP版は『スペースインベーダーポケット』に収録 PS2版は『タイトーメモリーズ2・上巻』に収録 |
『リターン・オブ・ザ・インベーダー』(Return of the invaders)は1985年3月にタイトーから発売された業務用ゲーム[1]。スペースインベーダーシリーズの第3弾である。
前作である『スペースインベーダー パートII』から約6年ぶりに発表された作品であり、パワーアップやチャレンジングステージなど、様々なシステムが追加されている。
ゲームのルール
2方向レバー、1ボタン(ショット)で基地を守る砲台 XEROVY を操作しながら敵を倒していく。砲台が全滅するか、または残機が何機あってもインベーダーが画面の一番下まで占領されるとゲームオーバーとなる。全20ステージ構成で、ステージ20をクリアするとステージ1の敵配置に戻り、3周目まではスタート時のインベーダーの位置が下がることで難易度が上昇する。ステージ99をクリアすると1周目のステージ1に戻る。
特定のインベーダーは撃たれると編隊から弾き飛ばされて落下してくるが、これをもう一度打つことでボーナス得点が入る。撃墜する高度が低いほど高得点。
スペースインベーダーのトーチカに相当するゼロガード (XERO-GUARD) は部分的に壊すことはできなくなり、一定数自弾か敵弾を受けて耐久力がなくなるか、インベーダーが少しでも触れると全体が破壊される。ただし、中央右よりにある連結部分のみ部分的に破壊でき、ここだけに自弾を当てて壊すことで縦に穴を開けられる。ステージによっては、ゼロカードが一定間隔でスライドするように左右に往復して動く。ステージクリア時にゼロカードは元の状態に修復される。
チャレンジングステージ
特定のインベーダー(ZICON)を3匹以上残してそれ以外の敵を全て倒すと、マザーシップから多数のインベーダーが降下してくるチャレンジングステージ(ボーナスステージ)が始まる。これは以下の条件で終了する。
- UFOを1分間撃たずにいる
- マザーシップを撃墜
- 敵や敵の攻撃に触れた時
- インベーダーを230匹倒す
インベーダーは1体倒すと300点なので全て倒せば300×230=69000点。また、マザーシップ自体の得点は1万から3万点。
敵の攻撃に触れると自機は破壊されてフレクターは失うが、ボーナス精算画面で自機が復活し残機は減らない。
フレクター
画面上部を通過するUFOを撃つと、フレクターと呼ばれるアイテムを入手できる。ただし、フレクター部分を撃つとフレクターも壊れてしまう。また、フレクターは自動装着である。
- GAZEL:装着すると連射可能
- GORAL:装着するとビームが拡大
- GOWL:装着すると直線上の敵を全て破壊可能
開発
隠しコマンド[2]によって制作スタッフと思われる名前と、「COMIX LTD.」という社名が表示される。表示されるスタッフ3名のうち、2名の名前はコアランド開発による『ペンゴ』(1982年) の隠しコマンドで表示される名前と共通である[3]。なお、一部の資料ではUPL開発という記載もあるものの根拠に乏しく、噂の域を出ないものである[4]。現在はタイトーが権利を持っており、後に複数の機種に移植されている。
スタッフ
- こでら のぶお (NOBUO KODERA)
- プログラム: 中隈 章 (AKIRA NAKAKUMA)
- かさはら ひかる (HIKARU KASAHARA)
- サウンド: 小倉久佳
移植作品
No. | タイトル | 発売日 | 対応機種 | 開発元 | 発売元 | メディア | 型式 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | スペースインベーダー ポケット | ![]() |
PlayStation Portable | タイトー | タイトー | UMD | ULJM-05015 | |
2 | タイトーメモリーズII 上巻 | ![]() |
PlayStation 2 | タイトー | タイトー | DVD-ROM | SLPM-66713 | |
3 | スペースインベーダー ポケット | ![]() |
PlayStation Portable | タイトー | スクウェア・エニックス | ダウンロード | NPJH-50089 | |
4 | イーグレットツー ミニ アーケードメモリーズVol.2 |
![]() |
イーグレットツー ミニ | 瑞起 ※本体の開発元 |
タイトー | SDカード | - | 追加SDカードに入っている10作品の1つとして収録。 |
脚注
- ^ 「「インベーダー」がグレードアップ 侵略者再び来襲 タイトーから「アイザック2」ROMキットも」『ゲームマシン』第257号、アミューズメント通信社、1985年4月1日、21面。オリジナルの2019年12月1日時点におけるアーカイブ。
- ^ アトラクトモードで、1Pと2Pのレバー左・スタート・ショットボタンを同時に押してから、画面が変わるまで2Pのスタートボタンを押し続ける。
- ^ “Return of the Invaders - The Cutting Room Floor”. 2021年4月13日閲覧。
- ^ “UPL Grave digger”. 2021年10月27日閲覧。
関連項目
外部リンク
「Return of the Invaders」の例文・使い方・用例・文例
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
- 『sunshine-roof』は『sunroof(サンルーフ)』に対する英国の用語である
- Return of the Invadersのページへのリンク