RFグフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 23:42 UTC 版)
漫画『機動戦士ガンダムF90』およびゲーム『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』に登場。 オールズモビル(火星独立ジオン軍)が開発した陸戦用量産機。一年戦争時のグフを模しているが、内部は宇宙世紀0110年代以降の技術でリファインされている。陸戦型であるが宇宙空間での運用も可能。RFザクよりも格闘戦能力に優れているものの、RFザクと共通のユニットを使用しており、兵装・パーツの共有率が高く整備性に優れている。 武装はビーム兵器を主体に運用している。ヒートロッドの先端にビームを発生させることもでき、その攻撃力は以前のグフの2倍以上とされている。一年戦争時の機体と比べると性能差は著しいが、機体性能は第二世代の水準にとどまっており、機体サイズは宇宙世紀0120年代の小型機であるガンダムF90に比べると大型となっている。 『F90』劇中では火星に配備された機体が登場。オールズモビルの襲撃を受け、火星に強行着陸を行ったF90の降下シャトルを調査するが、ナヴィの仕掛けたトラップに巻き込まれ撃破されたほか、F90奪還部隊のジェガンと交戦していた。『フォーミュラー戦記0122』では火星の残党部隊の戦力として、RFザクとともに劇中序盤から中盤にかけて登場している。
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