RFT-1
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/14 09:54 UTC 版)
天候の関係によって当初の予定より3日遅れの1988年9月21日午前5時45分、鹿児島宇宙空間観測所からB15-RFT-1に搭載されて放球された。天候は非常によく、順調な上昇を続けたが、高度18kmに達し水平航行に移る6時50分に気球が破裂、下降を開始した。地上からの電波指令によってゴンドラを分離、パラシュートによって内之浦沖約80kmの海上に7時8分着水させた。実験機本体は失われてしまった。
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