MachineKeySection.ValidationKey プロパティ
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)

Dim instance As MachineKeySection Dim value As String value = instance.ValidationKey instance.ValidationKey = value
/** @property */ public String get_ValidationKey () /** @property */ public void set_ValidationKey (String value)
暗号化キー値、またはキーが生成される方法を示す値。既定値は "AutoGenerate,IsolateApps" です。

ValidationKey プロパティは、enableViewStateMAC が true のとき、それを使用してビューステートが改ざんされないよう、メッセージ認証コードを作成するために使用されます。また ValidationKey は、セッション状態変数をアプリケーション間で分離するためにアウトプロセスのアプリケーション固有のセッション ID を生成するためにも使用されます。
ASP.NET がランダム キーを生成し、これをローカル セキュリティ機関に格納する場合は AutoGenerate オプションを使用します。AutoGenerate オプションは既定値の一部です。
IsolateApps 修飾子を ValidationKey 値に追加する場合、ASP.NET は各アプリケーションのアプリケーション ID を使用して各アプリケーションに一意の暗号化キーを生成します。IsolateApps も既定値の一部です。
Web サーバーのネットワーク (Web ファーム) 間で構成を統一する必要がある場合は、ValidationKey プロパティが同じ構成になるよう手動で設定します。

ValidationKey プロパティを使用する方法を次のコード例に示します。このコード例は、MachineKeySection クラスのトピックで取り上げているコード例の一部分です。
' Display ValidationKey property. Console.WriteLine("ValidationKey: {0}", _ configSection.ValidationKey)

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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