LGSMメンバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 16:28 UTC 版)
「パレードへようこそ」の記事における「LGSMメンバー」の解説
マーク・アシュトン(英語版) (Mark Ashton) 演 - ベン・シュネッツァー、声 - 増元拓也 レズビアンズ・アンド・ゲイズ・サポート・ザ・マイナーズ(英語版)(LGSM) の発起人。オンルウィンでの反対決議と、元恋人ティムのAIDS発症の衝撃から一時LGSMを離れるが、1985年のゲイ・プライド・パレード(英語版)に合わせて戻ってくる。その後エピローグで、AIDS発症診断を受けた後26歳で亡くなったことが明かされる。 マイケル・"マイク"・ジャクソン (Michael "Mike" Jackson) 演 - ジョセフ・ギルガン LGSMの創設メンバーのひとり。会では主にタイプライターなど書類仕事を担当している。 ステファニー・"ステフ"・チェンバース (Stephanie "Steph" Chambers) 演 - フェイ・マーセイ(英語版) 創設メンバーの紅一点で、レズビアン。ゲイ・プライド・パレードで出会ったジョーの年齢を見逃してやる。分派のレズビアンズ・アゲインスト・ピット・クロージャーズ(英語版)(炭鉱閉鎖反対レズビアンの会)参加を拒み、LGSMに残る。 ジョナサン・ブレイク (Jonathan Blake) 演 -ドミニク・ウェスト、声 - 蜂須賀智隆 ゲシンの恋人で舞台俳優。HIVの最初期の感染者のひとり。拘留期限に関する入れ知恵や彼のディスコ・ダンスが、オンルウィンの人々とLGSMが打ち解けるきっかけになる。 ゲシン・ロバーツ (Gethin Roberts) 演 - アンドリュー・スコット、声 - 村治学 ジョナサンの恋人で、北ウェールズ・リル(英語版)出身。書店ゲイズ・ザ・ワード(英語版)の店主で、LGSMの本部として店の裏を貸し出す。活動を進める中で、母親に勘当されて以来の帰郷を果たす。新聞記事が元となり、店だけでなく自身も襲撃される。ジョナサンの実際のパートナーは同じく活動家のナイジェル・ヤングだが、ゲシンはナイジェルの性格を投影したキャラクターになっている。 ジェフ・コール (Jeff Cole) 演 - フレディ・フォックス、声 ‐ 西山宏太朗 創設メンバーのひとり。ファッションに敏感なことから、オンルウィンの子どもたちから慕われる。 レジー・ブレンナーハセット (Reggie Blennerhassett) 演 - クリス・オーヴァトン (Chris Overton) レイ・アラー (Ray Aller) 演 - ジョシュア・ヒル (Joshua Hill) レジー・レイ共に創設メンバーで、カップルでLGSM参加する。 ジョー・"ブロムリー"・クーパー (Joe "Bromley" Cooper) 演 - ジョージ・マッケイ、声 - 河西健吾 架空のLGSM創設メンバーで、調理学校に通う20歳。会の公式写真家を務める。ブロムリー区出身であることから、会のメンバーには「ブロムリー」と呼ばれている。家族にはLGSMの参加と自身がゲイであることをひた隠しにしているが、アウティングに遭うなどして家出を決める。オーディエンス・サロゲートに相当する役。 ステラ (Stella) 演 - カリーナ・フェルナンデス(英語版) LGSMのメンバーで、ゾーイの恋人。後に女性だけの分派レズビアンズ・アゲインスト・ピット・クロージャーズ(英語版)(炭鉱閉鎖反対レズビアンの会)を作ってゾーイとLGSMから離脱する。 ゾーイ (Zoe) 演 - ジェシー・ケイヴ(英語版) LGSMのメンバーで、ステラの恋人。ステラ共々ヴィーガニズムを実践している。
※この「LGSMメンバー」の解説は、「パレードへようこそ」の解説の一部です。
「LGSMメンバー」を含む「パレードへようこそ」の記事については、「パレードへようこそ」の概要を参照ください。
- LGSMメンバーのページへのリンク