Krush -60kg王座獲得
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「郷州征宜」の記事における「Krush -60kg王座獲得」の解説
2017年10月1日、Krush.81にて、Krush -60kgタイトルマッチで王者安保璃紅に挑戦。郷州の夫人が書いた直筆イラスト付きの応援タオルを手にした大勢のファンから声援が送られる中、一進一退の攻防から徐々に攻め込まれ形勢不利になるが、試合終了15秒前に、安保の飛びヒザ蹴りに、左ストレートをカウンターで合わせて逆転のダウンを奪い、判定勝ち。自身3回目の王座挑戦で、悲願のベルトを手にした。マイクパフォーマンスで、ジムの会長や仲間、勤務先やスポンサー企業、家族への感謝の言葉、そして自らと同じ耳の聞こえない子供達へ「諦めなければ、健常者の中でも一番になれる」という、夢を諦めずに努力する大切さを述べた後に、夫人をリングに呼び込み、「チャンピオンになったらしてほしい」と約束していたお姫様抱っこをして、会場からも温かい拍手が送られた。 2018年3月21日、K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K'FESTA.1~にてK-1 WORLD GP 第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメントに出場。一回戦でドイツのデニス・ウォーシックに2-0で判定勝利するが、準決勝で武尊にKO負けを喫した。 2018年6月30日、Krush.89のKrushスーパーフェザー級タイトルマッチで挑戦者の島野浩太朗と対戦し、判定負けを喫し王座防衛に失敗した。 2018年9月24日、K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~初代クルーザー級王座決定トーナメント~において3月に対戦予定であったティルーム・ナドロフ(ロシア)との対戦が決定していたが、ナドロフの怪我により代役のスアレック ・ルークカムイ(タイ)と対戦し判定負けを喫した。
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