狩野内膳
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狩野 内膳(かのう ないぜん、元亀元年(1570年) - 元和2年4月3日(1616年5月18日))は、安土桃山時代・江戸時代初期の狩野派の絵師。内膳は号、名は重郷(しげさと)。通称は久蔵、幼名は九蔵。法名は一翁、或いは一翁斎。息子は日本初の画伝『丹青若木集』を著した狩野一渓。風俗画に優れ、「豊国祭礼図屏風」「南蛮屏風」の作者として知られる。
- ^ a b c d 山下裕二 2004, p. 63.
- ^ 黒田日出男 2013, p. 141.
- ^ 奥平俊六 2009, p. 62.
- ^ 奥平俊六 2009, p. 57.
- ^ 山下裕二 2004, p. 62-63.
- ^ 辻惟雄 & 山下裕二 2019, p. 60-63.
- ^ 黒田日出男 2013, p. 193-196.
- ^ a b 奥平俊六 2009, p. 63.
- ^ 辻惟雄 & 山下裕二 2019, p. 60.
- ^ 紙本金地著色南蛮人渡来図〈狩野内膳筆/六曲屏風〉 文化遺産オンライン
- ^ 紙本金地著色南蛮人渡来図 狩野内膳筆 六曲屏風 文化遺産オンライン
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