K-1 WORLD GP 2009 IN TOKYO
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K-1 WORLD GP 2009 IN TOKYO -FINAL16 QUALIFYING GP- | ||
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イベント詳細 | ||
シリーズ | K-1 WORLD GP | |
主催 | FEG | |
開催年月日 | 2009年8月11日 | |
開催地 | ![]() 東京都渋谷区 | |
会場 | 国立代々木競技場第二体育館 | |
試合数 | 全13試合 | |
入場者数 | 4,137人[1] |
K-1 WORLD GP 2009 IN TOKYO -FINAL16 QUALIFYING GP-は、K-1の大会の一つ。2009年8月11日、国立代々木競技場第二体育館で開催された。
大会概要
世界最終予選としてFINAL16 QUALIFYING GPが行われ、ダニエル・ギタが3試合とも1RKO勝ち(合計時間でもわずか5分15秒)で優勝を決め、K-1 WORLD GP出場権を獲得した。
今大会より前田慶次郎から改名した京太郎(現・藤本京太郎)は、2007年全世界空手道選手権大会準優勝者でK-1デビュー戦となったヤン・ソウクップと対戦し、KO勝ちを収めた。
K-1初参戦となった西島洋介は、ピーター・アーツと対戦し、右ローキックでKO負け。この試合は、西島のみシューズ着用&足技禁止という特別ルールで行われた。
試合結果
オープニングファイト
- オープニングファイト 無差別級 3分3R
- ○
土井一央 vs.
蛯澤克治 ×
- 1R 1:58 TKO(タオル投入)
- オープニングファイト 無差別級 3分3R
- ○
清水賢吾 vs.
河野真弓 ×
- 1R 0:34 KO(左膝蹴り)
- オープニングファイト 70kg契約 3分3R
- ○
渡辺理想 vs.
康信博 ×
- 3R終了 判定3-0(30-28、30-27、30-27)
本戦
- 第1試合 FINAL16 QUALIFYING GP リザーブファイト 3分3R+延長1R
- ○
悠羽輝 vs.
プリンス・アリ ×
- 3R 2:00 KO(2ノックダウン:パンチ連打)
- ※悠羽輝がリザーブ権を獲得。
- 第2試合 FINAL16 QUALIFYING GP 1回戦 3分3R+延長1R
- ○
メルヴィン・マヌーフ vs.
ラマザン・ラマザノフ ×
- 1R 2:16 KO(2ノックダウン:左フック)
- ※マヌーフが勝利するも右脛裂傷によりドクターストップ。敗者のラマザノフもKO負けしたため、リザーブファイト勝者の悠羽輝が準決勝に進出。
- 第3試合 FINAL16 QUALIFYING GP 1回戦 3分3R+延長1R
- ○
ダニエル・ギタ vs.
ジョン・ラブ ×
- 1R 1:28 KO(2ノックダウン:左フック)
- ※ギタが準決勝に進出。
- 第4試合 FINAL16 QUALIFYING GP 1回戦 3分3R+延長1R
- ○
セルゲイ・ラシェンコ vs.
セバスチャン・チオバヌ ×
- 3R終了 判定3-0(30-29、30-28、30-28)
- ※ラシェンコが準決勝に進出。
- 第5試合 FINAL16 QUALIFYING GP 1回戦 3分3R+延長1R
- ○
ブリース・ギドン vs.
リコ・ヴァーホーベン ×
- 3R終了 判定3-0(30-29、30-28、30-28)
- ※ギドンが準決勝に進出。
- 第6試合 FINAL16 QUALIFYING GP 準決勝 3分3R+延長1R
- ○
ダニエル・ギタ vs.
悠羽輝 ×
- 1R 1:28 KO(2ノックダウン:右ローキック)
- ※ギタが決勝に進出。
- 第7試合 FINAL16 QUALIFYING GP 準決勝 3分3R+延長1R
- ○
セルゲイ・ラシェンコ vs.
ブリース・ギドン ×
- 2R 0:34 KO(2ノックダウン:右ストレート)
- ※ラシェンコが決勝に進出。
- 第8試合 無差別級 3分3R+延長2R
- ○
京太郎 vs.
ヤン・ソウクップ ×
- 3R 1:20 KO(右クロスカウンター)
- 第9試合 セミファイナル 無差別級 特別試合(西島のみシューズ着用&足技禁止) 3分3R+延長2R
- ○
ピーター・アーツ vs.
西島洋介 ×
- 3R 1:24 KO(3ノックダウン:右ローキック)
- 第10試合 メインイベント FINAL16 QUALIFYING GP 決勝 3分3R+延長2R
- ○
ダニエル・ギタ vs.
セルゲイ・ラシェンコ ×
- 1R 2:19 KO(3ノックダウン:右ローキック)
- ※ギタが優勝し、K-1 WORLD GP出場権を獲得。
トーナメント表
1回戦 | 準決勝 | 決勝 | ||||||||
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KO | |||||||||
※マヌーフは準決勝を棄権 | ||||||||||
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KO | |||||||||
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KO | |||||||||
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KO | |||||||||
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判定 | |||||||||
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KO | |||||||||
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判定 | |||||||||
脚注
関連項目
外部リンク
「K-1 WORLD GP 2009 IN TOKYO」の例文・使い方・用例・文例
- 人気K-1ファイターのボブ・サップさんが,経済産業省の宣伝キャラクターに選ばれた。
- 彼は今やK-1ファイターのスターとなり,テレビ番組やコマーシャルにも出演している。
- 最新のマルチコアGPUは圧倒的な描画性能を誇ります。
- 近年では、クエーサーの観測を応用したVLBIと呼ばれる方法やGPSによって、プレートの絶対運動も理解され始めている。
- 全地球測位システム(GPS)受信機や他のセンサーが備え付けられたプローブ(生態観測器)が,研究に使われるクジラに取り付けられる。
- 映像を投影する時間を計算するのに,全地球測位システム(GPS)が使われている。
- 迷子のペットをGPSで捜(さが)そう
- 警備サービス会社のセコムが,全地球測位システム(GPS)を使ったペットの位置検索サービスを6月24日から開始した。
- 野口さんは国際宇宙ステーション(ISS)の全地球測位システム(GPS)のアンテナを交換した。
- 両社は,よりよいサービスを提供するため,子ども向け携帯電話で全地球測位システム(GPS)を活用している。
- 長城の長さはGPS(全地球測位システム)を使って測量される。
- ミハエル・シューマッハ選手がサンマリノGPで優勝
- 安藤選手,フィギュアスケートのGPシリーズで初優勝
- フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ6大会の初戦,スケートアメリカが10月26日から29日まで米国コネチカット州で行われた。
- 女子の種目では,安藤美(み)姫(き)選手がGPシリーズ初優勝を果たした。
- 男子の種目では,織(お)田(だ)信(のぶ)成(なり)選手が自己最高となる231.39点で2度目のGPシリーズ優勝を果たした。
- 彼は昨年12月のNHK杯でGPシリーズ初優勝を成し遂げた。
- GPシリーズはオリンピックや世界選手権と並ぶフィギュアスケート3大大会の1つだ。
- フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ6連戦の最終戦であるNHK杯が,11月29日から12月2日まで宮城県の仙台市体育館で行われた。
- 男子の種目では,高橋大(だい)輔(すけ)選手が今季2度目,総合4度目のGPシリーズでの優勝を果たした。
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