Joaquin Turinaとは? わかりやすく解説

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トゥリーナ

【英】:Turina, Joaquin
[スペイン]  1882~1949

2007年10月 執筆者: 樋口 愛

1882年セビーリャ生まれる。ピアニスト作曲家アルベニスグラナドスファリャといった20世紀代表スペイン音楽家一人であった。エンリーケ・ロドリゲスにピアノ師事。ガルシーア・トーレスに和声を学ぶ。1905年からパリへ留学しモーリツ・モシュコフスキピアノ師事同時期に留学していたファリャとも交友関係にあり、1914年二人でマドリード帰国1926年ピアノ三重奏op.35国家音楽賞受賞1930年マドリード音楽院教授就任作風は、伝統的なアンダルシア民族音楽に強い影響を受け、グラナードスの詩的な様式類似している。スペイン音楽伝統的な形式で、ヨーロッパ音楽融合させることに力を注いだピアノ曲では《スペイン女たち》や《スペイン物語》など心理描写的な作品がある。。他に舞台音楽管弦楽曲室内楽曲ギター曲歌曲数多く残したアンダルシア、の他にもバスクのソルシーコやカタルーニャサルダーナなど独自のスペインリズムをつくりあげた

ピアノ独奏曲

影/Siluetas Op.70/1932

室内楽

管弦楽ピアノ




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