JSF のバージョンとは? わかりやすく解説

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JSF のバージョン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/17 03:36 UTC 版)

JavaServer Faces」の記事における「JSF のバージョン」の解説

JSF 1.02004年3月11日): (DEPRECATED) JSF仕様最初のリリース JSF 1.12004年5月27日): (DEPRECATED) バグフィックスリリース。HTML仕様HTML 出力部分変更はない。 JSF 1.22006年5月11日): コアシステムAPI多く改善を含むリリースJava EE採用され最初バージョンで、Java EE 5に含まれるコンテンツ込み問題についての暫定的な解決策提供する改善内容については、 に記述されている。 設定ファイルDTD代わりに XML Schema を提供 Faces アプリケーションが、複数フレーム複数ウインドウを持つ UI デザインができるような改善 TCKサポート範囲多くするための f: タグライブラリの改善、 f:viewライフタイムイベント、その他の小さな機能改善 API オブジェクトのデコレータのサポート クライアント側での状態保存のためのセキュリティの改善 ボタン多重押し問題解決 実装容易にするため、仕様書標準記述している部分そうでない部分分離するよう整理 Portlet関連するバグ修正 最小限仕様変更を伴うバグ修正 JSF 2.02009年6月28日) : 使いやすさ改善機能の追加パフォーマンスの向上が図られたメジャーリリース。Ajax対応。Java EE 6に含まれるJSF 2.12010年10月22日) : 2.0のメンテナンスリリースで、ごく小さな仕様変更が行われている。 JSF 2.22013年5月21日) : HTML5の対応、テンプレート切り替えるリソース・ライブラリ・コントラクト、画面遷移管理するFacesフローサーバー側でコンポーネントツリーを保持しないステートレス・モードの追加、といった変更加えられている。Java EE 7 に含まれるJSF 2.3(2017年4月17日) :Java EE 8 に含まれるWebSocket機能CDI拡充BeanValidation相関チェック対応、Date and Time API(JSR-310)対応、Ajax機能強化

※この「JSF のバージョン」の解説は、「JavaServer Faces」の解説の一部です。
「JSF のバージョン」を含む「JavaServer Faces」の記事については、「JavaServer Faces」の概要を参照ください。

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