設定ファイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/24 16:33 UTC 版)
設定ファイル(せっていふぁいる、英語: configuration file)とは、コンピュータにおいて、動作するプログラムや、オペレーティングシステム (OS) 等の、様々な設定上の条件を記述したファイルである。
- 1 設定ファイルとは
- 2 設定ファイルの概要
設定ファイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 17:45 UTC 版)
「Microsoft Windows 3.x」の記事における「設定ファイル」の解説
各プログラムの設定は、それぞれのプログラムが持つiniという拡張子が付けられたファイル、もしくはwin.iniやsystem.iniなどのWindowsのシステムファイルで行っていた。Windowsそのものの設定もwin.iniとsystem.iniで行っていた。これらはテキストファイルであり、標準で付属するシステムエディタ (sysedit) などのテキストエディタで編集を行うことができた。また、設定変更ミスや諸々のトラブルからWindowsが起動しなくなっても、MS-DOS環境からテキストエディタを使ってwin.iniやsystem.iniの中身を修正して復旧することができた。これらの設定内容はマイクロソフトが監修した解説書『Windows 3.1 リソースキット』で公開された。Windows 3.1の登録情報データベース(後のレジストリ)は、ファイルマネージャで開くファイルのフォーマットとアプリケーションとの関連付けやOLE情報に使用されるのみであった。
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設定ファイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/13 04:31 UTC 版)
CTWMは、twm を拡張したものであるため、twm の設定が流用できる。CTWM は起動時にまず、ユーザのホームディレクトリの .ctwmrc.ディスプレイ番号 というファイルを探し、それがなければ、ホームディレクトリの .ctwmrc、.twmrc.ディスプレイ番号、.twmrc というファイルを読む。ホームディレクトリに前述のファイルが存在しなければ、システム標準の system.ctwmrc を読み込む。
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