IDataEnvironment インターフェイス
アセンブリ: System.Design (system.design.dll 内)


IDataEnvironment インターフェイスを実装するオブジェクトは、デザイン時に、アプリケーションが使用できるデータ接続にアクセスできます。IDataEnvironment インターフェイスには、使用できるデータ接続の一覧表示、新しいデータ接続の作成、接続からのスキーマ情報の取得、およびアプリケーションの構成ファイルへのデータ接続構成情報の保存を行うためのメソッドが用意されています。
IDataEnvironment インターフェイスにより、デザイン環境でデータ接続とやり取りできるようになりますが、これはデータ管理の API として使用するためのものではありません。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


IDataEnvironment プロパティ
IDataEnvironment メソッド

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | BuildConnection | デザイン ツールの新しい接続ユーザー インターフェイスを使用して、新しいデータ接続の作成や、既存の接続の編集を行います。 |
![]() | BuildQuery | SQL クエリ文字列を作成するダイアログを起動します。 |
![]() | ConfigureConnection | アプリケーションの構成ファイルに接続文字列を書き込みます。 |
![]() | GetCodeExpression | アプリケーションの構成ファイルから接続文字列を取得するために必要なソース コードを含むコード式を返します。 |
![]() | GetConnectionSchema | 指定したデータ接続のスキーマを取得します。 |
![]() | GetDesignTimeConnection | デザイン時に使用できるデータベース接続を取得します。 |

IDataEnvironment メンバ
コントロール デザイナが、それらのデザイン環境にデータ ストアやデータベース関連機能を統合できるようにする、データ サービスへのインターフェイスを定義します。
IDataEnvironment データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。


名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | BuildConnection | デザイン ツールの新しい接続ユーザー インターフェイスを使用して、新しいデータ接続の作成や、既存の接続の編集を行います。 |
![]() | BuildQuery | SQL クエリ文字列を作成するダイアログを起動します。 |
![]() | ConfigureConnection | アプリケーションの構成ファイルに接続文字列を書き込みます。 |
![]() | GetCodeExpression | アプリケーションの構成ファイルから接続文字列を取得するために必要なソース コードを含むコード式を返します。 |
![]() | GetConnectionSchema | 指定したデータ接続のスキーマを取得します。 |
![]() | GetDesignTimeConnection | デザイン時に使用できるデータベース接続を取得します。 |

- IDataEnvironmentのページへのリンク