Girl in me
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/18 15:31 UTC 版)
「Girl in me」 | ||||
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EPO の シングル | ||||
初出アルバム『う・わ・さ・に・な・り・た・い』 | ||||
B面 | 身代りのバディー | |||
リリース | ||||
規格 | 7"シングルレコード | |||
ジャンル | ニューミュージック シティ・ポップ |
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レーベル | RCA ⁄ RVC | |||
作詞 | EPO | |||
作曲 | Ray Parker Jr. | |||
プロデュース | 宮田茂樹 | |||
EPO シングル 年表 | ||||
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「Girl in me」(ガール イン ミー)は、1982年5月21日に発売されたEPOの3枚目のシングル[1]。3rdアルバム『う・わ・さ・に・な・り・た・い』と同時発売された。
概要
表題曲は、イギリスのR&Bシンガー、マキシン・ナイチンゲールが1978年に発表したシングル「(Bringing Out)The Girl In Me」のカバー曲[2]。EPO自身が大変気に入りの曲であったことからカバーする運びになったという[3]。作曲を手掛けたレイ・パーカー・ジュニアが来日した際に、スケジュールを調整してもらい、一緒にレコーディングが行われている。レイ・パーカー・ジュニアは、「日本でカバー・バージョンが発表されることを光栄に思う」とのメッセージを残している[3]。
B面曲「身代りのバディー」はミニ・アルバム『JOEPO〜1981KHz』からのシングルカット。サーファーの友人から聞いた話が面白く、それをモチーフに書いた曲だとのこと[4]。EPOによると、アレンジャーは大抵、自分の作ったデモテープとは全く異なるイントロをつけることがほとんどだが、この曲の編曲を手掛けた山下達郎は「イントロは聴く人の心を曲に誘導する大切な部分だから、EPOの思った通りにした方がいい」と、デモテープに忠実なアレンジを施したという[4]。
収録曲
全作詞: EPO。 | ||||
# | タイトル | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「Girl in me」 | Ray Parker Jr. | 清水信之 | |
2. | 「身代りのバディー」 | EPO | 山下達郎 乾裕樹(ストリングス編曲) |
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合計時間:
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リリース日一覧
地域 | リリース日 | レーベル | 規格 | 規格品番 | 備考 |
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日本 | 1982年5月21日 | RCA / RVC | 7"シングルレコード | RHS-537 |
関連項目
参考資料
- 『月刊ミュージック・ステディ』第4巻第3号、ステディ出版、1984年3月15日、93頁、雑誌08469-03。
- 『月刊ミュージック・ステディ』第4巻第3号、ステディ出版、1984年3月15日、92頁、雑誌08469-03。
脚注
出典
- ^ “Epo – Girl In Me (1982, Vinyl)”. Discogs. 2024年6月15日閲覧。
- ^ “Maxine Nightingale – (Bringing Out) The Girl In Me (1978, Vinyl)”. Discogs. 2024年6月15日閲覧。
- ^ a b STEADY-1 1984, p. 93 MUSICIAN FILE EPO(エポ)徹底研究 ― TALKING ABOUT MY SONGS より
- ^ a b STEADY-2 1984, p. 92 MUSICIAN FILE EPO(エポ)徹底研究 ― TALKING ABOUT MY SONGS より
外部リンク
- eponica.net – EPOオフィシャルサイト
- Girl in me - Discogs (発売一覧)
- 身代りのバディー - 歌ネット
- Girl in me ギターコード譜 - 楽器.me
- 身代りのバディー ギターコード譜 - 楽器.me
- Girl_in_meのページへのリンク