三位一体のエリザベト
三位一体のエリザベト | |
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![]() 三位一体のエリザベト(カルメル会修道院内で撮影) | |
聖人、修道女 | |
他言語表記 |
Élisabeth de la Trinité Elizabeth of the Trinity, O.C.D. |
生誕 |
1880年7月18日![]() ベリー(現・ ![]() アヴォール |
死没 |
1906年11月9日![]() ![]() ディジョン |
崇敬する教派 | カトリック教会 |
列福日 | 1984年11月25日 |
列福場所 |
![]() パリ |
列福決定者 | ヨハネ・パウロ2世 |
列聖日 | 2016年10月17日 |
列聖場所 |
![]() サン・ピエトロ広場 |
列聖決定者 | フランシスコ |
記念日 | 11月9日 |
三位一体のエリザベト(さんみいったいのエリザベト、Elisabeth de La Trinité, Elizabeth of the trinity, 1880年7月18日 - 1906年11月9日)、あるいは三位一体のエリザベットはフランスのカルメル会修道女、カトリック教会の聖人。本名エリザベート・カテー(Élisabeth Catez)。
生涯

ブルゴーニュの敬虔なカトリックの家庭に生まれ、父は軍人を務めていた。その後、ディジョンに移住する。幼少の頃に父を亡くし、妹とともに母の手で育てられた。10代の頃からカルメル会に憧れはじめたが母の説得に応じて21歳まで世俗に留まり、ダンス、勉学などに励み、特にピアノの才能に花を開かせ、コンクールに優勝するほどの腕前であった。それでも、神との信頼を深くしてきた。
21歳の誕生日を迎え、ディジョンにあるカルメル会の修道院に入会、『三位一体のエリザベト』の修道名を授けられる。以後、修道生活を送る傍ら、修道名の由来である三位一体の神秘による信仰をいっそう強くした。25歳を過ぎると、当時不治の病であったアジソン病に罹り、余命いくばもないと悟り、1906年、26歳で死去する。生前、彼女が作成した「三位一体なる神へ祈り」が世界中に唱えられ広まってゆく。1984年11月25日、ヨハネ・パウロ2世によって列福された。更に2016年10月17日、フランシスコによって列聖された[1]。
主な著作・関連書籍
- 『あかつきより神を求めて』 ドン・ボスコ社発行
- 『いのちの泉へ』 同上 ISBN 4886260284
- 『三位一体のエリザベト 神は私のうちに 私は神のうちに』 菊池多喜子著、同上 ISBN 4886264174
- 『追憶 三位一体のスール・エリザベト伝』 同上
注釈・出典
- ^ “バチカンで列聖式:7人の新しい聖人を祝う”. バチカン放送局日本語版. (2016年10月17日) 2016年11月3日閲覧。
「Elizabeth of the Trinity」の例文・使い方・用例・文例
- チューダー王家 《Henry 7 世から Elizabeth 1 世までのイギリス王朝 (1485‐1603)》.
- Elizabeth の世は英文学の全盛時代だ
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
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