Digital Versatile Disk ReWritableとは? わかりやすく解説

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ディーブイディー‐プラスアールダブリュー【DVD+RW】

読み方:でぃーぶいでぃーぷらすあーるだぶりゅー

《digital versatile disk rewritable》DVD規格の一。データ何度でも書き換えできる。DVD-RWとは仕様異なる。→ディーブイディーDVD


ディーブイディー‐アールダブリュー【DVD-RW】

読み方:でぃーぶいでぃーあーるだぶりゅー

《digital versatile disk rewritable》データ何度でも書き換えできるDVD規格の一。映像記録用によく用いられる。DVD+RWとは互換性もたないディーブイディーマイナスアールダブリュー。→ディー‐ブイ‐ディーDVD


ディーブイディー‐マイナスアールダブリュー【DVD-RW】

読み方:でぃーぶいでぃーまいなすあーるだぶりゅー

《digital versatile disk rewritable》⇒ディーブイディーアールダブリューDVD-RW


DVD+RW

フルスペル:Digital Versatile Disk ReWritable
読み方ディーブイディープラスアールダブリュー
【英】plus RW, Phase Change ReWritable, PC-RW

DVD+RWとは、DVD規格ベースとした光ディスク記憶メディア一つで、日本ソニーオランダPhilips ElectronicsアメリカHewlett-Packardの3社によって策定されDVD規格のことである。ソニーなど3社を中心として米Dellや米Microsoftなどが参加しているDVD+RWアライアンスによって、普及促進活動が行われている。

DVD+RWは相変化記録Phase Change Recording方式によって記録面を書き換える方式採用しており、片面で4.7GB、両面最大9.4GBのデータ記録することが可能になっている。高速記録が可能であることやランダムアクセスが可能であることなどから、コンピュータ記録媒体として優れているとされるまた、DVD-ROMDVD-Videoとの互換性も高い。

DVD+RWと同じく書き換え可能なDVDメディア規格としては、DVD-RWがある。DVD+RWとDVD-RWはそれぞれ独自に開発された全く別の規格で、互換性持っていない。DVD+RWとDVD-RWは、書き換え可能なDVD規格標準規格の座を争い競合していたが、DVD規格標準団体であるDVDフォーラムはDVD-RWを正式に規格として採用したこのためDVD+RWは厳密にDVD規格ではないという見方もあり、「+RW」(plus RW)や「PC-RW」(Phase Change ReWritable)という呼び方用いられることもある。


参照リンク
DVD+RWアライアンス
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DVD:  DVD  DVD-R  DVD-RAM  DVD RW  DVDレコーダー  DVD-RAMドライブ  DVD-Rドライブ


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