DK95.4(ダイエットキング95.4、全20回)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 14:41 UTC 版)
「伊集院光 深夜の馬鹿力のコーナー」の記事における「DK95.4(ダイエットキング95.4、全20回)」の解説
ニッポン放送のオーディションを受けた時、"体重を同局の放送周波数(1242kHz)に合わせて124.2kgに調整したという伊集院がTBSに来たのだから、当時の144.6kgからTBSの周波数である954kHzと同じ95.4kgにすべきではないか"という事から発生したコーナー。二部構成で、第一部は伊集院の体重測定が行われた。先週より体重が増えた、または全く変わらない場合は即企画終了して伊集院が罰金5万円となる。さらに、測定前に減少量を(1.5〜1.8kgというように)いくつかのブロックに分けてスタッフが選択しておき、見事的中させてしまったスタッフはリスナー考案の過酷な罰ゲームを受けることになる。なぜかこの賭けにも伊集院が巻き込まれており、最も減少量が少ないブロック(1kg未満が多い)は減量に成功していても伊集院が罰ゲームとされた。第二部では様々なコンプレックス解消ビジネス(例:ハゲに朗報!(内容)、喜びの声 - など)のネタの募集を行っていた。フィナーレではリスナーを集め、全員が見守る中測定するが95.4kgを割る94.6kgだったため、その場で「ジャム牛丼」(吉野家の牛丼にアヲハタのイチゴジャム)、「ジャムうどん」(うどんにソントンのピーナッツバター)、「ウーロン酢」などを摂取し調整し、見事95.4kgを達成。しかし、企画途中に映画『マルタイの女』へ太った役で出演のため減量されては困ると伊丹十三監督から直々のクレームがあり、また激しいリバウンドもあり結局元の体重より増えてしまった。タイトルは、当時話題になっていたバーチャルアイドル「DK-96」こと伊達杏子にちなむ。コーナーBGMはスネークフィンガー(電気グルーヴ)。1996年11月11日(第58回) - 1997年3月31日(第78回)。
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